印刷ブログ
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祝日は一人コツコツとPPケースにスクリーン印刷

昨日は祝日だったが、休むことも無く一人コツコツとPPケースのスクリーン印刷をした。こちらは最近増えてきていて、月間に15万個前後だったが、最近は20万個まで増えている。1日1万個やらなければ間に合わない、1回で100個刷れるジグがあるので問題は無いが、1日も止める事ができない。今週末は現場印刷が入っているので、祝日でも休みが無い。

 

まぁ休みだからといって休まないでも、休みでない時に閑散期ならばそこで休めばよいと思う。1日決まった労働時間ではなく、需要とデマンドで動けばバランスが良い。

 

今日は不織布スリッパの続き、あと3ケース程で450足だから終わりが見えてきた。来週からはなんだか面倒な回転スクリーン印刷の案件が3つ程入るので、気が抜けない。今週中に少し余裕をもっておこうと思う

紙袋にシルク印刷

紙袋、予備無し(汗)、ヌキ文字、という一見簡単そうだが、意外と難しい。なにせNGを出せないし、ベタのデザインの中に細いヌキ文字があるのでスキージ圧も重要だ。

 

潰れないようインキ返しは優しく、時には返しをせずに刷る。こうすれば潰れないで綺麗に仕上がる。明日は祝日だが、外は雪模様なので小ロットの仕事をコツコツやったり、ご飯を作ったりしようと計画している。2月は日が少ないし、3月になれば毎年の繰り返しで年度末で急げ急げが(私的にはデジタル庁なんかより、行政の年度末消化という精度を改革してほしいと思う)やってくるので早めに動いていて損はない。」

何もなければ早めの山菜採りをしたりタイヤ交換したりとやることは沢山ある

椅子にシルク印刷

椅子1脚にシルク印刷、2年ほど前に量産で刷ったが1つ個体不良があったらしい、版もないしジグも無いので再度作成。こういうリピートの場合は単価付が難しい、最終的にはこちらが損を出して刷るしかないので、私の時間を使い週末で仕上げる。製版から刷りまで1時間もかからないが、誰かに任せるわけにはいかない。自分の時間も価値はあるが、やはりこういう案件は自分でやることにしている

 

週末は子供を連れてスキーだった、土曜日は晴れ間があり気持ちよかったが、日曜日は午後からの猛吹雪で早めに引き上げた。日曜は子供リフト無料なのでお財布にもやさしかった

PPコーティングされた紙にシルク印刷

見た目は手提げバッグだが、表面が光沢=PPコーティングされている。なのでインキは紙用では密着しない、PP用のインキを使用。今回は青いバッグに白なのでムラが目立つ、何度か刷る方法と方向を変えてムラが目立たないように量産。

 

500枚、中に板を入れないとすれないタイプで、紐があるのでこれまた厄介だ。まぁいつもの事なので、板を2つ用意してスムーズに刷り手と取り手で仕上げる。1日かかったが、板をいれないでいい場合はもっと早い。今週は天気が良いが寒い、路面凍結に注意だ

コクヨのバインダーにシルク印刷

個数は1冊、色は青金、布なので基本どのインキでもOKだが、私はSG410 を使う。1個なので1つ1つ位置合わせを行い、版は在版なのでそれを使用、30分ほどで仕上げ。

 

昨日は午前中に紙袋300枚、午後はコクヨのバインダー1冊、その他不織布を200枚程。まだまだあるが、製版の用意をしたり、雑用したりと。今週は3連休ではあるが、金曜は普通に仕事をする、小ロットの単独印刷案件には最適な祝日だ

使い捨てスリッパにシルク印刷

コロナウィルスが流行し始めてから増えている製品への名入れ、使い捨てスリッパだ。以前はフェイクレザーのスリッパが多かったが、感染症対策であろうか、使い捨てタイプが増えてきた。今回は数が多く、2000足程なので合計で4000工程となる。

 

これは機械ではすれないとある特殊な方法のシルク印刷なのですべて手刷りだ。両手を使いデザインを不織布のスリッパへと浸透させる、やってみればそれほど複雑ではないが、とにかく手が痛くなる。1日150足もやればもう痛い。。。昨日は150足やったが、毎日コツコツやれば納期には十分間に合う

 

クルリトのデイリー巾着バッグにシルク印刷

素材はポリエステル製、枚数は50枚という小ロット。弊社の得意分野、土日は大雪で外に出ても寒いし凍結しているので、予定していたスキーを延期してコツコツと仕事を行った。

 

こういう小ロットは単独作業が向いているので、平日ではなく週末一人になる時に行う。セットして1時間ほど、その他に木札2色を350枚程、香炉や細かい案件を行った。昼ご飯と夕飯も作り充実した週末となった

四角いナルゲンボトルにスクリーン印刷

今回は珍しく円柱形のナルゲンボトルではなく、四角いタイプだ。表面がフラットなので平面スクリーン印刷で刷れる。しかし失敗はできないので、そう気楽にできない。50本と小ロットだが、25本毎で版を洗浄して慎重に刷る。 無事仕上がったのであとは検品・梱包をして発送するだけだ

卒業証書のシーズン到来

先月から卒業証書の印刷が始まった、小学校、幼稚園、高校、と様々だが全て地元だ。恐らく最近はコピーしてしまうか、インクジェットで出すのであろう。弊社でやる枚数は200枚とかなので、シルク印刷でやったほうが早いし安い。

 

そのうちデジタル化がすすんで、PDF証書になると思う。その方が紛失や焼失がない、仕事が減るのは困ることだが、私的にはPDFで良いと感じる。紙への印刷はどんどんデジタル化で無くなるが、成形物への印刷はどうなるのかわからない。 時代の変化を察して動くしかない

PP袋にシルク印刷

PP、ポリプロピレンの袋にシルク印刷で1色。これは弊社のスタッフの1名が個人で展示会に出るらしく、その印刷を終業後に行った。設備やインクはあるので、版だけ用意してあげて、刷るのは本人。30分ほど、何枚刷ったのかはわからないが、50枚程かな。インキは譲り受けた特色のPPT(N)インキ、使う予定が無いのでこういう時に消費してもらえるとありがたい

 

今日はスタッキングマグのもう1面を刷ったり、明日の用意をしたり。明日は土曜だが急ぎのプラダン200枚を仕上げる予定で、午後からはのんびりすることにしている。

 

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