印刷ブログ
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PPコーティングの袋

テカテカしている=PPコーティングされているので、インクはPPTを使用しなければならない。こちらはとある宝石店の袋だが、定期的にやってくる。世の中宝石に需要があるんだなぁと思いながら刷っている。

 

私は結婚指輪さえ外してつけないでいるくらいだ、理由はかゆみが出る、異物混入、そして気になって仕方がない。最初からいらなかったが、周囲の意見で買うことになったが、今となっては宝の持ち腐れになっている。それから決めている、物は全て自分の判断で買うか買わないかにしている。周囲の意見は関係ない

ダンボールにスクリーン印刷

定期的にやってくるダンボール、ベタ面が多いので見た目はそうでもないが難しい。ヌキ文字が潰れないように気を付ける。しかしこの猛暑で倉庫での作業が大変だ、既に30℃越でスポットエアコンも気休めにしかならない

 

人より体温が高い私は夏が苦手だ、逆に冬はいくら寒くても全く問題はない

ワイヤレスイヤフォンケース

ワイヤレスイヤフォンケースにスクリーン印刷、表面が湾曲している。パッド印刷の方が良いが、とあるコツをつかめばスクリーン印刷の紗張りとスキージの持ち方で刷ることができる。なかなか大変ではあるが、一度覚えればできる。

 

もちろん半自動機でやろうとすれば絶対にできない手刷りならではのやり方だ。こういう創意工夫ができるのが手刷りの醍醐味だ

折り畳みチェアにスクリーン印刷

写真を公開すればこういう風に刷ればいいのだとアイディアの共有になる。 私はよくTシャツ台を使ってせもたれの生地を伸ばして刷っている。

 

Tシャツ台が無い場合は、高さ調整できるホールド台を使えば良いが、それよりはTシャツ台の方が圧倒的に楽で早い  ちょうど知り合いがいらないと言ったので、1台譲り受けた。弊社には2台あるので、かなり効率的に仕事ができる

タグがバラバラ

ポーチの表面にタグがついている、そこの上下左右センターにスクリーン印刷希望。タグそのものがバラバラに縫製されているので考えなければいけない

 

さて、版は固定しているので、版が落ちる位置は変わらない、そこめがけて位置合わせを毎回してあげればよい。今回は透明フィルムに長方形を描いて、タグに合わせるようにして位置をあわせる。狂ったとしても1㎜程度でわからない。これで量産が可能だ

折畳みのチェアにスクリーン印刷

キャンプやライブなどで使う折り畳みのチェア、こちらの背もたれ部分にスクリーン印刷  特に問題はない、今回は背もたれのところに隙間があってそこにジグを入れれば問題なく刷れる。刷りやすいチェアだ

 

こういう成形物は嫌がられる場合が多いが、私は慣れているので全く問題なくできる

紙袋にスクリーン印刷

小さな紙袋、1000枚程。中板を入れないで良いが、これは手で刷った方が綺麗になるデザインなので手刷りで1000枚  中板を入れるか入れないかはデザインと場所によるが、入れないでやったほうが早くできる

 

さて、今週は製版には最高だがそれにしても暑い。毎日地下水を出して水で冷やしている

和傘にプリント

和風の傘、こちらにスクリーン印刷 骨数が多いので印刷面積は狭いし限られる。素材はポリエステルなのでSG740かSG410で問題はない。 取っ手がフック式ではないので、1回で乾燥できる数が限られる。今は傘が連続しているので、倉庫スペースが全くなくなっている

ポリエステルのエコバッグ

メッシュタイプ、こちらの平坦なところにスクリーン印刷 版は150-180くらいがちょうどよい、今回は細かいデザインで白だったので、180がいいかなと思ったが150で製版ができたので、150でプリント

 

100枚、小ロットだ。縫製がバラバラなので底面の縫い目で合わせてセンターにプリントを行う

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