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ライターに小ロット名入れ印刷

ライター10個への両面印刷、ひとまずサンプル扱いなので10個という小ロットだがこういったロットでも弊社ではなんなりと印刷ができる。特に悩むこともなく、製版、そして位置あわせ、印刷。 乾きが悪いので1日放置して、反対側を印刷すれば納品できる。正味3日くらいであろうか

量産が決まれば200個ほど、それでもライター専門業者の名入れ印刷代や版代よりは安くできるとは思っている。ライターの印刷は最近は全くない、宣伝していないだけかもしれないが、以前よりはタバコがすえる場所や世代が減っているからかもしれない。

100円ライターに小ロットで印刷、又は形状の変わった丸いライター、凹凸があるライターなど、シルク・スクリーン印刷かパッド印刷で対応できますので、お気軽にお問い合わせください

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やはりパッド印刷は難しい

先日はサンプルということで市販の凹凸のあるライターにパッド印刷を行った。

市販の普通のライターであればシルク印刷で簡単にでき、セットアップも早い。その分単価も低いであろうが、最近は嫌煙されているのであまりライターが出ないのかもしれない。

凹凸があるライターなのでパッド印刷で行わなければならないが、ベタ面が多いので製版でも手こずってしまった。最終的には納得がゆく版ができるまで10版程作成、時間がかかったが最後の版で印刷したロゴは綺麗にできていた。

ベタ面のムラやインキの乗り具合、ブリッジのかけ方など、いろいろな調整をしなければならないのがパッド印刷でもある。データ上では直線だが、被印刷体が曲がっているのでデータのまま印刷すると仕上がりが曲がって見える。それを防ぐためにもデータをわざと湾曲させ、印刷すると仕上がりがまっすぐになる。

この調整はすぐにはできるわけではなく、何度も試をしなければならないので、必然的に製版をする回数が多くなる。1回でできればベストではあるが、殆ど2-3回はやらなければならない

ライターへの小ロット名入れ印刷、市販ものでも湾曲したライターでも、印刷は可能です

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