手漉き和紙にシルク印刷、100枚程。手漉きなので完全な位置合わせは不可、だが1色なのでなんとかなる案件だ。今週も少し忙しくなってきた、今週きて年内や今週中~という案件が数件、それ以外は年末にやれば年始納品で間に合うので来週じっくりとりかかろうと思っている
カテゴリー: 紙や和紙に印刷
紙袋に両面シルク印刷
コーティングもなにもされていないたんなる紙袋、こちらの両面に同じ柄で白で1色。素材がインキを吸い込むので顔料の強い高濃度白、そしてインキはQセット。
日曜の午後に時間があったので、とりあえず片面を仕上げ、今日反対側を仕上げれば完了。恐らく年末年始に必要なのであろう、早めに仕上げて納品
紙袋の両面にシルク印刷
紙袋の両面に白でシルク印刷、紙なので濃度が濃く出るよう高濃度白インキを使用。冬場なので目詰まりは無い
今迄は中に板を差し込んで1つ1つ印刷をしていたが、それでは効率が悪い。単価もあまり高くはない案件なので、如何にしてスピードUPをはかれるか試行錯誤。ちょうどTシャツ印刷台のボードを取ったらこの袋がドンピシャで入ることに気づいた。これで作業性がUPした。今迄3時間かかった片面が半分の1時間半で終わる。
色紙にシルク印刷
色紙に2色のシルク印刷、難易度から言えばかなり楽な方だと思うが、やり直しができない素材なのでインク飛散などに注意が必要だ。手刷りの場合はインクが手に付着することもある、そういう部分では気を付けなければいけない。
今週も気づけばもう金曜日だ、そして10月があと1週間となる。年末までもうすぐそこまでという感じになってきた、しかしコロナが原因であろうか、なんだか今年は季節感をあまり感じない。
多当紙という紙にシルク印刷
多当紙という紙があるらしい、中に何かがはいっていてフワフワしている。その表面と裏面、印刷は問題はないが、問題は表紙に貼り付けられている札だ。。そこのセンターにシルク印刷だが、恐らく1枚1枚手で貼っている感じでズレている。ズレがおおきいもので1cm程、これでは連続印刷ができない。
ある程度選別を行い連続印刷する、幸いにも予備があったのでなんとかなったが、予備がなければこれは刷るのが難しい。昨晩も新しい傘の生地へ印刷だったが、絵柄のセンターに印刷という依頼、その絵柄も1つ1つ微妙に異なる。なんとか試行錯誤してほぼど真ん中にくるように試作ができた。来週から量産にはいるであろう
マチ付き封筒にシルク印刷2色
マチ付きの場合は中に板を入れて刷らなければきれいにならない。今回は大変だ、ロゴがグラデーションで1色(網点)、郵便番号の枠が上部、そして底辺に社名で細かいデータ。
2色でも2回では刷れないので3行程、幸いにもロゴと郵便番号の部分は板を入れずに刷れたが、社名の部分は1つ1ついたを入れて印刷。時間はかかったが、綺麗に仕上がりNGも出なかった
カレンダーにシルク印刷
卓上カレンダーや壁掛け等、毎年カレンダーへの名入れ印刷を行っている。これが来るともう今年はそんな時期なんだ~という感じになる。あまり意識はしていないが、もう10月中旬、今年もあと数か月だと思うと時間の経過が早い。
カレンダーへの名入れはいずれ無くなると思っている、デジタル化がすすめばGoogleカレンダーを使えば共有もでき、そして森林破壊のもととなっている紙の使用も削減できる。ハンコを無くすという現政権の狙いがはたしてどこまで機能するかはやってみなければわからないであろうが、私的にはハンコもいらないしFAXもいらないと思っている。
今年はコロナ禍なので年末年始をどこかにでかけよう~とはならない、そうなれば仕事でもしようか、又は近場でのんびりと温泉にでもつかろうかと考える。なにはともあれ、人生を楽しくそしてのんびりと過ごしたい。
クッション封筒にシルク印刷
内側がプチプチになっているクッション封筒 このままでは刷れない、コツが必要だ。初めての印刷だが、試行錯誤でできるであろう、、、という感じで受けてみた。毎回そんな感じでやったことが無い成形物の場合は勘と勢いでできると思います~で受けている。それがそういかないことになることもあるが、、、
片面黒1色~なのでセットをして印刷、最初はNGを出してしまったが、その後は順調にいった。気づけばもう9月も終わりになってしまう、あの猛暑はいったい何だったのかと思わせるほどの涼しさだ。
白い紙袋へシルク印刷 小ロット
白い市販の紙袋?らしきもの、20枚程の小ロットだがシルク印刷。取っ手の部分にデザインがかかっているので、滲みが懸念ではあったが、コツで滲みを回避し無事印刷完了
今週依頼で急ぎだったが、20枚なので夕方に仕上げ、今日発送できる。小ロットの案件は夕方や夜、週末に集中させるが、こういう案件がどんどん増えている。
そろそろ梅雨明け?という感じで昨晩は涼しかった、このまま梅雨が終わってほしいと願うばかりだ
クラフトの紙袋にシルク印刷
随分と止まっていた紙袋系へのシルク印刷、外出自粛となれば需要は無くなるはずだ、最近また動き始めたので世の中で人が移動を始めているということだ。
ここまでくると個人的にはもうコロナウィルスとは永遠に付き合って生きてゆくだけで、特効薬を待つという事ではなく、インフルエンザのように如何に予防できるかを考えるだけだと思ってしまう。要は私もだが、腰痛は関知せずに如何にして上手に付き合い、生きてゆくか、を考えるところになっているとは思う。
今週はいろいろな案件があるが、それほど難しい、というものは1つを除いては無い。気持ち的には楽ではあるが、いつどこで何がやってくるのか、安心してはいられない