印刷ブログ
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PP袋にシルク印刷1面1色

PPの袋、2層になっているので少々手間がかかるが、不可能ではない。数量が多ければ袋になる前にロール状で大量に印刷をするが、今の時代そこまでの数量はあまりない。

 

ここのところ多いのがシモジマ等でかったPP袋にシルク印刷だ。数量も100~300枚というのが多い、2層なので少々工夫がいるが、コツを掴めば問題は無い。できることはやってみる、手間がかかるので単価は高い方が良いが、一度使って終わってしまうのでそこは利益度外視。手間賃さえカバーできれば良いのかな、、という見積りになる。

 

地元長岡市のアクリル加工専門の株式会社クワバラ様よりのご依頼。2種類のデザインで合計200枚。PPインキとSG740の2種類で見本を提出、1回限りということで作業性のよいSG740でOKとの承諾を得たのて早い。PPインキは細かいデザインは苦手だ。

 

今週は涼しい、このまま秋に突入するのかな、暑いと刷りずらいので、してほしいな(笑)

布のエプロンにシルク印刷

昨日はエプロンの日だった。2件ほどあり、1つは黒いエプロンに白でシルク印刷、もう1つは写真のようなベージュのエプロンに黒でシルク印刷。どちらも3枚、弊社得意の小ロットだ

 

黒は1回刷りで良いが、白は3回重ねて濃くする。デザインが大きい太い文字だったのでメッシュは120だった、なんとなく150でも良いと最近感じる。どうせ重ねて2-3回刷るのだから、シャープな版で刷った方が輪郭が綺麗だ。今後は150メッシュで統一しようかなと思う

トイレットペーパーを入れる不織布にシルク印刷1面1色

コロナ以降、以前継続してやっていた旅館関係の不織布がぱったりと止まった、一時期Gotoでまた増えたが、この状況では恐らく数年間は無いであろうと思っている。仮に回復したとしてもそれまで体力的に維持できるのか、弊社は乗り越えるが旅館などは正直厳しいと思う。ワクチン2回接種でも人間の心理はなかなか前向きにならないと思われる。

 

指摘には全国民がワクチン接種2回完了した段階で、一旦終息宣言で良いと思っている。あとは如何に上手に付き合っていくかを考えながら生きるだけで、インフルエンザと変わらない考え方にすればよいと思う。今まで以上に冬場はマスクや感染対策をすることになり、逆にインフルエンザやコロナに感染しにくい世界になっているかもしれない

 

土日は現場印刷で少々疲れてしまった、はりきってやったらおよそ3000個を土日で仕上げていた。月曜は少しのんびりしようと思う。

スーパーボールにパッド印刷

小さなスーパーボールに1色でパッド印刷、以前やったことがあるので問題は無いが、今回のボールは少し癖があった。表面がヌルヌルしているので、アルコールでふき取り1つ1つ印刷。多少個体不良もあったりで印字が綺麗にのらない個体もあったが、それでも何とか仕上げた。

 

この素材に完全密着するインキは無いであろうが、SG740とプライマー処理、硬化剤を入れて高温で焼き付けたのでノベルティとしては問題は無いと思う。

 

昨日は1件電話があり、約50社程の印刷会社に電話をしたが全て断られたという案件だった、大きな製品でかなり特殊だが弊社で以前に類似製品にやったことがあるので、創意工夫でできるであろうとサンプル依頼を受けた。最終的には物を見てみないとだが、写真を見た感じでは恐らくできるであろう~という感触だった

ステンレスのボトルに回転スクリーン印刷

本体はステンレス製、1面に黒で1色回転スクリーン印刷。個数は弊社の得意な小ロットで10個。ここまで少ないロットで回転スクリーン印刷を行うのは珍しいと思っている。一度セットしたら最低でも100はまわしたいが、そこまでいらないクライアントもいる。

 

版は前回のデザインを流用できるので、そのまま使用。セットだけは変わるが弊社にはXYZ軸を瞬時に調整できる独自のジグがある。これがあるのでセットも5分もかからないで終わる。あとは位置決め、印刷、焼き付け乾燥するだけだ。

 

世間はお盆休暇のようだが、弊社はカレンダー通り稼働している。なんだかんだやることはあるのでありがたい

ハンディUSBファンにシルク印刷1面1色

これだけの猛暑なので活躍するであろうハンディタイプのUSBファン、こちらのファンの中心部に白でシルク印刷

 

素材はABSらしいが、ABSインキが在庫で無い、滅多につかわないインキなのでSG740に硬化剤を入れて代用する。 フラットな部分なのでシルク印刷で対応できる、それ以外の場所はパッド印刷になる。

 

今回は個数が30個程、メーカーでは小ロット過ぎてできないらしい、こういうロットは弊社の得意分野だ。

木製のトレーにシルク印刷

木でできている製品にシルク印刷、個数は3個。

 

文字は1色だがロゴは2色で重なり、難しい。成形物なので縦方向に長く、ブレも出るのでなかなか難易度が高い。1つ1つ位置合わせをすれば大丈夫だと思い、他のスタッフに任せてみた。恐らく消そうと思えば消せるかな、という想定。

 

私は消せない素材のナルゲンボトルに回転スクリーン印刷を行う、こちらの単価も高いので、毎回汗だくだ。昨日は暑く、工場内も30℃近かったのかもしれない、窯をつける案件もあったので、温度上昇は早いが場内は暑い。来週以降は涼しくなるであろうと思っている

布製の絡子入にシルク印刷1面1色

布製、裏面に黒で1色、全く目立たないが目立たない方がいいそうなので、あえて黒で1色。45枚程、昨日持ち込まれてすぐに欲しいという事だったので、幸いにも版が残っていたのでセットしてすぐにプリント。

 

1日納期というのもあまりないが、場合によってはすぐにという事もある。月曜日になると急ぎ~という場合があるが、それが金曜に入っていれば気持ち的にも楽だなぁ。とまぁ、そんなうまい具合にはいかなのが仕事と人生だと思うしかない

陶器の湯呑に回転スクリーン印刷

お寺様等で使うような小さな湯呑、1面はメッキで両山紋があらかじめプリントされている、これは恐らく専用の場所でやっていると思う。

 

弊社ではその反対側に黒1色で寺院の名前を回転スクリーン印刷。両山紋のちょうど反対側に~という指示なので、両山紋を目印に位置決めを行い、回転させる。100個程、黒1色なのですぐに終わった。問題は乾燥だが、金メッキの耐熱温度がよくわからないが、調べてみたら300-400℃程らしいので、150℃乾燥で焼き付け。昨日見たが問題はなさそうだった。

 

今週は本来であれば今日明日は長岡まつりで長岡の大花火大会だが、今年も中止となっている。仕方がない事ではあるが、もうそろそろ移動制限なしに自由に生きたい

アルミ風のケースにシルク印刷

素材は明記されていないが、恐らくアルミのような塗装済みのケース、こちらにシルク印刷。デザインは4種類ほど、小ロットで行う。クライアントよりインキがはがれてほしくない、という要望があったので、SG740でよいのだがそこはあえて1690Nインキで150℃焼き付け。聞いた話によれば以前は別の業者でやっていたらしいがインキがボロボロ剝げたらしい。

 

1690Nで焼き付ければ剥がれる事は無い、もちろん鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、素材破壊にもなるのでこれはインキのせいではない。

 

焼き付けは皆が帰った17時以降に行う、ほんのわずかだが熱が漏れるのですこしばかり場内が暑くなる。夜はだれもいないので問題はないし、エアコンも全て消してあるので電力消費も気にしないで電気釜を使える

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