蛍光インキで薄く印刷 Posted on 2015年5月1日 by hiroyukikomi 蛍光インキを使いすでに印刷してある黒文字のポスターの上に、薄いピンクと水色を重ね印刷 ベタ版なのでテープを貼り印刷。1枚1枚テープを剥がして再度印刷。ここでケチって洗浄後にテープを使いまわすと、、失敗します。紙なので気を付けなければ。 手間暇かかりますが、1つ1つ目止めのテープを貼りなおす作業、印刷している本人にしかわからない苦労かもしれません。 大判ポスターのシルク印刷案件、ご相談ください
米袋にシルク印刷(続) Posted on 2015年4月19日 by hiroyukikomi 引き続き米袋へ、合計3色なので工程数は多く、文字も小さいので難しい。1つ1つ丁寧に、中敷きのようなシートをいれなければ文字が綺麗に出ない。手間暇はかかるがかなりこった米袋が完成しそうでこちらとしてもうれしい ただ1つ、、、紐のような物があるので印刷の障害となる。そして乾燥ラックにのせるにも紐が邪魔、、、、紐さえなければだいぶ楽です(笑) 市販の袋だとなかなか難しいですが、工夫して印刷します。小ロットの米袋印刷、お気軽にご相談ください。
3合の米袋に3色 Posted on 2015年4月16日 by hiroyukikomi 通常米袋だと10kgや5kgとそれなりの大きさの袋にシルク印刷をすることになる。弊社でも何度か5~10kgへの印刷を行った。ロット数が少ないとメーカー側でうけてくれないのであろう。弊社で行った枚数は100枚前後が殆どだった 今回は3合の米袋というかなり小さい、それも1晩焚けばおわるような量の小さな米袋への印刷依頼があった。表が2色、そして裏が1色、表の色はユニークで金と薄い水色、かけあわせが綺麗にできている。 ひとまずサンプル刷、問題がなければ量産となるが文字が小さいので洗浄を繰り返してやることになるであろう 米袋への印刷、小ロットで多色で可能です。お問い合わせください
厚手の和紙 Posted on 2014年12月25日 by hiroyukikomi 写真のような厚手の盛り上がった、手すき和紙が地元新潟県では有名で、有形文化財?だかにも指定されたらしい これを使って名刺を作る方がおり、毎回リピートでいただいている。普通の名刺であれば価格破壊がおきているので、数百枚でも1000円ちょっとくらいであろうか? そのような価格競争だけになっている印刷案件を弊社のような零細企業が受ける事はできない。 このような特殊和紙は機械に入れる事ができないので、全て手刷りのシルクスクリーン印刷となる。1枚の単価は高いであろう、恐らく印刷代よりは和紙の方が高いと思うが、その分差し上げる相手には印象が残るし、無駄にできない名刺となるかもしれない
機械の面板へ2色印刷 Posted on 2014年12月12日 by hiroyukikomi 画像のような機械の面板、こちらに2色を印刷することになる。インキは1000シリーズ、硬化剤を入れて固まらせる 以前は台数が多かったが、だんだんと中国の方へ流れて行っている。しかし小ロットはまだ日本で製造しなければならない。小ロットの印刷は今後益々需要が多くなると思うが、それに対応できる印刷会社が少ない この時期は寒いので乾燥もなかなか時間がかかる。今日は円柱状のステンレスボトルに印刷をするので、それがおわったら一緒に釜に入れて焼き付けをしようと思う
紙にも Posted on 2014年12月10日 by hiroyukikomi 機械に通せない紙も世の中に存在する、写真のような厚紙、そして凸凹。それにはシルクスクリーン印刷が適している。 4色となったが、それほど難しい印刷でも無い。セットをして、色分けの版を3版、1つの枠に作れば1回の露光・製版でできる。 シルク印刷が高い、と思われていたのは昔の事。今は安いわけではありませんが、機械よりも安い場合があります。お気軽にお問い合わせください
市販の紙袋にも Posted on 2014年12月4日 by hiroyukikomi 写真のような市販の紙袋にも印刷は可能である。 ロット数が多ければメーカーで成形するまえに直接印刷すればコストも安いとは思うが、このご時世、在庫を大量にもつわけにもいかない。小ロットでほんの100枚程度必要、という場合はシルクスクリーン印刷が最適だ。 しかし、こちらのお客様、毎月リピートしてくる、、、メーカーで大量に作ってもらった方が良いのでは?と思いながらも印刷(笑) こちらのお客様、色の再現にはシビアだったので、もしかすると印刷機械では出ない色なのかもしれない
米どころ新潟 Posted on 2014年11月29日 by hiroyukikomi 米どころ新潟ならではかもしれないが、今年は米袋への印刷が多い。いつもはクラフト紙に印刷であったが、今回はポリエチレンと和紙が混ざっている感じの袋へ名入れ印刷となった 表面2色、裏面1色で4種類、急ぎで小ロットではあるが弊社にあったSG740 インキで密着が確認できたので、すぐに製版をして印刷を開始した。途中他の仕事もあったが、納品は月曜までにできそうな感じですすんでいる。 今後もこういった米袋への小ロット印刷が増えるかもしれない
ポリスチレンに印刷できるインク Posted on 2014年11月15日 by hiroyukikomi ポリスチレンという素材がある、これに密着するインキを使わなければインキが剥がれてしまう。 幸いにも昔ポリスチレン系の素材に多く印刷していたので、弊社にはポリスチレン用のインキのストックがある。古いインキも中にはあるが、密着試験を行ったところ特に問題はなさそうなので、そのまま使えると判断した。 ABSインキという、セイコーアドバンス社製のインキ、1液なので蒸発乾燥、扱いやすいインキのⅠ種でもあるがあまり使用頻度は高くは無い。 たまたまポリスチレン製のインサートカップフォルダーに印刷する案件があり、使用するインキとなった。 ポリスチレン素材への印刷、ご相談ください。
プラスチックダンボールに印刷 Posted on 2014年11月13日 by hiroyukikomi メーカー等で通函として使うプラスチックダンボールへの名入れ印刷をよく行っている。 一時期と比べると製造業の海外移転で少なくなってはいるが、小ロットでは続いている。大ロットは全て海外へ移転か、というくらい最近は小ロットが多い。 弊社は小ロットを得意としているので、大きなプラスチックダンボールの名入れでも20-30個でできる。 小ロットで断られている方いましたら、是非弊社までお問い合わせください