角2封筒というマチ付きの封筒、小ロットなのでシルク印刷がいい。マチがあるので上手に配置し、硬い板を配置すれば刷れる。このような封筒は100~200枚の場合が多く、形になったあとはシルク印刷しかできない。
毎年この時期になるとやってくる率が高いが、年度末の需要なのかな。今週も引き続き様々な案件、なんだか毎日異なる案件で頭をフル回転させているが、違う事をやっているときが一番ボケ防止になりそうだ(笑)
角2封筒というマチ付きの封筒、小ロットなのでシルク印刷がいい。マチがあるので上手に配置し、硬い板を配置すれば刷れる。このような封筒は100~200枚の場合が多く、形になったあとはシルク印刷しかできない。
毎年この時期になるとやってくる率が高いが、年度末の需要なのかな。今週も引き続き様々な案件、なんだか毎日異なる案件で頭をフル回転させているが、違う事をやっているときが一番ボケ防止になりそうだ(笑)
木製でできている成形物の淵ギリギリまで、個体差そしてあまり無理をするとインキが流れたりするので、無理はせず。校正で多少は欠けたり流れたりするのを了承してもらっているので問題は無いと思う。
白を濃く出すので2回刷り、かといってすぐにすればくっつくので一度完全乾燥させ、その後に重ね刷り。手間がかかるが白の再現性を求める場合はどうしても2回3回と重ね刷りをしなければならない。こだわりも必要であるが、ズレが出ない成形物の場合は重ね刷りがやりやすい
昨年も印刷はしたことがあるが、引き続き今年もキャンピングチェアに印刷依頼があった。昨年は専用のジグを無理やり作成したが、1回で終わると思っていたので今年はそのジグは無い。
まさかリピートが来るとは思っていなかったのでジグも版もなくなったが、製版は自社ですぐできる。ジグは、、、これまた面倒なのでどうしようかと悩んでいたところ、Tシャツ印刷台の横幅が丁度よさそうに見えたので試しにセットしてみたが、これがなんとドンピシャではまった。何も調整をせずにキャンピングチェアを開いて背もたれの部分を配置したらほぼ完ぺきにぴったりと収まった。これほどの奇遇があるとは日曜の午後に想定できなかった(汗)
ジグ作成で時間がかかかると覚悟していたが、1分もかからずに終わり、あとは位置合わせを行いSG410コンクホワイトで1回刷りで仕上げた。とりあえずの校正1台だが、こんなにも早く終わるとは想像できなかったので、その他の小ロット案件やサンプル案件をどんどんこなした。休みなのに仕事かと思われるが、今年からは金~土とのんびりして、自分だけは日~から仕事を開始しようと思っている。そうすれば月曜の朝からフル稼働できる。月曜の午前中に段取りを組んでいては効率が悪い。
いろいろとできることを試行錯誤でトライする、2020年は変化のスピードをUPしよう
急ぎの依頼、なんだか毎回急ぎのようだが(笑)300枚、データもないのでスキャン、ポジ~、商品到着後にすぐ赤を印刷、そのご夜に黒を仕上げる。そこまで急がなくても、、、とは思ったが、到着日にすべて仕上げ、終わったのが夜23時ころ。
土日は休もうと決めているので少しでもできることを先に進めようと思い、少々無理をしている週になっているが、残りはすべてできる案件だ。金曜の夕方は現場印刷で終わるのが何時になるかはわからないが、夜中までには終わらせようと思っている。そのまま土日を少し休み、日曜の夕方に月曜の用意や小ロット、試作などを数件こなす予定だ。
中国は旧正月に入っている、世界を視野にビジネスをすればなんだか世の中の動きが面白い。2020年オリンピックの案件は皆無だが、オリンピックも気にせずにずっと仕事をすることにしようと思う。わざわざ混んでいる首都圏に飛び込んでいこうとは思わない。仕事が一番かな
PPでできたプラダン(別名ダンプラ)にシルク印刷。慣れているので早い、インキはFPPでもPPTでもPPインキであれば密着する。弊社ではかれこれもう30年もやっているが、プラダンは容積がある成形物なのでほとんどが市内からの依頼だ。遠方だと送料がとんでもないことになるので、遠距離での印刷依頼はまず皆無。
もっとも弊社は出張印刷ができるので、現場にドライラックさえあれば資材をもちこんでその場で印刷はできる、PPインキは乾燥が早いのでドライラックが無くともなんとかできるとは思うが、数量が多い場合はそうもいかない。
今日は午前中椅子にシルク印刷があり、近くの取引先の倉庫で出張印刷となる。これも12月に行っているもののデータ違いなので勝手がわかり、調子がよければ午前中には終わらせることができるであろう。午後からはショッピングバスケット100個に印刷があるがとりあえず片面を仕上げ、明日には反対側を仕上げようと思っている。金曜納品だが、同日配達、それもそのまま積み込んで向かって下した方がよいという業者さんなので同日納品で良いと思っている。難しければ私が昼休みに走れば良い、今週はまだ少しだけだが余裕がある、来週はなんだかんだ忙しくなるが、世間ではまだインフルエンザが流行しているらしいので気をつけなければならない
ジュエリーボックス、PUポリウレタン素材のケースにシルク印刷。SG410でもSG740でも良いが、やはり黒い成形物なのでSG410の方が白が強い。沈みが無い素材なのでSG740でもよいが、あえてSG410で印刷
こちらは2月案件だが、梱包やシール貼りがあるのではやめに仕上げ、来週に梱包、シール貼り等を行う予定になっている。どんどんやらなければ3連休もなくなる(汗) 金曜はできることを行い、少し年始からフルスピードで駆け抜けたので3連休中2日は休もうかと思う。メールやデスクワークは休まずできるところで行う予定だ
ポーチがついているポリエステル製のバッグ、納期は2月と先だが、昨年はパンクしている状態が続いたので、できることはどんどん仕上げるようにしている。さすがに今週はまだ世間はフルスピードで稼働していないであろうからだとは思うが、年始早々おおよそ夜21時まで刷っている。とはいっても昼間は休憩をしたりメール返信したり、雑用をしたりと、朝から晩まで刷っているわけではない。時間と刷り台の空き具合などを見ながら自分なりに調整をしている。
ポリエステルなのでSG410、同じようなポーチに何度も印刷をしたことがあるのでSG410でもSG740でも密着はするが、今回は白1色指定だったので、より白が濃く出せるSG410で刷った。SG740だと沈みが出るので白の再現性が悪い。
今日はショッピングバスケットや、ベニヤ板、その他細かいロットをこなそうと思う。出張印刷もあるが、来週でも間に合いそうだ。3連休はのんびりしようと思ったが、なんだか仕事をしたほうがよさそうな気配も感じている
何かの面板になるような塗装済みの板、塗装板なのでSG740に硬化剤注入で行ける。こちら2種類それぞれ13枚にシルク印刷。色は黒1色、データがCADデータなので、AIでは開封ができたりできなかったり。データは私がどうのこうのいじると時間もかかるので、外注でAIデータを年末に作成してもらった。
年明け早々、1/2にいろいろと製版を一気に行うタイミングで270メッシュで製版、納期はまだ先だが、できるうちにやっておこうと思い、月曜の夜に仕上げ、120℃+で乾燥焼き付け。小ロットなので弊社にある中型の焼き付け窯で焼成を行い、1日寝かせて梱包、発送。
細かい文字もあったので、ゴミなどが付着しないよう1つ1つ確認。クリーンルーム内がベストだが、夜静まり返った場内で人の動きが少ない場所ならば埃もあまり浮き上がらない。日中なら確実にアウトだ。濡れタオルを地面に置いて刷れば埃の浮き上がり防止に更に効果があるが、そこまで必要でないないと思った。
カレンダーを見たらなんと今週は3連休、世間は成人式らしいが、昔から長岡市の成人式は雪の関係で5月となる。1月が成人式だと知ったのはかなり歳をとってからだった(笑) しかし、今年は小雪だ、いまのところ全く雪が無い。幸いではあるが、スキー場に雪が無いのは困ったことでもある
ポリエステル製のバッグ、どこかの温泉施設で使用する想定で片面白1色。 濃い緑のバッグで表面がブツブツしている、インキを白く濃く出すために、データを見ながら150メッシュがちょうど良いと判断し、SG410コンクホワイトの硬めのインキで印刷。
硬すぎると離れが悪い、逆に柔らかいと白が薄くなるので、なかなか厄介だが慣れているのでそこそこスムーズに仕上がった。当初100枚予定だったが、施設でバッグが足りなくなるとのことで、急遽無地で半分を使用、残りの50枚を年明けにということで昨晩仕上げる。年末は少し無理があったが、できなくもなかったと思う。しかし師走の時期に無理はいけない。
恐らくほとんどの企業様が6日より稼働だったと思う、午前中に出かけたが道路も意外と静まり返っていた。恐らく年始の抱負やら挨拶やらいろいろあったのだと思う。私的には1/2より稼働していたので、世間があわただしく動いている6日は余裕でいろいろと仕上げることができた。まだまだ年始なので無理はしないようにと夜21時前にはstopし、残りは明日以降にお預けとした。
今週もいろいろあるが、すべて今までやったことばかりあるものなので気分的に無理も出ないし、高熱もでないであろう(笑)
年末前に連絡があった、遠方のシルク印刷職人さんが脳梗塞になり急遽弊社で行うことになったアクリルへの印刷。版、インキ、ジグがすべてそろっているから何とかなるという案件でもあったが、蓋をあけてみればそう簡単に進むものではなかった
以前の職人さんがだいぶ苦労されているのを実感しながら行った2色印刷。1色目は文字列なのでジグは問題は無い、問題は2色目だ。ベタ面が多いのでジグに入れても版に付着する率が高い。形跡からして以前の職人さんは角に両面テープを付着させ、版への密着を防いでいた模様だ。しかし表面に粘着が残るので、恐らく1つ1つアルコールか何かで落としていたのであろう。相当な苦労だったと感じられる。
幸いにも成形ができる会社様よりの依頼だったので急遽ジグに穴をあけてバキュームで吸い上げる方式に変更したが、やっつけのジグなので吸着が悪い。。。最初はうまくいったが、やはりインキの粘度が変わるにつれてくっつきやすくなってきた。希釈を上手に調整してなんとか仕上げたが、これは大変だ。
インキもアクリルだからSG740で刷ろうと思ったが隠蔽性が悪い、幸いにも弊社に在庫で少し残っていたアクリルの隠蔽性をよくする2500インキがあったのでそちらに切り替えたらほぼほぼ解決はできた。しかしもう少し慣れを要する案件だ。取り急ぎ年始分の急ぎを仕上げ、朝から納品。年始早々急がされる案件ではあったが、1/2より稼働を始めた私にとってはなんとか間に合った案件だ。年始早々日曜まで稼働したが、2020年どのように世の中が動き出すかはわからない。ただひたすら案件をこなし、そして新しいことにもチャレンジしなければならない年になると思っている