リピート製品、お焼香に使う香炉の4面にお寺さんの名前とマークと両山紋を入れる。4か所なので手間がかかる、個数は20個程?の小ロット
来週から寒波らしい、しばらく雪がふっていないので雪かきをしていないぶん身体がなまっているので、ある程度は降ってほしいな

リピート製品、お焼香に使う香炉の4面にお寺さんの名前とマークと両山紋を入れる。4か所なので手間がかかる、個数は20個程?の小ロット
来週から寒波らしい、しばらく雪がふっていないので雪かきをしていないぶん身体がなまっているので、ある程度は降ってほしいな

PP製の少々表面がボコボコしているバッグにシルク印刷、もともと弊社で行う予定では無かったがクライアントが苦戦している模様で弊社に依頼が入った。少々試行錯誤して工夫したら綺麗に刷れるようになったので、一安心。何もせずに刷ればニジミが出る。
今日は珍しく快晴の模様だ、こういう晴れた日には午後からはパッド印刷の製版をしようと思う

100%約束はできないが、新しい溶剤でポリカ製品のクラック防止を検証中だ。先週はT-980 のリターダーを使って300個程刷ったがクラックはゼロ。今回はメーカー推奨のT-952で刷ってみてどういった結果になるかを検証する。どちらも0であればT-952の方がお得だ。
いままでさんざん悩まされてきたが、これで解決すれば歩留まりが少なくなり、生産性もUpする

布製のポケット付きのバッグ、ポケットに刷るので位置出しが少々難しい、外国製で縫製もバラバラ、しかしまったく平行に縫製されていない個体もあるが、お国柄を察するに仕方がないと感じる。
今週後半に寒波が来るらしいが、いまのところはあまり感じない。道路に駐車場の雪もすべて消えているので万全の体制だ

よくあるリクエストだが、白を濃く出してほしい、という案件。オフセットやグラビア印刷等の白は薄い、一般的に見れば気づかないとは思うが、シルク印刷の仕上がりと比較すると明らかに濃さが違う。そこまでこだわるのは恐らくデザイナーと依頼者のみで、もらう側は言わなければわからない場合が多い。
紙製品へ白を濃く刷る場合、弊社ではセイコーアドバンスのJRPインクを使用する、それも超コンクホワイトなので白がかなり濃く出る。

継続してポリカーボネートにシルク印刷する案件があるが、アニールをしてクラック防止をしている。クラックとはポリカ製品のカットされた部分から溶剤が入り込みガラスが割れたような症状になることだ。こうなると製品としてはNGとなる。そのために温風80℃くらいで2時間超のアニールという事を行う。
それでもクラックが入ってしまう製品があるが、どうにもならない。温度も80℃ではダメなことがあり、いままでの経験では85℃くらいで3時間くらいがベストだ。電気釜の一番上と真ん中、下で温度が異なる。まぁいいだろうと思っているとこれが命取りだ、弊社では上の段で85℃を確認するまで段を入れ替えたりする。
あとはインクと溶剤の調整だが、クラックに強いSG240というインクがあるらしいが、今までのCAVメイバンインクを変更する手続きが大変なので、インクを変える事ができない。というかやりにくい、なのでT-980とT-952溶剤でインクを希釈してクラックを防ぐ。来週にはメーカーより教えてもらったT-952が届くのでそれでテストをする予定だ。

不織布印刷は慣れたものだが、この個体だけはなかなかやっかいだ。不織布のメーカーが違うのか否か、いくらいつものように刷っても潰れや滲みが多少なりともでてしまう、生地が反対なのか、穴の具合が異なるのかわからないが、他社製の不織布に関しては数回すればあとは綺麗に印刷ができる
こちらの不織布に関しては力加減の調整などを行い、完璧にいけば綺麗だがそれでも難しい。毎回納品して何もいわれていないが、やはり個人的には気になるしできるだけ綺麗に仕上げたいのが本音だ
今週より徐々に動き始めている感じがする、今週は無理せずやって来週からはフル稼働できるようにスタンバイしよう

JVC製品のワイヤレスイヤホン、こちらの側面にパッド印刷。高価な製品なのでNGが出せないのでかなり緊張する。
遅乾溶剤を使い、パッドでインキを転写して転写を確認してから印刷する。T-926溶剤はすぐに揮発しないので、転写の具合を目視で確認ができる。確実に綺麗にデータを拾っていることを確認すれば完璧だ
個数は70個程、あとは梱包して発送となる。

めずらしく連休は仕事をせずに3日を過ごした、理由は簡単で年末年始休むべき期間中に稼働したので、新年の受注分がほとんど終わっていたからだ。たまには昼酒でもと思い、昼から呑んでのんびり過ごした。
今週からある程度稼働するであろうと思うが、蓋をあけてみなければわからない 写真は教わった青森の料理で、味噌と酒で具材を煮込む、見えないが鍋底にはホタテがゴロゴロしている

専門分野ではないのでやらないようにしているが、いろいろと事情を説明して依頼を受ける。 綿100%のTシャツにシルク印刷、少しでもポリエステルや他の素材が使われていれば断っていた、それなりの専用インクとサンドイッチプレスの熱乾燥が必要。
綿100%であれば自然乾燥(それでも専門であれば他のやり方があるのであろうと思う)で弊社の在庫インクでも問題は無い。今回は40枚程かな?無事NGを出さずに終わらせた
