大きな椅子、ポリエステル製の生地が張ってある二人掛けの椅子だ。この背もたれに2つのデザインをシルク印刷。大きく場所を取るので日曜にコツコツと一人でプリント。マーキングの下1㎝くらいに1つの絵柄、マーキングが縫製されているので全てバラバラということで1つ1つ位置合わせ。
背もたれの大きなロゴは一旦椅子の一部を解体しなければ刷れないので、今日か明日にでも刷ろうと思う。だいぶ寒くなってきたので、体調管理に気を付けて12月を過ごさなければいけない

大きな椅子、ポリエステル製の生地が張ってある二人掛けの椅子だ。この背もたれに2つのデザインをシルク印刷。大きく場所を取るので日曜にコツコツと一人でプリント。マーキングの下1㎝くらいに1つの絵柄、マーキングが縫製されているので全てバラバラということで1つ1つ位置合わせ。
背もたれの大きなロゴは一旦椅子の一部を解体しなければ刷れないので、今日か明日にでも刷ろうと思う。だいぶ寒くなってきたので、体調管理に気を付けて12月を過ごさなければいけない

2層なので浮く、いくらスプレー糊をふいても1層目だけで2層目には効果が無い。こういう場合は試行錯誤。アパレル用の専用の押さえ治具は市販されているが、傘カバーは無い。かなり小さいのでこれまた自作するしかない。
ある程度コストをかけずにあるものを利用して作成、刷ってみたがほとんどは問題ない、プロの目から見れば若干のにじみはあるが、これはもうどうにもならない。普通に見ればわからないとは思う、完璧を追及するならば専用のジグをお金をかけて作成するしかないなぁ、と思う
素材はポリエステルだが、今回は作業性の良いSG740でインキ返し無しで刷った方が綺麗に仕上がる

マルチクリーニングクロス、というエレコム社の製品がある。こちらに名入れできるか否か、素材がよくわからないので1個送付してもらいテスト。
パッケージにはポリエステル100%となっているので問題は無い、ちょうどSG410インキがあったのでそちらで印刷。硬化剤無しでも十分密着していた。見積もりは100個、決まればすぐに刷れる。

ポリエステル生地のバッグ、少々伸縮性があるタイプだが、印刷は問題は無い。縫製がバラバラなので上面の紐?みたいなところをセンター合わせで位置を決める
何度も刷ったことがある商品なので問題は無いのだが、、、今回のデータが布には向かないほど細かい部分が多かった。少々データを調整して、それもほんの0.05PT程度なのでわからない。あとは通常のインクジェットポジだとNGなので、写真製版のポジを手配。メッシュは150でなんとか製版ができるレベルだった。本当は270~300くらいがベストなデザインだが、150でもできる。
100枚の小ロット、細かいデータなので2回重ね刷りは危険ではあるが、なんとか終わった

横は1m程、既に全部組み立てられている椅子の背もたれに2か所ほどシルク印刷、1つは小さいので簡単だ、2回重ねて刷りズレも出ない。いっぽう大きな方は60㎝程度の横長のデザイン、弊社の設備では少々刷りにくいが、なんとか手の力を同じにして2回重ね刷り。
台数は10台。素材はポリエステルなのでSG410 コンクホワイトに硬化剤を入れる。背もたれでなければもう1つの高濃度インキで良いのだが、背もたれなので硬化剤を入れたいとおもいあえてSG410. 今度はこれ専用に超コンクホワイトを調達しようかなと思うくらいだ
ここまで大きいとどうなるか不安だったが、感触はつかんだ。数台NGを出してしまったが、もともとズレは出るとお伝え済みでどこもやってくれないのであるいみチャレンジの仕事だった。感触はつかんだ、次回以降の量産は問題ない、しかしこれは大変だ(汗)

少々高級感のある樹の取っ手の傘。こちらの生地の1面にシルク印刷。ポリエステル生地なのでSG410と硬化剤、NEWスーパーナイロンもあるが、白が薄いのであまり使いたくはない。
撥水加工の度合いによってはNEWスーパーナイロンの方が良いが、撥水加工も弱そうなのでSG410 今日で9月が終わるが、10月~年末までにどうなるかある意味心配でもあれば楽しみでもある

結構頑丈に見える傘、生地はポリエステルなのでSG410インキを使用。Newスーパーナイロンインキも在庫であるが、コンクでは無いので白が薄い。もちろん顔料が少ない分密着は良いのだが、沈みが激しい&成形された傘への2回重ね刷りは少々リスクが高いので、1回で白がだせるコンクホワイトがあるSG410を使う。
硬化剤を入れれば密着はよくなるので、硬化剤注入しシルク印刷。これで雨に打たれれもインキは剥がれない。先週まで猛暑だった新潟県だが、今週は涼しい。30℃前後だが、ものすごく涼しく感じる。これで夏が終わったのかもしれない

ポリエステル生地のビニール傘、1面に1色。既に傘に成形されているものへのシルク印刷は弊社ではかれこれ10年は手掛けている。以前は地元の1社から国立公園の案件で年間に60本ほどだったので、専用のジグ・刷り台はなかったが、傘メーカーさんよりの案件が増えてから専用のバキューム台とジグを作った。これで作業性が一気によくなり、量産がどんどんできるようになった。
この先どうなるのかはわからない、雨が降らなくなることはまずないとは思うが、、、最近はレンタル傘やシェアリングの傘が出ているので、そういうところで印刷をしてPR効果にもなるとは思っている。フルカラーはできないが、1色であればシルク印刷は力強い色で見やすいと思う

和風の旅館に似合いそうな和風の傘、こちらの1面にシルク印刷でホテル名を印刷。こちらの傘は乾燥が大変なので1ラウンドでできる本数に限界がある。1時間で乾燥するので、1時間毎に繰り返し20本ほど、なかなか時間がかかるが刷る面積は小さいのでそれほど難しくは無い

クルリトマルシェバックという製品がある、かなり位置合わせが難しいがそれは承知の上。そこに2色なのでもっと大変だが、弊社ではズレが出ることを承知いただいている。それでも数ミリ程度、本当は回転テーブル印刷台があればベストだが、わざわざ買おうと思わない。持っている人に依頼すればよいだけだ
GW明けの納期ではあったが、前倒しして終わらせ今週出荷する。GW前納期の案件は全て終わっているが、あとは今日明日で少し入ってくるのでそれらをコツコツとやりながらGWを過ごそうと思う。世間は休みになるが、私的には土日以外はずっと仕事をする予定にしている。
