印刷ブログ
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折り畳み傘カバー用のジグ

折り畳み傘のカバーにシルク印刷が多い、傘カバーの縫製があるので完全平行には刷れないが、弊社には手作りのジグがある。これを使えばあるていど(完璧にはならない)平行にプリントができる。

 

だいたい100枚前後の小ロット、昨日は指定DIC色で80枚程。インクはSG410でも740どちらでも可、410の方が濃く出るかな。もっともこだわる場合ではあるが

 

土日稼働したので、今週は気持ち的に余裕があるが、月曜からフル稼働していると後半がもたない。今週末もある理由があってフル稼働するので、無理はしないようにしておこう。

エコバッグにスクリーン印刷

折畳みできるエコバッグ、こちらに白1色でシルク印刷 なんら問題は無い。

 

こういう製品はプリントより折りたたんで梱包する手間暇の方が時間がかかって、そちらの工賃の方がプリントよりはかかる場合がある。世間では内職扱いで、破格を想定される場合が多い。聞くところの内職代は最低賃金以下の場合が多く、それでは人間は生活できない。補助金だったり相当なブラック企業でなければできない単価だ

 

そんなことを続けていれば、どんどんと人手不足になる。人手不足を解消するには、正当な賃金を支払って値上げに対する世の中の意識改革をするべきだ

 

傘の2面にスクリーン印刷

今回の案件は2面、対面でプリントを行う。なんら難しいことではなく、1面刷って180度まわして反対側に刷ればOKだ。間違わないようにすることが大事で、それ以外は特に問題は無い、むしろほとんど時間をかけずに2面を刷れるので利益率は高くなる。

 

以前8面をやったことがあるが、これは大変だった。それも8面全て異なるデザインなので8工程、流石にリピートは無い。今日は貴重な晴れ間、明日には大型のクーラーボックスが到着するので、今日中に傘の案件を仕上げなければならない

 

ポリエステル傘にスクリーン印刷

弊社では手馴れたものだ、ポリエステル傘だったりビニール傘だったりと、どんどんとこないしている。1つだけ問題があるのが、乾燥させる場所だ。ポリエステル傘の場合は最低でも指接触で1時間、ビニール傘の場合は30分程だが、乾燥するまで連続で刷れない。

 

学校の体育館のような大きな場所があればかなりの量産ができるが、、、どこかで廃校になった学校を破格で貸してもらえたらなぁ

 

クルリトのエコバッグ

Marklessの製品でクルリトというものがある、お洒落でもらったら嬉しいなと思うエコバッグだ。こちらにシルク印刷1面1色 白で刷る。

 

100枚程、弊社の得意な小ロットだ。 今日明日は新潟を不在にするが、どうしても参加したいイベントがあるので、札幌まで飛ぶ。新しいトキエアーを使い、午後からのイベントに参加。土曜はすこしだけ札幌を歩いたりして、夕方の飛行機で戻る

 

GWはどこも混雑するであろうし、高速道路も割引が無いので仕事をしたり、山菜採りだったりと、地元で過ごす事になりそうだ

ポリエステルの傘にスクリーン印刷

ポリエステルの傘、若干ながら撥水加工されている。そのままだと密着が悪いので硬化剤注入、それでも故意に剥がそうとしなければはがれない。恐らく剥がれる前に傘が壊れて処分されるであろう、と思ってしまう。

 

今回は本数が多い、硬化剤を入れているのですぐには乾かない、1日の本数は120本程度が限界であろうと思う

折り畳み傘にスクリーン印刷

なんとも便利なボタンを押すだけで開いてくれる折り畳み傘、こちらの表面、裏面、とカバーに校正プリント

 

ポリエステルで撥水加工があるので、硬化剤無しで刷ったらセロテープ剥離する。通常使用では問題は無いが、念のため硬化剤を入れて校正。恐らくプリントが剥がれる前に傘が壊れるであろう、という事だとは思うが、、

 

今日は1日かけてサンダルのシルク印刷を行う

ポリエステルの和傘にプリント

和傘なので骨と骨の間が狭い、ということで印刷できる範囲が狭いが、訪日外国人に好まれるのか、印刷後に京都に送付するのがほとんどだ

 

古都京都に似合う傘なのかもしれない、これをさして歩けばいい感じだ、だが、せっかくの京都観光、晴れている方がいいね

法衣カバンにシルク印刷

かなり大きい、その内側1か所にシルク印刷、できないことは無いが難しい。そしてやり直しができない、こういう製品は緊張する

 

製版の時も工夫して、位置出しを簡単にできるように下準備をする、これをすることで量産時の手間がかなり変わる。個数は20個程、夕方以降の静かな時間で仕上げた。土日は晴れるらしいので、仕事をするが、ランチだけテラスで食べれるようなところにいって気分転換をしたい。

 

仕事ばかりしていても効率はよくならない、オンとオフのバランスが重要だ。

ポリエステルのPCケースにシルク印刷で2色

重なりが無い、ので2色は可能だ。 縫製されているケースなので1つ1つ形が微妙に異なる。位置合わせも大変だが、それはまぁなんとかするしかない

 

あとはどうやって1色目と2色目の位置を合わせるかだが、弊社では2色の場合は1版で作成して、まず1色目をシルク印刷。乾燥後に1色目で刷った部分を透明テープで目止めを行い、そのまま1色目を目視で合わせて2色目を刷る。これでほとんどズレは無い。

 

もちろん1㎜でもズレたらNGであれば不可ではあるが、こういう縫製製品でそういったことは殆どない。もしあれば専用のTシャツターンテーブルで刷るしかないであろう。

 

今回は短納期だったが、昨日で終了。あとは梱包して発送するだけだ。 今日はもう1つのケースを刷ったり、トートバッグを刷ったり、明後日からは数が多い不織布のスリッパの量産が始まる

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