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紙素材に白を濃く刷る

今迄は十条ケミカルのQSETインキの高濃度白だったが、とある出会いである方よりセイコーアドバンスのJRPインキを譲りうけた。使ってみればそれほど差が無いし、溶剤も統一できるので、小ロットの案件にはJRPコンクホワイト使うよう、取り寄せた。安価なインキなので1缶あっても気にならない。

 

使い勝手は悪くない、意外と目詰まりもしないので作業性もそれほど悪くはない。今週は大忙しになりそうだ、ワクチン接種の3回目を受けたスタッフが2日連続で休みになり、恐らく熱が出たのか体調が悪いのであろう。このご時世なので何も言わずに見守るだけだ。

 

今週は夜も週末も、フル稼働になりそうだ

ブリキ缶に回転スクリーン印刷

直径15㎝くらいあるであろうか、これまでで一番大きい円柱形の製品。ブリキ缶にほぼ全面ベタ、その上に白をのせる難題だ。とりあえず終わったが、完成度は90%くらいだと思う、これは難しいので完ぺきを求められたらできないと断るしかない。私的には100%にしたいが、流石に無理だ。

 

量産に向けてある程度改良できるとコツをつかんだので、量産はもっとよくなるであろうと思う。土曜は現場印刷で大きなコンプレッサーの板30枚にシルク印刷、お客さんの作業員に教えながら刷った、途中で交代して刷ってもらったが刷るのは問題は無さそうだ、あとはインク返だ。これはやればできるようになる。

 

日曜は買い物をしたり食事をつくったり、発送したりと、なんだかんだ雑用をこなした。今週からは急ぎの案件がきそうで、忙しくなるが充実しそうだ

ジュートの粗い生地にシルク印刷

麻袋のような粗い目だ、1回ではインキがのらないので3回ほど重ね刷り。細かいデザインは不向きだが、まぁやるしかない。こういう案件は慣れているので、それほど悩まずどんどん進める。

 

冬がもう終わったような感じだ、春の到来でそろそろのんびりしたいなぁ、と思う時期だが年度末でどこも大忙しな模様。何度か書いているが年度末や末締めという商習慣を無くせば世の中救われる人が多くなると思っている。欧米で仕事をしたことがあるが、締め日が存在しなかった。請求書は都度払いで欧州はIBANがあったので振込手数料は無料、なのでオンラインでどこでもいつでも送金ができた。銀行の窓口にでかけたのは解約する時くらいで、ほとんどオンラインで完結できた。

 

働き方改革とはいままでの商習慣を変えて、新しい時代に変化することだと思う。

 

缶クージーにシルク印刷

とある企業様よりの依頼、他社でやっているそうだが、どうも色の調合がNGらしい、面倒な事はしないのであろうか、、それほど面倒な色でもないのでなぜできないのかわからない。

 

とりあえずサンプルを1枚送付してもらい、素材はわからないが恐らくPUなのでSG740で調合、幸いにもクージーの素材の色が白に近いので沈みにくい、1回で刷れるデザインだ。これが黒いクージーに白だとインキをSG410に変えたり、重ね刷り等手間がかかる。以前もクージーにシルク印刷をやったことがあるが、もっと大変なデザインだったので今回のデザインと色は楽勝だ

 

伸縮してもインキの割れは無い、到着と同時に1個すって翌日指定場所に送付。もう1件難しい案件をかかえているが、まぁ何とかなるであろうと思う。今週は土日も含めて現場印刷があるので気が抜けない。3月っぽいと言えばそうなのかな?

 

ボトルへの回転スクリーン印刷 位置合わせ

よくある依頼だが、サーモスのボトルへの名入れだ。ボトル底面に位置決めをする切り欠けが無いので、位置合わせができない。唯一基準になるのが既存のサーモスのロゴだ、こちらを基準にプリントするロゴを中心に~という依頼が多い。

 

サーモスのロゴを刷るのは楽だなぁと思いながら(笑)、既存ロゴにあわせられるような簡易的なあて治具を作成。これでほぼ完ぺきな位置に印字できる、ズレたとしても恐らくコンマ㎜単位でのズレであろう。これでやろうと思えば2色でも3色でも刷ることができるが、ほとんどが1色だろうと思う。

 

ロットは31個、弊社の得意な小ロットの数だ

 

今週はあといろいろな案件があるが、ブリキの缶だったりやり直しができないボトル5個だったり、いろいろとある。土曜日は現場印刷で大きな板にシルク印刷が待ち構えている

 

マグロ丼だけのお店

新潟県の某所にある本マグロ丼の1品しかない店がある、とにかくマグロにこだわっているらしい。2週間前ほどに新潟市にでかけたので、立ち寄った。開店と同時に入店し、30分ほど待って食べ始める。11時前から並んでいるが11時はまだ良い方だ。

 

マグロ丼も絶品だが、サイドメニューであるアラ汁も美味い。こちらはマグロのアラを使った味噌汁だが、個人的にはこちらのほうが好きだ。場所はあまり教えたくないので写真だけにしておこうと思う。

 

2月が終わり3月が始まった、恐らく年度末なのでバタバタするであろう。なんだか毎年同じことを繰り返しているような気がする、年度末という精度を廃止してほしいと願うばかりだ

布製のふくさにシルク印刷

布でできているふくさ、こちらに赤金でシルク印刷。110枚程、潰れないよう弊社にある高濃度の硬いインキに赤金の粉を混ぜて刷る。こうすれば混んでいる文字もつぶれないで綺麗に仕上がる。

 

土曜は成形物1500個程を現場印刷、少しでも移動すると傷がつきやすいポリカなのでお客さんの工場においたまま、そこで現場印刷して乾燥。これによりキズ等の歩留まりを減らす事ができる。現場で刷るにはある程度の用意が必要だが、横持ちでの移動、開梱梱包を考えれば現場で刷るだけで相当な時間の節約になる

 

PP製のカトラリーセットにシルク印刷

PP製品なのでPPT(N)インキを使用、合計で3000個程、これは半自動機で刷った方が早いのでセット、手刷りの方が良いが数量が多い成形物は半自動機の出番だ。」

 

私的には機械はあまり好きではない、小技ができないし融通が利かない、今の世の中のようだ(笑)今週はいろいろあって土日が全て潰れてしまい仕事になりそうだ、土曜は現場印刷でコツコツと量をこなして、日曜は小ロットや難しい案件等、一人で集中できる事を進める予定になっている

 

祝日は一人コツコツとPPケースにスクリーン印刷

昨日は祝日だったが、休むことも無く一人コツコツとPPケースのスクリーン印刷をした。こちらは最近増えてきていて、月間に15万個前後だったが、最近は20万個まで増えている。1日1万個やらなければ間に合わない、1回で100個刷れるジグがあるので問題は無いが、1日も止める事ができない。今週末は現場印刷が入っているので、祝日でも休みが無い。

 

まぁ休みだからといって休まないでも、休みでない時に閑散期ならばそこで休めばよいと思う。1日決まった労働時間ではなく、需要とデマンドで動けばバランスが良い。

 

今日は不織布スリッパの続き、あと3ケース程で450足だから終わりが見えてきた。来週からはなんだか面倒な回転スクリーン印刷の案件が3つ程入るので、気が抜けない。今週中に少し余裕をもっておこうと思う

紙袋にシルク印刷

紙袋、予備無し(汗)、ヌキ文字、という一見簡単そうだが、意外と難しい。なにせNGを出せないし、ベタのデザインの中に細いヌキ文字があるのでスキージ圧も重要だ。

 

潰れないようインキ返しは優しく、時には返しをせずに刷る。こうすれば潰れないで綺麗に仕上がる。明日は祝日だが、外は雪模様なので小ロットの仕事をコツコツやったり、ご飯を作ったりしようと計画している。2月は日が少ないし、3月になれば毎年の繰り返しで年度末で急げ急げが(私的にはデジタル庁なんかより、行政の年度末消化という精度を改革してほしいと思う)やってくるので早めに動いていて損はない。」

何もなければ早めの山菜採りをしたりタイヤ交換したりとやることは沢山ある

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