印刷ブログ
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ポリエステルのPCケースにシルク印刷で2色

重なりが無い、ので2色は可能だ。 縫製されているケースなので1つ1つ形が微妙に異なる。位置合わせも大変だが、それはまぁなんとかするしかない

 

あとはどうやって1色目と2色目の位置を合わせるかだが、弊社では2色の場合は1版で作成して、まず1色目をシルク印刷。乾燥後に1色目で刷った部分を透明テープで目止めを行い、そのまま1色目を目視で合わせて2色目を刷る。これでほとんどズレは無い。

 

もちろん1㎜でもズレたらNGであれば不可ではあるが、こういう縫製製品でそういったことは殆どない。もしあれば専用のTシャツターンテーブルで刷るしかないであろう。

 

今回は短納期だったが、昨日で終了。あとは梱包して発送するだけだ。 今日はもう1つのケースを刷ったり、トートバッグを刷ったり、明後日からは数が多い不織布のスリッパの量産が始まる

思ったほど降らなかった 雪

大雪警報ではあったが、昨晩も20㎝くらい、今朝おきてもそれほど積もっていなかった。これくらいであれば除雪もせずにすぐ仕事を開始できる、ということで今日も普通に仕事をして物流も混乱は無いであろうとそうていできる

 

今日はノートPCのケースカバーにシルク印刷、あとは樹脂のプリントで気になる部分があるのでその修正、あとはパッド印刷でライターかな

桐箱にシルク印刷

桐箱にプリント、全く問題は無い、がNGは許されない。そう考えると紙や木材へのプリントは大変だ。そこらへんですぐに買える製品であればOKだが、代替品がなければ尚の事大変だ。

 

どこも持ち込みの製品へのプリントはあまり好まない、特にアパレル関係は仕入れ先が決まっている場所があるのでNGの場合は仕入れすればOKだが、持ち込みの場合はそう簡単にはいかない。

 

弊社でも同じく予備が無い場合が殆どで、かなり苦労する。

源泉かけ流しの温泉

長岡市にはなぜか市街地にちかいが源泉かけ流しの温泉が2ヵ所ある、自宅から車で10分圏内で2つあり、それぞれ異なる泉質だ。

 

昨日は少々疲れ気味で大寒で寒いので、寺宝温泉というところにいった。かなり混んでいて皆同じことを考えているのだなと感じるほどだった、1時間ほど熱いお湯とぬるいお湯で入ってのんびりできた。やさしくリンパを流したりと、自分なりのマッサージも行った

 

今週は寒波がくるとのことだが、今日は春のような陽気を感じる。

PE ポリエチレンの米袋にプリント

地元長岡市の稲作まる山さん家の米袋、いつもはクラフトだが、今回はPE袋の2㎏タイプ、枚数は100枚。

 

PEなのでインクは60Aインクを使用、本当は下処理すればもっと良いが1回限りの使用想定なのでそこまでしなくとも密着はしている。PE素材へのプリントはどこも嫌がるし、密着が大変なので避けられることが多い。インクも寒天状になるタイプで使いにくいのも理由かもしれない

プラスチックのダンボールにシルク印刷

業者曰く、プラスチックのダンボールが動くようになっていることは景気が良くなっているということらしい、物が動けば経済が回る。10年前くらいはあまり動きがなかったが、最近は増えている。それだけ経済が回り始めたのであろう

 

インクはPPT(N)インク、ほとんどが白か黒なのでやりやすい

新潟県の冬のフルーツ ルレクチェ

知り合いの農家より店に出せないキズ品が沢山あると300個程もってこられた。さすがに一人ではそんなに食べれない、、、ので学校で配ったり会社で配ったり、近所で配ったりと。1日で相当な幸せ家族をつくることができたような感じで、多方面からお礼がやってきた。

 

お店で買えばこのキズ品でも1個200-300円はする。贈答品などであれば1箱6個入りで8000円くらいだ。さすがに家庭では食べれないが、幸いにも毎年ご家庭用として譲ってもらえる

 

本来であれば捨てられてしまう食材、こういう食品ロスを少なくしたい。 本業も続けるが、春がきたら畑を開始することになる

木工製品にスクリーン印刷

木工製品にスクリーン印刷、木材なのでどんなインクでも良いが、弊社ではSG740かQSETを使っている。どちらが良い悪いとかではなく、なんとなくやりやすい、というだけの理由。

 

今週はなんだか寒い感じがするので、乾燥には時間がかかりそうだ。灯油代もあがっているので光熱費の負担は増えると思う、しかしストーブをとめるわけにはいかない。早く春がやってこないかなぁと思うようになってきたが、春は春で花粉症があるので、それはそれで辛い

パッド印刷を始めて10年ほど

父親の他界により自然と引き継いだこのスクリーン印刷事業、当初はスクリーン印刷だけで平面のみだった。それでは世の中の需要を掴めないと感じて、私がやり始めたころにはパッド印刷を導入した。

 

それも専用の機械を買うのではなく(そんな資金も無かったくらいどん底に近かった)、如何にして小ロットの需要を掴めるかというところだった。半自動機のパッド印刷機械はそこら中にあふれていたが、それでは小ロットができない。製版代にセットが大変で100個以下の小ロットには不向きだ。私が中学生だった頃に半自動機のパッド印刷機械があったのを覚えていたが、とても小ロットには向かない。

 

探すに探してたどり着いたのが東京足立区の安心堂さんだった、手動式のパッド印刷機があり、すぐに見に行って購入を決めた。手動なので玩具だろうと思う方もいるが、プロ並みの仕事ができる。自分で何もしなければたんなる道具で終わるが、それを創意工夫で改造すれば半自動機のパッド印刷機械より使い勝手が良い。なによりも導入費用が低いのがありがたかった。

 

あれから10年も経過しているが、製版もほぼ100%1回でできる、昔は3回4回と製版をやり直して樹脂版を無駄にしたが、今はほとんど無駄にせずに製版ができるまでコツをつかんだ。パッド印刷の製版は高い、しかし自分でできればこれがとんでもない安価でできてしまう。

 

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