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今日は東京だ

昨日から上京して今日は都内の取引先二社に年末の挨拶をして新潟に戻る予定だ

既に年末年始の休みが始まっているかのように首都高はガラガラだった、こんなにガラガラの首都高は初めてだった

新潟も雪が沢山降り始めたので今日は早めに新潟に戻りたいと思う。夕方を過ぎると運転が大変になるので都内を15:00頃までには出たい

そろそろタイヤ交換

今日も引き続き年内28日までにほしいという案件を続けるが、今朝から予報通りに冬将軍がやってきて大粒の雪が降り始めた。

2台ある車で妻が幼稚園に送迎で使う方は12月のあたまに交換済みだが、私が営業や配達で使う車の方はあまり遠出をしたりしないので、タイヤ交換はしていなかったが、さすがにここまで大粒の雪がふると交換しなければと思う。更に明日明後日と東京に往復で行くことになるので、関越道の湯沢~土樽付近は積もっていると予測できるので、普通タイヤではいけないと思う。山を越えればまた晴れている関東平野なので普通タイヤの方が燃費が良いのだが、こればかりは仕方がない。

今年の冬の到来は遅かったが、いつ春が来るのかを待ち遠しく思いながら運転する事になるであろう。昨日も新潟市方面にあいさつで出かけたが、早い企業は今日から年末の休みにはいっているらしい。弊社はまだまだ掃除もしなければならない、年明けのバタバタを避けるためにも年末年始である程度処理をすると1/4からのペースが比較的楽になることが例年の事だ

よくわからない中国製のメニューファイル

中国製の素材だともう何がなんだかわからない事が殆どで素材を確認しようとしても確認ができない。輸入元に問い合わせても曖昧な回答なので、わからない素材の場合は全てインキのテストをしなければならない

添付は合成皮革?のような素材だが、素材表記がまったくない。いろいろ試してみたがPPインキの密着が良かったのでPPインキにした。SG740もつけてみたが、なんとなくPPインキの方がよさそうという判断である

こちらもクリスマスまでに間に合わせたいということで23日の祝日を返上してある程度仕上げたので、今朝納品することができる。今日納品するものが多いのでそれが終われば年内の納品はほとんどが終わっている(もう数件なんとか28-29迄、、、という案件があるのだが、細かい印刷で急ぎたくはない集中しなければならない案件なので年明けまで待ってもらう事にしている) 伝票だけの処理で年内という事かもしれないが、こちらとしては品質を落とすわけにはいかず、まして失敗ができない素材なので急ぐわけにはいかない。ここらへんは理解してもらうしかないと思っている。

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ツルツルテカテカの素材

ワイン1本を入れるテカテカする素材がある、よく市販で売っている袋だが、恐らくPP製である。こういった市販の手提袋には何度も印刷をしたことがあるので、PP用のインキを使えばOKだ

インキ選択よりも綺麗に印刷するほうが難しい、そのままでは滲んでしまうので、それなりの工夫をして印刷をする。今回は70枚程の小ロット、弊社の得意な分野だ。両面1色、70枚、午前中に1色、乾燥している間に他の仕事をやって、午後に片面1色。 PPインキは乾燥が早い分目詰まりが多いので厄介なインキではあるが、それでも1回の洗浄でなんとかなった

市販の手提袋への印刷、お問い合わせください

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合成皮革にワインバッグ

今日は祝日だがどうしてもクリスマスまでに欲しいというワイン1本入れのPP風?の手提に小ロット名入れ両面、そして合成皮革らしきものでできているメニュー表への両面印刷をすることになった

両方とも文字が細かい、恐らく1つはPP製なのでPPインキで良いのだが作業性が悪く、更にデータが細かい。これでは5個も印刷したところで目詰まりがおきてしまうので、SG740インキでテストをしている。これでOKであればSG740で印刷をすれば作業性が早いが乾燥が遅いので釜に入れて30-35°くらいで乾燥をさせなければならない。その後すぐに裏面を印刷すればなんとか25日までに間に合う。

祝日でも稼働できるのが自営業の強みでもあるが、家族を犠牲にしてしまうこともある。しかしなんだか最近祝日ばかりなのでそんなに休まなくても良い、、、と思うので仕事をすることにしている

今年は寒くない

未だにタイヤはノーマルタイヤ、雪国ではそろそろスノータイヤなのだが、、、山には雪も積もっていない。事務所もストーブ無しでなんとか仕事ができてしまう、、、インキの希釈が大変だが、それでも例年に比較すれば楽な方だ。そして今週何日か晴れ間が出る、異常気象といってよいかもしれない

印刷業界でも様々な変化が出ているが、自然界でも様々な変化がみられる。地球の変化、そして人間の戦争等、愚かな事が繰り返されている時代ではあるがいったいこの先どうなるのであろうか。

次世代の印刷がどうなっているのかもわからないが、私はシルクスクリーン印刷、パッド印刷というものは永遠にのこるものだと思っている。理由は特にないが、現在の製版の技術に印刷方法、30-40年前と全く変わらない。変わった事といえばフィルム出力くらいで、その先の印刷はいまだにアナログ方式になっている。

世代を越えればこの印刷を理解できる人もすくなくなってゆくであろう。全て自動でボタンを押せばOKという印刷とは異なり、アナログな印刷がそのうち文化財に登録されるほどめずらしい技術になるかもしれない

ラストスパート

今週はラストスパートの週になる、ラストスパートで全ての仕事を完結できれば良いが、恐らく来週にずれ込む作業もでてくるかもしれない

幸いにも土日があるので土日を使えば挽回もできる、来年の納期でよいものは正月明けに印刷をすることにして、大晦日のあたりは掃除をしようと思う。片づける事は沢山ある、家の掃除もしなければならない、まだタイヤ交換もしていない。慌ただしい1週間になりそうだが、水曜の祝日があってかなんとか気持ち的には楽にいられる

師走より早く走る

今年も実動でいえば1週間程になっている、私は年末ぎりぎりまで仕事をやり、31日だけは掃除に集中しようと思っている。そして元日は仕事始めというか初刷りを行おうと思う。こんなことをして何が良いのかと聞かれれば何もよいことはないが、昔の書き初めと同じで墨汁で何かを書くわけではなく、黒いインキを使って何かを刷る、ということが私にとっての日本古来の行事の書き初め、いわば書き初めの近代版になるのかもしれない

来週もタイトな納期と日程でいろいろやらなければならないが、こういった時に限りいろいろトラブルが出てしまう、新品のプリンターを買えばよいのだがプリンターの色がなかなか出ない、古いのでノズルが詰まっているのであろう。それに事務所の温度も夏場ほど高くないのでどうしてもつまりが出てしまう。これを直さないと年賀状が印刷できない。

印刷屋なのに年賀状が印刷できないというのはお粗末かもしれないが、紙印刷ではなく整形物に印刷をするのが得意なので名刺や年賀状印刷などはまったくをもって不得意ともいえる。

冬将軍の到来

今朝事務所に向かう途中に降り始めたみぞれ、ほんの数分も経過しないうちに大粒の雪に変わっていた。今年は暖冬かと思ったがとうとう冬将軍がやってきた。

これで指先がだんだんと冷たくなり、落版もやりたくなくなる時期だがそうわがままも言えない。少しの晴までもあれば落版をしたりしなければ冬の間にたまってしまう。

今年もあと2週間となっている、実稼働する日程はそれ以下かもしれないが、弊社は年末ギリギリまで稼働することになるであろう。30-31日頃が一番静かで掃除等もできる。気になっているパソコンの速度も年末年始の時間を見つけて入れ替えしようかと思う、OSもいまだにXPなのでそろそろ変えなければならない

年内の納期が多くなってきた

年内はなんとなくスケジュールが組めたと思ったが年内に仕上げてほしい、それも25か28までという案件が突如多くなってきた。弊社は零細企業なので歳納めの日程は決めてはいない、仕事ある限り正月の元日も関係なく仕事をしようと思えばできる。

しかし従業員をかかえている企業さんとなればそうもいかない、なんとか年内に納めたいという仕事があるのであろう。もっとも、伝票上の処理という理由もあるのかもしれないが。

来週は23日が祝日となるが、もう祝日ということを忘れて仕事をしようという気分になっているほど迫っている納期が集中してきている。来週は法務局にもでかけようと思っていたが、果たしていけるのかすらわからない。以前は地元長岡市でできた手続きが全て60kmも離れている新潟市までいかなければならなくなった。

カレンダー配りやお歳暮もまだ終わっていない、そして年賀状もまだ終わっていない。。。いったいこの先どうなるかわからないが、1つ1つやりこなすしかない。最後の最後は寝る時間を削って正月に24時間寝続ければなんとかなるであろうと思っている

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