印刷ブログ
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密着するインキが無い

かれこれ2週間以上テストを繰り返しているアルミ風のバルーンだが、ニッチなインキメーカーに連絡を取り、テストをしてもらったが、やはりNGという回答ではあった

もともと下処理無しではインキが密着しない素材ではあるが、2液性のとある特殊インキを使用すればそこそこの密着が確認できる、という連絡をもらった。私の中でも全く見当はずれのインキを試しに使ってみたらそこそこの密着が確認できたので、恐らく同じであろうと思っている。

サンプルを100gほどもらえるので、そちらを使い再度テストを行い私がつかったインキとサンプルでどちらが結果が良いかを報告して差し上げようと思う

年度末を感じる時期になってきた

ここのところ年度内に仕上げてほしい、という印刷依頼が増えてきている。今週末は3連休となるが、それも東京へ往復する予定が入っているのでキャンセルもできない。恐らく来週から月末にかけては忙しい日々を送ることになるであろうと思う。

3月の最終週の土日も稼働を視野に入れている、あとはすべての案件が問題なくスムーズに進めば大丈夫だと思う。仕事があることに感謝したい、幸いにも新潟県の桜シーズンは4月になってからなので、花見を逃すという事はないとは思っているが、そろそろ冬も終わり春の到来になっているので気持ち的にもなんだか嬉しい

年度末の急ぎの案件、とりあえずまだ時期的にはなんとかなります。お急ぎの案件があればご相談ください

シルク印刷と肩こり

シルク印刷をしているとどうしても肩こりに悩まされてしまう。

小ロットであればそれほどでもないが、力を要するやわらかい素材であったりロット数の多い印刷だと同じ姿勢で同じ動作を繰り返すことになる。 一昨日はエコバッグのほぼ全面1色を300枚程やったが、やはり歳なのか翌日にきてしまった。

新潟はいまだに寒いので木曜の夜に仕事が終わった20時過ぎに車で20分くらいの場所にある源泉かけ流しの桂温泉にいって湯船につかった。ほんの15分くらい浸かっただけだが、程よいあせがでて暖まった。金曜日も引き続きいろんな仕事があるので気が抜けない。

今週は土曜も稼働して、日曜は夏用のタイヤ交換をしようと思っている

2月は短かった

2月はやはり通常の月と比べると短い、それだけせっせと仕事をこなさなければならないが、3月は期末になるので通常は忙しい。

今年も3月に数量の多い案件がやってくると連絡があったので、そのために準備を行っている。恐らく3月の第2週くらはてんてこ舞いになってしまうであろうが、仕事があることが私の楽しみでもあるのでまったく気にならない

先週はプレミアムフライデーとかで金曜日は午後退社ということを政府が促していたが、私は大いに疑問を感じる。政府があれこれ指図するのではなく、自社の都合で勝手に決めればよいと思う。日本人は自ら並んで渋滞に巻き込まれる程休み方を知らない国民だと思ってしまう。

正月、ゴールデンウィーク、お盆そして年に何回かある3連休、どこも高いし混んでいるし行列、そして高速道路の渋滞。休みにいっているはずが疲れて帰ってきているのが日本人の休暇だと思う。今は時代が異なるので、みなと休暇を合わせる必要はないと思うが、これがスムーズに実行されるにはそうとう時間がかかると思う。

私は収入こそよくはないが仕事が楽しい、そして他人が休んでいる間に仕事ができるので、旅館でもホテルでも安い時期に予約をすることができる。そんな自由と引き換えにリスクは大いにとっているのかもしれないが、リスクよりは仕事が楽しくて仕方がない。

細かい文字を黒い被印刷体に白印刷

表題のような案件が一番難しい、印刷屋泣かせの案件だとは思う。細かい文字は版のメッシュを高メッシュにしなければシャープに印刷ができない。

しかし高メッシュにするとインクの出が少ないので、黒い被印刷体という色の強いものに一番弱い色の白を印刷するとなると色負けが出てしまう。

しかし製版の方法と刷り方を工夫すれば黒い被印刷体にでも細かい文字をシャープに印刷ができる、そして白も限りなく90~95%くらいの色の濃さにすることができる。

肝心なのは乳剤の選択とインキの希釈、そしてスキージを引く前にどれだけインクをあらかじめ版に浸透されるか等、あとはスキージの引く圧力、様々な事が重なり合って綺麗に出せるようになる。

説明ができないような印刷なので何度もやって体で覚えるしかない。私も以前はあまり得意ではなかったが、最近はだんだんと慣れてきたので濃いめの生地でも白を綺麗にだせるようになってきた。

常日頃から難しい事や難しい印刷にチャレンジしていればだんだんと経験が積まれ、何が来てもびくともしないような体制を整えることができると思うが、月に何回かは悩む印刷がある。

2月は短い、もう月末になってしまうが、3月がどうなるかが楽しみでもある

先日のビックサイトでのConvertech見本市

先週の金曜日にビックサイトで開催されていたConvertech Nano tech見本市に一緒に仕事をしている者と出かけた。私はこの見本市は何度か訪れているが、あまり収穫することがなく大企業の生産現場向けの大ロットの関連ばかりなので、この見本市だけをめがけてわざわざ上京することがない

それよりは現場でいろんな印刷を経験した方がよほど役に立ち経験にもなる。今新しく一緒に仕事を始めた担当に少しでも知識と世の中の印刷業界はどうなっているのかを見てもらうために行ったが、たいして得るものもなかったので恐らく来年は行かないであろうと思う。小ロットの案件をうけていろいろな仕事を現場でこなすのが技術獲得への第一歩だとは思うし、シルク印刷やパッド印刷は見て学ぶよりはやって学ぶことがほとんどでもあるからだ

今週は流の案件が2つ同時進行することになるので、うまくスケジュールを調整しなければならない。その他レジャーチェアセットというテーブルとイスにサンプルで印刷をしなければならないが、この治具作成とアイディアで難航している。すでに形になっているがさらにシワが多すぎてそのまま印刷ができない、綺麗にシワを伸ばすようにしてセットしてあげなければならない。恐らく今日には終わらせることができるであろうと思っている

今日は長岡国際ビジネス研究会の定例会

今日の夕方からは私が会長を務めている地元長岡市の国際ビジネス研究会の定例会と懇親会が開催される

今回は今年度最後の定例会となるが、参加人数もいままでより多い40人超えとなり、懇親会も30名程度が集まるかなりの大規模な懇親会となる。様々な意見交換や情報交換がなされるとは思っているが、来年度の事も考えなければならない

着実に何かをなしとげ成果をあげなければならないとは思うが、1歩1歩前進しているとは思っている

再びの寒波到来

1月に寒波がやってきたかと思えば再び寒波の予報だが、それほどの雪でもない。慣れてしまったのかそんなに荒れているとは思えないが、2月は気が抜けない。

今週もいろいろなノベルティへのいろいろな印刷が控えている、プラス海外よりの来客がありそちらの対応に追われる週になったり半ばは地元長岡国際ビジネス研究会の定例会と懇親会がある。

今週は体力勝負になりそうな週の予感がしてきた

ナイロンポリエチレン素材へシルク印刷

表題の素材でできたバルーンが世の中にあるらしい、こちらにシルク印刷で印刷ができないか、という依頼があったが、どこでやってもインキが密着しないらしい。

弊社でもいろいろとテストをしてみたが、やはり言われたとおりどのインキも密着しない。ただ下処理を行えば密着が確認できたのだが、その場合はその下の素材が侵されてしまうのでNGとなる。おおよそどのインキが密着性が良いのかがわかってきたので更なるテストを行うことになるが、これはなかなか難しい素材となりそうだ

月末となる

月末や期末だといろいろ忙しくなるとは思うが、弊社ではあまり関係が無い。。。月末だろうが期末だろうが案件があればそれをひたすらこなすことになる

今回も細いデータでパッド印刷には向かないフィルム出力の案件があったので、写真製版ができるところに外注をお願いした。自社内でできればよいのだがそこまで細かいデータを毎日出力することはないのであえて購入はしない。

今週は朝から夜までてんてこ舞いではあるが、このくらいのスケジュールで動いた方が私個人的には性に合っているとは思う。どんな案件でも構いません、どしどしご質問やお問い合わせください

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