印刷ブログ
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中国製のノベルティにパッド印刷

土曜日の夜は涼しかったのでPP製のノベルティにPPTインキを使って名入れパッド印刷を行った。

このPPTインキは乾燥が非常に速いので気温・湿度を考えて印刷スピードをUpしなければうまく転写ができない。

幸い夏も去った模様だったので一気に500個しあげることにした。およそ3時間ほどではあったが、無事全数終了、何個か個体不良だったので位置を変えて印刷を行い仕上げる事ができた。

中国製の物の場合は個体そのものの形が微妙に異なる場合が多いので、位置決めを行っても綺麗に印刷できない場合がある。しかしノベルティなのでそこまでの品質を求めるわけにはいかないのであろう

今夜は長岡技大の先生とある話で会合に出る事になっている、地元長岡を伸ばす為に良い話になると良いとおもっている

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昨晩は長岡国際ビジネス研究会に出席

昨日は仕事を早めに切り上げ、夕方から長岡国際ビジネス研究会に出席してきた。

今回はベトナムでの出展されたNICOの方よりお越し頂き、ベトナムでの展示会の成果発表を行ってもらった。まだまだ成長段階にある国らしいが、今後の成長に期待するところもあれば人件費がどんどんあがっているらしい。

私がベトナムに行った数年前はまだ月給が2-3万円くらいだったのだが、今は6万前後まであがっているそうだ。この先10年もしないうちに日本の田舎のレベルまでUpするかもしれない。日本は成長がとまっているが給与もとまっているとは思う。気づけば諸外国に先を越されていたということにもなりかねない

今月もあと数日になっているが、気合をいれて仕事をすすめなければ納期が間に合わない物がおおくなっている

気が付けば

気が付けばもう8月の最終週になってしまっている。最近地元の長岡花火だったりお盆だったような気分ではあったが、もう秋の訪れがそこまできている。

フルーツも梨が出始めているので秋を感じさせる季節になってきた。印刷の方もだんだんとやりやすい温度と湿度になってきているので、これからの作業は楽になるであろう。しかしどうやって日々仕事を切らさずに継続させるか、ある程度の事業の成長を見込んだり新しい分野に挑戦したりしなければならない

新しい分野と言えば最近とある方の紹介で抗菌剤をインキに混ぜて印刷できるペーストを入手するこができた。これをインキに混ぜ抗菌採用を謳う商品を開発すればそれはそれで単体の商品になるかもしれない。

脱下請けを行い自らの商品を世の中に売りだして行く、これこそが本当のやるべき事かもしれない

週末は東京で過ごした

土曜の朝早くに車で出かけ、妻子の帰省している神奈川へと向かったが、途中反対側は渋滞、帰りの上り線もところどころ渋滞しているのを見かけた。

最後の夏休みを家族で過ごす為に山にでかけたのかもしれないが、運転している方にとっては気の毒な風景になってしまった。私はいつも渋滞とは反対に走る方角で出かけているので渋滞知らずと言ってもよいかもしれない。

渋滞に巻き込まれている時の時間がとてつもなくもったいないと感じるのでなるべく避けるようにしている。巻き込まれて座っているだけの時間にどれだけ仕事ができたり読書ができたりと、普段できないことがいろいろとできるときに渋滞に巻き込まれることだけは人生の無駄な時間だと思ってしまう。

今週はいろんな案件があるプラス月末なのでバタバタするであろうが、気を引き締めてやらなければならない

ブログを書き続ける

今週は目新しい印刷がないので写真投稿はあまりしていないが、それでも進行中の案件やテストなどいろいろな案件が進んでいる。今週は流れの仕事でほぼいっぱいになったともいえるかもしれない

B1ポスターの難しい案件がきたりしているが、これは夜や週末のアイドル時間をつかわなければできない案件であり、低予算なので他の仕事に支障がでないようにしなければならない。ほぼボランティアでやっているともいえる案件だが、彼はいつもおもしろいデザインをもってきてくれる

私がとある方の影響でブログを書き始めたのが3年ほど前、書き始めるには継続させなければならないという事でほぼ毎日の更新をしている。もう体に染みついているかのような癖になっているので毎日ブログを書くことがあたりまえのようになっている。個人の仕事日記という感じで記録に残るので自分でおいかけてもなんとなく楽しい。あんなことがあった、あんな印刷があった等、いろいろ感じる事ができる

ブログを書いている方は多いかもしれないが、毎日更新する事が重要なカギだと思っている。きまぐれに書いていると見てくれている方の期待を裏切ることになるであろうし、ニュースでもそうだが今日はニュースは休むといってきまぐれな報道ができない。

これから車で東京に出かけて別の仕事を行い、明日夜には戻ってくることになる。来週は忙しくなるのが目に見えているので気を引き締めるが、今夜は昔の同僚と呑みにでかけることになっているので話がはずむであろう

一度に100個印刷する

メーカーの流れの仕事で月に10万個前後出る印刷案件がある、弊社にとっては超大ロットにはなるが1個1個印刷していてはいつまでたっても終わらない。

専用治具を作ってもらい1回に100個印刷できるようにしてある。それでも1000回印刷しなければいけないので相当な数量だ。しかもインキがすぐ詰まるタイプなので300-500個印刷しては洗浄を繰り返す。作業的には手間暇のかかる印刷だが、止めるわけにはいかない。

版の洗浄も通常の洗浄溶剤を使うと版が壊れてしまうので、少々割高ではあるがインキの希釈溶剤を使って版を洗浄している。長い目でみれば製版をやり直すことがなくなる又は回数が減るのでお得ではあるかもしれない。

別の案件をこなしながらこちらを毎日止めずに続けていくことになるのでこの先ずっと忙しくなるとは思うが、自営業にとって忙しいことは何よりの宝だと思うので苦にはなっていない

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気持ち良い天気が続く

猛暑も去り、日中の気温も30度を超えるか超えないかなので比較的涼しい。場内も30度を超えていないし朝と夕方は25度前後なので印刷にとっては最高の環境になっている。

欲を言えば20度前後が良いがそうもいってられない。引き続き流れの作業もあり新規のノベルティ案件やタイベック紙へのサンプル印刷依頼もある。

タイベック紙にシルクスクリーン印刷を何度かやったがこれをやる印刷会社があまりないらしく、ここのところの問い合わせが多い。

流れのメーカーの仕事

弊社としては久ぶり、それも数十年ぶりかもしれないが、メーカーよりの流れの定期的な案件が始まった。

メーカーの仕事と言えば私が洟垂れ小僧だった小学生のときに地元の大きなメーカーの案件が定期的にほぼ毎日あったことを記憶している。当時は手伝いをさせられるのがあたりまえだったので何をどうやってどのくらいの量だったかも子供ながらに記憶が残っている。

学校から帰って遊びに出かけなければ家の手伝いをするのがあたりまえだったが、それが苦になったと感じたことが無い。なぜかわからないが、昔から仕事をすることが好きだったのかもしれない。今も同じ理由で仕事をすることが嫌だとかつらいと感じたことは無い(例外として印刷がなかなか上手く綺麗にできないときは嫌気を感じる場合がたまにある)

お盆明けで長い休みが終わり仕事に行くのが億劫な方も世の中にはおおいであろうと思うが、よほどの資産家でなければ一生のうちの2/3くらいは仕事をして過ごすことになるであろう。そうであれば仕事を嫌と思いながら定年まで過ごすより、儲からなくとも楽しい仕事をすればよいと思う。儲かる儲からないは後から考え、やっていくうちに自分なりに工夫をすればよい。最初から儲かりますか?と聞かれると気分は良くない。儲ける事が第一であればマネーゲームの株や為替でもやっていればよいと助言したい。あれこそはお金でお金をつくる仮想のゲームとなんらかわりがないが、ひとたび何かが起きると国民の税金をつかって救済するようなゲームになっている

私は仕事が好きだから定年を考えないで働いている、定年後の生活、老後の生活~と計画されている方もいるが、私は定年は無い、身体動く限りは働きつづけることを念頭においている。なので老後の貯蓄も何も考えていない。無責任かもしれないが、誰かの世話になって生きるようになれば1年ももたないで他界するだろうと自分で自分の性格を知っているからかもしれない

お盆明けの仕事は?

弊社は土曜の午前までカレンダー通りで稼働していたので、お盆明けだからといって仕事が詰まっているという状態では無く、納期指定があった物は全て完了している。

あとは梱包、発送、そして新しい案件の製版をしたり既存の流れの仕事をしたりと、なにかしらやることがあるので、出だしも普通といった感じであわただしさは無い。

世間では1週間の休みであった方もいれば3-4日ゆっくりされたかたも多いとは思うが、土日と子供を連れて出かけた時に混んでいる感じがあったが、妙高高原の山の中のロッジで泊まった時はさすがに混み具合は感じなく、のんびりとすることができた。

妙高高原から長野の野尻湖まで出て、そこから飯山経由、津南・十日町経由で長岡市にもどってきた。途中北陸新幹線が見えたので今度子供たちと乗りにいこうという約束をしたがいったいどこまで行けばよいのかは決めてはいない。何かしらの乗り放題パスが発売されるときでなければ高くて乗るわけにもいかないであろう

パッド印刷での温度と湿度の関係

PSだかアクリルだか、なんだかわからない中国製の素材に小さなデータをパッド印刷しなければならない試験を先日に行った。

インキがほぼ全滅だったので、下処理を行い、PP用のインキで印刷したら密着が確認できた。

PP用のインキは粘度が強く通常の油性インキとは異なる性質をもっている、ネバネバした一見ゴム風のインキをシリコンパッドで無理やり広い、転写しなければならない。乾燥も早いインキなので超遅乾溶剤を入れて印刷、それも夜の涼しい時間帯でなければパッド上でインキがすぐに乾いてしまい転写が上手くできない。

希釈もそれなりに変えてあげないとインキがシリコンパッドから上手く離れてくれないので印刷不良となってしまう。

昨晩はちょうど良い温度と湿度になったと思う時間帯にテストをしたら綺麗に印刷ができた。日中に行ったが全てNGとなったので夜にすることに決めて、午後は子供と遊んだり昼寝をしたりと少しだけのんびり過ごさせてもらった

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