印刷ブログ
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土日も引き続き

土曜日はコットンバッグ2種類にそれぞれ白と黒の印刷を行い、その他回転シルクで行うステンレスのタンブラーの準備を行った。

日曜日だけは子供を連れて出かけようと思っていたので、できるだけ土曜日に終わらせようと思ったが、ステンレスのタンブラーだけは終わらせることができなかった。すべてがスムーズにいったのだが、スキージをセットしたところで、スキージの一部が欠けていて綺麗に印字ができないことに気付いた。今週末納期なので新たにスキージを注文して待っているわけにはいかないので、他にあった柔らかめのスキージを使うことにしたが、こちらは細いので下駄をはかせてセットしなければならない。下駄とよばれるおさえ治具もすぐにできたので、日曜の夕方にセットを行い1時間もしないで合計40本を終わらせた。ほぼ全面印刷の回転だったが、無事スムーズにいったので、そのまま子供と温泉に出かけて、約束通り車中に布団をしいて山の中で星空を眺めながら泊まった。

今朝は朝早く起き下山し、学校へ行く用意をして私はこのブログを書いている。地方都市に住めば都会程の活気はないが、なんとなく自然と人間的な暮らしができホットすることが多い

仕事のありかた

仕事というものは面白い、なぜか短納期の案件が集中したり難しい印刷と奮闘しているときに限り仕事が一気にやってくる。逆にそうでないときにはなぜかやってこない。

これも何かの宿命なのかもしれないが、仕事の優先順位やスケジュールをうまく調整しながらなんとかこなしている。

シルク印刷やパッド印刷は温度や湿度、天気に左右される場合が多い。日中の暑い時間に印刷しては効率の悪い印刷は早朝や夜に手掛ける。定時で8時から5時の間に~ という仕事ではなく、職人感覚がものをいう世界でもあるので、世の中見渡してもシルクスクリーン企業で大企業はまず見たことが無い、中企業でも少ないのではなかろうか。恐らく父母や家族で経営している小さな零細企業が圧倒的に多いとは思うが、そういった会社が世の中のシルクスクリーン印刷を支えているのもまた事実だとは思う。

目立たない業種ではあるが、世の中のありとあらゆる成形物へ印刷するにはシルクスクリーン印刷やパッド印刷が必要になってくる。ほぼ形を選ばず素材も選ばない、この印刷技術は永遠となくならないと思っている。

今日は天気が良いので、製版日和ということもあり、昨晩から乳剤を塗布した版を朝から作ろうと思っている。週末も土曜は稼働し難しいマグカップへの回転シルク印刷にとりかからなければならない

やっと終わった大きなベニヤ板へのシルク印刷

5月の中旬から少しずつやっていた大判のベニヤ板へのシルクスクリーン印刷が昨日で終わった。最後の黒インキが足りなくなり、頼んでおいたのが届いたのが15時過ぎだったが、セットはすべて完了していたので16時過ぎから1柄の100枚にとりかかり、そちらが終わったらもう1柄のセットを済ませ19時前までにはすべての200枚が完了した。

これで週明けまでのんびりとラックで乾燥させ、梱包・出荷すれば完了となる。注文は先週きてはいたが、4柄それぞれ4-5色の重ねをしなければならず、かなり時間がかかる印刷なのであらかじめ手掛けておくようにしている。今回は注文があってから1週間程度での出荷ができるので、かなり早いとは思うが、通常であればどんなに急いでも2週間~3週間はかかってしまう。

夏場に全身を使う大判の印刷をすると相当な体力を消耗するので、夏本番になる前に終わらせたかった。

あとは今週中の急ぎの案件をこなし、週末にはマグカップ40個へのテストを行い、無事回転すれば40個は1時間くらいで仕上がるとは思うが、いつも取っ手の部分と回転治具の調整で時間を費やしてしまうので心配でもある

まだまだ余力はあると思うが、梅雨時期なので目詰まり等が原因で、洗浄回数が多くなり、少々スピードが落ちてしまうかもしれない

落版日和だった

月曜日は朝から快晴で気持ちの良い日だったので、午前中に大きなベニヤ板への赤と緑のシルク印刷を2種類終わらせ、午後に茶色を印刷した。残りは黒1色をのせれば完成になるが、インキが在庫切れなので入荷を待たなければならない。恐らく水曜にはやってくるので、水曜日に残りを仕上げようと思う。

回数で300回ほど1mもあるベニヤ板に全身を使って印刷をしたので少々疲れ気味になったが、天気がよいので落版も行い、場内を綺麗にしておいた。夕方には目詰まりしそうな細かいデザインをビニール傘に印刷しようと思い、涼しくなったころをめどにとりあえず60本程仕上げた。やはり日が沈んだあとは目詰まりが起きないのでスムーズにいった。

残りの60本は火曜の朝早くに仕上げれば、目詰まりせずにスムーズに終わるであろうと思う。月曜にいろいろな案件の注文がやってきたので、今週も忙しくなりそうだ。特に小ロットの難しい回転印刷が2つ程あるので、そちらを集中して仕上げなければならない。テニスボールへの回転シルク印刷もまだ完ぺきにはなっていないので、今週は一気に集中して仕上げることになるであろうと思っている

梅雨入りの前に製版や細かいデザインのものは仕上げなければならない、シルク印刷にとって湿気の多い梅雨時、ほんの2週間程度ではあるがこの2週間がくせものだ

5月が終わった

時の経過が早すぎる、気づけばもう5月末だった。仕事をやっているので曜日や日をあまり気にせず、とにかく納期とできるかできないかの印刷との奮闘が続いているので、今日が何曜日だとかは気にならなくなっている。

土曜でも日曜でも難しい印刷を抱えているとその治具や印刷方法の工夫を常に考えていなければならないので、落ち着かない。難しい印刷を引き受けなければいいのだが、それでは技術向上にならない。

今ある軟式テニスボールへの回転シルク印刷もそこそこ回転治具が出来上がったが、テストで100%の納得がいかない。これは難題だと思うが、もう後戻りはできないので、いろんな試行錯誤をして仕上げることになる。そういう感じで毎回なんとか仕上がっているので、今回もそうなるとは思うが、こればかりは終わってみなければわからない

6月は梅雨の時期だ、印刷にも製版にも嫌な時期になるが、これが終われば生ビールがおいしい夏がやってくる。しかし今の耳の状態ではアルコールは医者から禁止されているので、早く完治しておいしい生ビールを飲もうと思う。

昨晩は長岡国際ビジネス研究会だった

昨晩は私が会長をつとめる長岡国際ビジネス研究会の会合と懇親会だった。

今回はインドビジネスセミナーということでインド在住の講師より講演をしてもらったが、私が知っているインドとはまったく別の事例だったので驚きの連続だった、インドもそろそろ中国を抜いて世界最大の人口になる。そこにあるマーケットをどうするのか、という部分ではそれぞれの会社にまかせることになる

私がやっているようなアナログの印刷は恐らく成熟した経済に必要になるとは思う。成長している経済では量がものをいう、成熟した経済では量より在庫をおさえること、そして小ロットが主流になると思っている

今晩は遠く高知県からの方がやってくる、これで2度目になるが、前回は話をするだけで終わったが、今夜は二人とも好きな日本酒を酌み交わしながらいろいろな話ができるとは思っている

気持ちが良い週末だった

週末の土日はとてもよい天気だったが、どうしてもやっておきたかった仕事があったので、土日ともに午後だけ2時間ほど印刷をしたが、それ以外はのんびりと過ごすことができた。

これだけ天気が良いので場内の窓を開放し空気の入れ替えを行いながら仕事をしたので乾燥も早かった。今週も比較的天気がよさそうなので、いろいろと進めることができるであろうと思う

週半ばに難しい案件が到着し6月納期になっているが、チャレンジすることになる週かもしれない

落版日和となった

木曜日は晴れ晴れとしており、朝から夕方まで最高の天気だった。こんな天気が良い日にはたまっている版を落版し、天日干しすることで場内の整理整頓ができる。木曜だけで10版くらい落版したので、だいぶ綺麗になった。

もう1つは大きなベニヤ板へのシルク印刷が年に3-4回あるので、そちらの材料をホームセンターで購入し、カットだけ行った。場所をとる大きな3x6のベニヤ板なので晴れの日をみて外に保管し、そこからカットの電のこぎりで切らないとスペースが足りない。

最近場内のスペース不足を感じることもあるが、小ロットの小さな印刷が多いので、いまのところ無理に工場を広くしたり移ろうとは思わない。それよりは小ロット(最近は極小)で足軽のような臨機応変に対応できるシルク印刷屋でいたいと思っている。

金曜日も引き続き快晴の模様だ、こんな日は早くかえって1杯という感じでもあるが、納期がある案件が並んでいるのでそうもいかない。土日だけすこしはのんびりしようかと思っているが、土日も続けて仕事をしなければならない案件が待ち構えている

やはり通常よりは静かだった

1日はGWの中日なのでやはり通常よりは静かな日だったと思う。午前中の電話は鳴ったが、午後からは世の中の終わりのように静かになり、仕事に集中することができた。

今日もおそらく同じような日になるとは思う。私は変わり者なので皆が休んでいるときに働き、逆に皆が働いているときに休めれば休むようにしている。土日だから休むというわけではなく、仕事があれば仕事をし、少なければ身体を休める意味でのんびりすることがある。

GW中はどこもいかないようにしている、渋滞に混雑、すべてが高くなるので、無理に移動すればそれだけ疲れることになるし、本来であれば体を休める為にGWがあるのに、わざわざ渋滞に巻き込まれ疲れるようなことをしたくはない。 日本は世界でも祝日が多い方だが、働きすぎや疲れているという話をよく聞く。これだけ年間休日が多いのに疲れているとはおかしな話だと思うが、休むときに休んでいないのが日本人だと思う。

明日からは5連休となるが、コツコツ仕事をしながら適度に休もうと思う、一番休んでいないのが実は自分かもしれない、ということにはなるが、仕事が好きなので疲れがたまらない

GWは暦通りに

暦通りの休みを、と思いたいが、そこまでのんびり休んでいるわけにはいかない。GW明けの納期の案件が数件ある、しかもそれらがパッド印刷と1つはほぼ全面にかかる回転シルク印刷だ。

前者はなんとかなるとは思う、データが細かいので先週のうちに写真製版屋にポジフィルムを外注しておいた。今日か明日にいただければすぐに製版を行い、100個ほどの日本酒グラスに印刷をする。

もう1つの回転シルク印刷は象印のタンブラーで、ほぼ1周にロゴが入る。位置決めも難しいし、1回で全部回転シルク印刷ができるか否かはその成形物の仕上がり度にかかっている。日本製のタンブラーっぽいのでそこらへんはあまり心配はしてはいないが、それでも1回で回転しなければ2工程をやらなければならない。少しでも遅れるとGW明けには間に合わないので今日明日は少々緊張しながらやらなければならない。

今週は恐らく電話やメールの数も少ないであろうから作業に集中はできるとは思う、GW中は子供を連れて近場のキャンプ場でテントをはり、夕方から翌朝までアウトドアをする予定だ。それ以外は下山し、仕事をすませたり片づけをしたりいろいろ仕事をやろうと思っている。晴れていれば落版の作業もしたい

GW中の急ぎでもまだ可能です。

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