クラフト風の米袋、県外の方よりのご依頼で4種類の大きさで2色印刷。それぞれ500枚程、とりあえずのサンプルを出し、少々色調整依頼。今週から量産に入るが、合間合間に他の案件をこなしたり手際よくやらなければいけない。
春もすぐそこにやってきているのが感じられる
クラフト風の米袋、県外の方よりのご依頼で4種類の大きさで2色印刷。それぞれ500枚程、とりあえずのサンプルを出し、少々色調整依頼。今週から量産に入るが、合間合間に他の案件をこなしたり手際よくやらなければいけない。
春もすぐそこにやってきているのが感じられる
指摘にはインクジェットかオフセットでできるのでは?と思うが、枚数が少なければインクジェット(10枚程度?)、逆に多ければオフセット。その中間の数量、いわゆる100枚前後であればシルク印刷の方がコストパフォーマンスが高い感じだ。
今回は70枚程、朱赤に黒の合計2色。重なりがあるが、難しくはない。時期的に年度末になったのを感じる、それよりはこの大雪との闘いだ(汗)
紙袋なのでNGは出せない、幸いにも2枚予備があり、合計で200枚あればOKだ。 2色だが、重なりがあり、しかも1㎜でもズレてしまうとNGなデザイン。これは位置合わせに気を使い、時間をかけて刷る。年明け納品なので31日に発送すれば間に合う。
今日も引き続き段ボールへの2色印刷を行う、明日は米袋。大みそかまでフル稼働だ
米袋を入れる箱にシルク印刷、内側に1色、外側は2色。これはかなり前からやっている印刷だが、定期的にリピートがくる。出産祝いのコメを赤ちゃんの重量にあわせて梱包して送るそうだ。
新潟県にある新潟の名産をPRする会社様、新潟直送計画様の企画の1つである。長年弊社で請け負っている印刷だ、新潟直送計画様の商品は弊社も新潟自慢として県外の取引先様にお歳暮やお中元として送付している。
今週で2020年が終わる、弊社は新しい時代の働き方として~12/31まで稼働する。もちろん休む人は休むし、稼働する人は稼働する。これが新しい働き方になってほしい
手漉き和紙にシルク印刷、100枚程。手漉きなので完全な位置合わせは不可、だが1色なのでなんとかなる案件だ。今週も少し忙しくなってきた、今週きて年内や今週中~という案件が数件、それ以外は年末にやれば年始納品で間に合うので来週じっくりとりかかろうと思っている
コーティングもなにもされていないたんなる紙袋、こちらの両面に同じ柄で白で1色。素材がインキを吸い込むので顔料の強い高濃度白、そしてインキはQセット。
日曜の午後に時間があったので、とりあえず片面を仕上げ、今日反対側を仕上げれば完了。恐らく年末年始に必要なのであろう、早めに仕上げて納品
紙袋の両面に白でシルク印刷、紙なので濃度が濃く出るよう高濃度白インキを使用。冬場なので目詰まりは無い
今迄は中に板を差し込んで1つ1つ印刷をしていたが、それでは効率が悪い。単価もあまり高くはない案件なので、如何にしてスピードUPをはかれるか試行錯誤。ちょうどTシャツ印刷台のボードを取ったらこの袋がドンピシャで入ることに気づいた。これで作業性がUPした。今迄3時間かかった片面が半分の1時間半で終わる。
色紙に2色のシルク印刷、難易度から言えばかなり楽な方だと思うが、やり直しができない素材なのでインク飛散などに注意が必要だ。手刷りの場合はインクが手に付着することもある、そういう部分では気を付けなければいけない。
今週も気づけばもう金曜日だ、そして10月があと1週間となる。年末までもうすぐそこまでという感じになってきた、しかしコロナが原因であろうか、なんだか今年は季節感をあまり感じない。
多当紙という紙があるらしい、中に何かがはいっていてフワフワしている。その表面と裏面、印刷は問題はないが、問題は表紙に貼り付けられている札だ。。そこのセンターにシルク印刷だが、恐らく1枚1枚手で貼っている感じでズレている。ズレがおおきいもので1cm程、これでは連続印刷ができない。
ある程度選別を行い連続印刷する、幸いにも予備があったのでなんとかなったが、予備がなければこれは刷るのが難しい。昨晩も新しい傘の生地へ印刷だったが、絵柄のセンターに印刷という依頼、その絵柄も1つ1つ微妙に異なる。なんとか試行錯誤してほぼど真ん中にくるように試作ができた。来週から量産にはいるであろう
マチ付きの場合は中に板を入れて刷らなければきれいにならない。今回は大変だ、ロゴがグラデーションで1色(網点)、郵便番号の枠が上部、そして底辺に社名で細かいデータ。
2色でも2回では刷れないので3行程、幸いにもロゴと郵便番号の部分は板を入れずに刷れたが、社名の部分は1つ1ついたを入れて印刷。時間はかかったが、綺麗に仕上がりNGも出なかった