先日まで別件の仕事で中国を訪問していた、そこにはその前日に印刷を仕上げた和紙のラベル、2色のものを持参し、現地にある1升瓶に貼りつけた。このくらい現地でもできることだとは思うが、いろいろな関係で中国の方での飲食のお手伝いをさせてもらっている
やはりゴールドを使っているので綺麗にみえたし、こちらとしても最終製品に貼りつけるまでの仕事をやったのでなんとなくうれしかった。
今日からもまた今週の急ぎの案件があるので、気が抜けない
時の経つのが早すぎて困ってしまう。やりたいことがたくさんあるがどうしても全部すぐにはできない、
試作や実験などいろいろあるのだが、どうしても日々の業務を優先しなければならないので、自分で思いつたことを試作する時間を見つけなければならない。同じことを繰り返しやっても仕方がないので、常に新しいことを探そうとする。
今日も週末だが休まずに別事業の仕事を遂行、明日だけはほんの少しのんびりさせてもらおうと思っている
今日の午後は別事業で進めている案件の理由で講習会に出なければならない。必要はないと思う講習だがどうしても役所的な感覚の事業なので出ないと申請すらできないと言われたので仕方なく出てくる。
午後4時間も拘束されてしまうので、時間がもったいないのだがこれ1回きりで更新が無いと思うので、行くことにした。その分夜は遅くまで残業をして失う4時間を挽回させなければならない。
明日明後日で今週も終わってしまう、あっという間に11月も半分が過ぎてしまい紅葉も終わりに近づいてきている。気づけば師走になるであろう、年賀状もそろそろ注文しなければならない
ポリアセタール素材にインキが密着しないのは理解しているが、フレーム処理をしてもまだ密着しない。
昨晩はトーチを借りて表面を更に高温で処理、SG740インキを使ったが今朝の剥離試験でNGだった。これでは何が原因なのかがわからないが、あきらめるわけにはいかないので今晩は別の方法で2種類ほどインキを試そうとおもっている。
解決できないからできません、と言えば楽なのだがそれでは何のために仕事をしているのかがわからない。密着しなければ密着するように工夫をするのが人間であり、そのための脳を持っていると思う
今週も引き続き忙しいが、冬支度も始めなければならない時期になってきた
日曜日はあいにくの雨模様だったので、朝にほんの少しだけ仕事をして子供をつれ同級生のパン屋に行き、簡単な朝食を済ませ、それから新潟市に向かった。
私は新潟県の第二の都市(とはいってもたったの22万人くらいの人口だが)長岡市出身であるが、新潟市が好きだ。理由は簡単で大きすぎず小さすぎず、近くに海岸(海)があり、そして30分も運転すれば山もあり泉質が良好なエメラルドグリーンに光る月岡温泉まである。
新潟市の大きさはちょうど良い感じで歩いていても人にあたるような感じも無く、ストレスも無い。かといって夜が閑散とするシャッター街というわけでもなく程よい人口だと思う。
水、山が近いということもあり、そして海鮮料理がなんとも美味い、そこに日本酒がくればもう最高だと思う。これだけの良い街をなぜもっと首都圏に宣伝しないのかとおもったりもする。新幹線で2時間以内で行ける美味い都市だと勝手に思っているが、私としては地元長岡市を盛り上げなければならないという変な使命も感じている
明日からまた仕事で忙しくなるが、仕事がある毎日に感謝したい。
金曜の夜から土曜の夕方までは別事業のお客さんが海外より来日されていたので、東京で食事と飲み会を行った。最近は忙しく彼らとはずいぶんご無沙汰していたが、元気そうでなによりだった。
ちょうど金曜の夜ということで新橋付近を歩き焼き鳥屋さんに入ったが、やはり東京の人の多さに活気には参ってしまった。このまま長岡で埋もれるわけにはいかないというプレッシャーも感じた。あれだけの人口集中があるのでノベルティ印刷等の数量は圧倒的に多いのであろうと思うが、小ロットの案件が限りなく多いと感じる。
大企業くらいのレベルであれば何万という発注をすれば中国の工場で全てやってくれるであろうが、中小企業が多い日本でのロット数は100~1000の間が一番需要が多いと思ってる。
人口が集中しているので家賃も高ければ人間らしい生活ができるひとは数少ないと思ってしまう。なにもかもが人工的にできている首都圏に住むとなんとなく感性というものを失ってしまうのかもしれないとも感じた。
昨晩も遅くまでベニヤ板の印刷があったので、今日は家族と新潟市にでかけようと思う。明日からも忙しくなるので今日くらいはのんびりしようと決めた。といいつつ朝から仕事をしたり製版をしてしまっている。このブログを書き終わったら出かけようと思う
POM ポリアセタール 素材に基本インキは密着しない。フレーム処理かコロナ処理を行い、SG740インキを使えば問題なく密着はする
処理装置の設備があれば問題は無いが、それほどPOM素材への印刷が頻繁にあるわけでもなく、ましてや小ロット対応で装置を導入するにはリスクが大きい。弊社なりのアナログな自作フレーム処理はできるが、あまりお勧めはできない。どうしても~という場合はアナログ的なフレーム処理を行い、SG740インキでPOM素材にパッド印刷をしたことがある。
フレーム処理もどこかに外注してそのあとに印刷すれば良いのだが、いつまでも処理の効果があるわけでもなく、できれば処理をしてすぐに印刷をした方が効果がある
POM ポリアセタール素材への小ロットのパッド印刷やシルクスクリーン印刷、可能と言えば可能です。写真はフレーム処理やコロナ処理をせずにSG740インキを引っ掻いた結果です、見事密着しません(笑)
昨日に続き外は雲一つない秋晴れとなっている、非常に気持ちが良くこのような日はこれからめったにないので日光浴でも楽しみたいところではあるが、屋内で仕事をしているのでそうもいかない。
かわりに少しでも落版をして版の紗張り達に日光浴をしてもらおうかと思う。こういった日でもなければ干すことができないので、午後にでもほんの少し合間をみながら落版をしよう
今週は祝日の関係もあって1週間が短く感じるが、休みなく働かなければならない。仕事が好きな人間なので休日無く働いていても全く苦にならない。私の夢と言えば高級車でも豪邸でも無く、一生現役で仕事を続けられる引退しないいつまでも印刷をやりつづけるおじいちゃんで居続ける事だ。70歳でも80歳でも、身体が動く限り引退しようとは思っていない
そろそろ新潟県にも本格的な冬が到来しているくらい寒くなってきたので、落版や掃除、ストーブなどいろいろと冬支度をしなければならない時期になってきた
冬場の新潟県は関東と異なり日照時間が少ないゆえ、落版などをしたときの版の乾燥が大変になる。今のうちに晴の日をあらかじめ狙って落版して片づけをしなければならない。
長い冬が終わればまた春がやってくる、春の訪れを待ち遠しくできるのは雪国ならではの感性かもしれない