印刷ブログ
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こんな時期に塔婆にシルク印刷

こんな時期、、、かと思いながら墓場の塔婆100枚にシルク印刷、両面なのですぐには刷れない。しかも支給されたポジは縦長なので製版のときにズレる。

 

結局は裏表、上下それぞれを位置合わせし、4行程で400回の印刷。ポジがしっかりしていれば半分の200行程だが、、まぁ仕方がない。あまり増えるような印刷物だとは願わない方が良い。5年に1回くらいの頻度が良いのであろうか。。。 何事もプラスに考え、前向きに生きよう!

大きな塗装済みの板にシルク印刷

大きな、それも表面がかなり凸凹している、、、見てすぐにわかった、いくらインキが出る版を使用してもカスレがでる、、やる前からわかっているので事前にお伝えしたが、その雰囲気が良いらしい。。

 

白なのでインクジェットやるわけにはいかない、コンクホワイトを使用、5回重ね刷りをして仕上げた。こういう気を使う1個等は、日曜の静まり返った場所でできる案件だ。

 

高さ30cm程の塗装済み木材にシルク印刷

高さが30㎝程、弊社にある高さ調整ができるホールド台ではできない。30㎝以上のところまで版を上昇させなければいけない。

 

どうしようか悩んだが、ちょうどTシャツ印刷台に版をセットし、そちらを15cmほどかさ上げしたらちょうどよい高さになった。土曜の午後から初めて夕方には完成。それぞれ異なる文字を12個ほど1つ1つ印刷、こういう細かい仕事は週末が向いている

正方形の塗装済み製品にシルク印刷

正方形の成形物2か所にシルク印刷、高さがあるので高さ調節ができるホルダを使用、細かい文字列があるので300メッシュともう1つは355メッシュ

 

すぐに終わるかと思ったが1面はなんなりとクリア、もう1面は相当難航したがなんとか日曜中に仕上がった。先行納品で月曜までに数個ほしいとのことで、急ぎヤマトで出荷

 

今週は子供が休みになり、世の中がどう動くかわからないが、考えてもどうにもならないのでとりあえず目の前にある案件から進めようと思う

椅子の背もたれにシルク印刷

お寺様で使う感じの少し座位が低い椅子、背もたれのところに10㎝ほどで赤金で名入れ。

 

10台、製版を行い、位置出しと工夫をして刷り台に配置できるようにした。若干湾曲しているのでテンションの緩い版で少し斜めに刷る。月曜午前中で終わらせ、火曜はそのまま乾燥、祝日開けに納品だ。今日は祝日らしいが、なんだかわからないこともあるし、つい最近まで週末だったので、普通に一人で稼働することにしている。小ロットや試作、大きなバッグ等、一人コツコツやる仕事を今日はは集中することになる

 

コロナウィルスのニュースがいろいろと出ているが、あまり過剰に心配せずに過ごせばよいと思っている。

淵ギリギリにシルク印刷

木製でできている成形物の淵ギリギリまで、個体差そしてあまり無理をするとインキが流れたりするので、無理はせず。校正で多少は欠けたり流れたりするのを了承してもらっているので問題は無いと思う。

 

白を濃く出すので2回刷り、かといってすぐにすればくっつくので一度完全乾燥させ、その後に重ね刷り。手間がかかるが白の再現性を求める場合はどうしても2回3回と重ね刷りをしなければならない。こだわりも必要であるが、ズレが出ない成形物の場合は重ね刷りがやりやすい

急ぎの木札2色シルク印刷

急ぎの依頼、なんだか毎回急ぎのようだが(笑)300枚、データもないのでスキャン、ポジ~、商品到着後にすぐ赤を印刷、そのご夜に黒を仕上げる。そこまで急がなくても、、、とは思ったが、到着日にすべて仕上げ、終わったのが夜23時ころ。

 

土日は休もうと決めているので少しでもできることを先に進めようと思い、少々無理をしている週になっているが、残りはすべてできる案件だ。金曜の夕方は現場印刷で終わるのが何時になるかはわからないが、夜中までには終わらせようと思っている。そのまま土日を少し休み、日曜の夕方に月曜の用意や小ロット、試作などを数件こなす予定だ。

 

中国は旧正月に入っている、世界を視野にビジネスをすればなんだか世の中の動きが面白い。2020年オリンピックの案件は皆無だが、オリンピックも気にせずにずっと仕事をすることにしようと思う。わざわざ混んでいる首都圏に飛び込んでいこうとは思わない。仕事が一番かな

年内最後の急ぎの木札

今週になって急ぎで神社の木札が欲しいと、、それも元号がかわっているのでデータと製版も必要。

 

なんとか仕上げて、無事昨日納品。もっと早くわかっているかであろう案件だが、これで今年の急ぎは終わってほしいな(笑)

 

今年もあとわずかとなっているが、年内の急ぎは終わり、あとは来年納品の案件を順次進めているので年明けの慌ただしいことはないと思っている。1つだけ難題があるが、それもすべてテスト済み、あとは刷るだけだ。

大きな桐箱の側面にシルク印刷

大きな桐箱、しかも高価な桐箱らしい。1個3万円前後、、倉庫に戻ったら置いてあった。まさかと思ったが、一応値段を確認。1つでもミスをすればすべてが台無しになる。3万円の桐箱x12個。1刷り3万円請求できるわけではない(汗)

 

1つNGを出しても大赤字だ、かなりのプレッシャーとの闘いとなる。1つの桐箱で位置出しを行い、透明シールで練習刷り。あとは本番を行うだけだ。終わってみればミスはゼロ。こういう時にはミスが出ない、やり直しがきく素材や予備がある場合はミスが出る確率が高い。

 

緊張感をもって1刷り1刷り刷ればNGは出ないであろうが、それを毎日朝から晩までやっていると気疲れしてしまう、その前に頭の神経がおかしくなってしまうであろう(笑)無事完了、あとは梱包を行い、高価なものなので早めに引き上げてもらいたい。(汗)

桐箱2個にシルク印刷

何かを入れる高価な桐箱にシルク印刷、数量は2個。木目があるので、1回刷りでは綺麗に再現できず、木目になるべくインキが入るように5回重ねる。重ねすぎるとにじみが出てしまうのであまり無理をせずに5回でstop

 

引き続き小ロットや急ぎの案件が連続するが、1つ1つこなしてゆくことになる。今週も週末はフル稼働だ、月曜日が祝日だったので少し調子がおかしい、曜日を間違えないようにしなければならない

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