印刷ブログ
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60cmのビニール傘へシルク印刷

既に傘になっているものへシルク印刷、通算5年は経過しているであろうか、もう1万本以上は刷っていると思う。形になっていない傘生地への印刷はやりやすいが、形になっていると少し工夫がいる。

 

既に1万本以上すっているので、もう慣れたものだ。昨日は祝日だったが、ほんの少しだけ仕事をした

小さなアクリル1本にシルク印刷

正面から見ると定規だ、市販されていないような小さなタイプ。1本だが、メモリを黒で、その上に白でベタ刷り。 アクリルなので2500インキを使用、裏側から刷るので対候性は問題は無い。

 

昨晩からの雪で今朝はかなりの積雪になっている、また寒波がやってきた模様だが、前回ほどではなさそうに感じる

スリッパにシルク印刷

スリッパに印刷は問題は無い、しかし不織布で毛羽立っていると難易度が高いが、工夫をすればシルク印刷で刷れる。メッシュは150、インキはOP22、あとは一工夫と刷る瞬間のコツだ。

 

以前1000足単位で刷ってコツを見つけたので、今はもう慣れたものだ。今回は300足、今週中にはしあがり、梱包となる。今週から少しずつ動き始めてきているが、多少なりとも緊急事態宣言の影響はあるのかもしれない。

PP(ポリプロピレン)製のバインダーにシルク印刷

PP(ポリプロピレン)に印刷は問題は無い、弊社では毎日行っているので慣れている。が、今回は色だ。黒いバインダーに黄色のような色、しかも細かいデータなので白をひけない。

 

1発で指定DICを再現するのは難しい、更に細かいデータなので2回重ねるとつぶれてしまう。そこそこ1発で近い色を再現、これ以上は不可というところで校正を出すことにする。

 

白を印刷するのはフライパンに油を敷くような感じ

大型のベニヤ板への多色シルク印刷、ベニヤ板は茶色、白を刷らないで刷るとやはり色負けしてしまう。白が出る部分は殆ど無いが、やはり白の上に色を重ねると発色が異なる

 

白を刷らずに色を重ねていくと、料理で言えばフライパンに油を敷かずに調理をするような感じだ。白インキがもったいないという理由で引かないと仕上がりが悪い。そのくらい白という色は重要だ。

 

大型なので夏にやると大汗をかいてしまう、出荷はまだまだ先だが、いまのうちに進める事で体力消耗を最小限にできる

ポリプロピレン製のマスクケースにシルク印刷

PP(ポリプロピレン)なので使用するインキはPPT、今回は黒1色だが、かなり細かい・細い文字列がある。T-950で希釈しても目詰まりしやすいが、幸いにも冬場なので少しは連続印刷ができる。

 

キズがつかないよう、1枚1枚紙を敷いて重ねて配置、あとは連続ですってドライラックに乗せて乾燥だ。

 

ちょうど時間もあるので、何度も版の洗浄を覚悟してやればよいという感じだ。今月はなんだか長かったような気がするが、もう少ししたら冬が終わり、春がやってくる。世の中はいまだに混乱中ではあるが、生き抜く自信だけはある

塗装済みの木材にシルク印刷

塗装済みの木材にシルク印刷で1色。色は白と黒、黒は1回刷りでOKだが、白は2回重ねないと真っ白にならないので、工程は2倍となる、それでもこだわりがある。一般的に見れば白、、だが、やはり白を再現できるシルク印刷職人からすれば白とは言えない。

こだわればきりが無いが、まぁそこらへんは臨機応変に調整するしかないと思っている

 

ハードカバーノートにシルク印刷

手帳のようなもの、何度も手掛けたことがあるので慣れているが、カバーの上部で位置合わせを行わないとズレてしまう。冊子部分が左右にぶれるので、ハードカバーの上を基準に位置を決めて量産する。

 

今週は世の中の緊急事態宣言で少しは静かになったような感じもあるが、週末には現場印刷、そして大雪で遅延がでた現場印刷は来月に変更、その前にどんどん目の前の案件をやらなければならない

メガネのテンプルにシルク印刷

メガネのテンプルに印刷、もちろんパッド印刷でやればテンプルを外さないで印刷はできる、場所によってはシルク印刷でも可能だが、今回の場所はさすがにNGだった。

 

パッド印刷だと色が負けてしまうテンプルだったので、手間はかかるがテンプルを1つ1つ外して印刷。ネジがとりにくい個体もあったが、ネジがどうしてもとれない数個を残してなんとかほぼ完成させた。

 

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