木材にシルク印刷、いつもやっている木札に2色で刷る。かなりの頻度でやってくるので慣れているが、それでも簡単な成形物ではない。 木材なのでどのインクでも大丈夫だが、弊社では十条ケミカルのQSETを使っている。
毎回100枚前後のロット数でやってくる。やはり人間、いつの時も神頼みになるのであろうか、特に今の不安定な状況であればなおさらだ

木材にシルク印刷、いつもやっている木札に2色で刷る。かなりの頻度でやってくるので慣れているが、それでも簡単な成形物ではない。 木材なのでどのインクでも大丈夫だが、弊社では十条ケミカルのQSETを使っている。
毎回100枚前後のロット数でやってくる。やはり人間、いつの時も神頼みになるのであろうか、特に今の不安定な状況であればなおさらだ

3連休はコツコツと仕事をしていた、日曜日の天気と気温が最高だったので、仕事よりは出かけたい気分で新潟県の南魚沼市にでかけて、美味しいご飯を食べた。ランチをした浦佐駅近くにあるえづみや食堂近くに大きな銀杏木があり、その色が最高だったので足をとめた
本気丼を頼みたかったが売り切れだったので、かつ丼を頼んだ。ここの名物はジャンボエビフライだ。
昼ご飯も新米であろう南魚沼産の米で食べて、八海山神社に祀られている先祖のお墓に日本酒をそえて、戻ってきた。今週はなんだかおかしな天気ではあるが、毎日仕事がある。大変ありがたいことだ

黒いトートにシルバーでシルク印刷、かなり細かいロゴなのでつぶれないようにインクを希釈して力加減して刷る。もちろん手刷りだ
弊社には半自動機が2台あるが、あまり使っていない。折角の機械ではあるが、仕上がりが手刷りの方が圧倒的に綺麗だ。特にトート系等は仕上がりが違う、半自動機が得意なのは紙だったり硬い成形物で、やわらかい製品になると人間の手の方が活躍する

木製のハンガー、中心部が湾曲しているのでスクリーン印刷ではやりにくい、という場合はパッド印刷が活躍する
本数は100本程、色はゴールド。この製品にはSG740に硬化剤を入れるが、SG740と金粉は相性が悪い、そこへ硬化剤を入れるので益々相性が悪くなる。ゲル化が早いのでスピード勝負だ。1時間ほどで終了
今日は祝日だが荷受け等があるので、午前と午後は小ロットをやったり、来週の準備をしたりなどをすることになる

文字がかなり細かい、更にヌキのデザインなのでつぶれないように刷るのが大変だ。少しでも力をいれすぎると潰れてしまう、インクは殆ど希釈せずに固いまま刷る
ロットは40枚程、こういった小ロットが一番性に合っているかな、でもそればかりとは言えない。今日はハンガーやノベルティ類で急ぎで欲しいものを優先でする事になっている

月曜の夕方から火曜の夜まで、東京に滞在した。理由はお世話になった方の法要に出席する為で、最後の最後まで見届けたかった。形ある人間から白骨になるまでの最後を見届けさせてもらった。最初はどうすればよいかわからないほどだったが、最後にはあちらの世界に旅立ったと思えば、安心して見送ることができた
かれこれ小ロットのパッド印刷をもとめてからのお付き合いでもあり、いろいろな事を学ばせてもらった。私にとってはお師匠さんにもあたる存在で、人生を変えるきっかけにもなったと思う。私もまだまだ生きるつもりではいるが、いつかあちらの世界にいったときはお師匠さんを見つけて、二人でお酒を酌み交わそうと思う。
今日は小ロットや急ぎ案件などをこなして、午後は晴れなのでパッド印刷の製版をしようと思う。

中身がゼリー状の液体になっている製品の表面にシルク印刷、中身が液状なのでそのまま刷れば滲んでしまう、パッド印刷ならばできるかもしれないが、あるコツさえ知っていればスクリーン印刷で問題なく刷れる。 素材はPVCなのでSG740インク又はACTであれば密着する
今回はテスト依頼だったので、3個程テストしたが、1つも滲まずに綺麗に刷れた。これでまたできる案件が増えてしまったが、問題解決をしていると楽しい
今日は終日都内に滞在するが、午前中は所用で大事な案件となる。午後は取引先に顔を出して夕方の新幹線で新潟に戻ることになっている

テニスボールに白で回転スクリーン印刷、テニスボールは本来フロッキー転写となるが、サイズが限られる。この依頼を受けたのは5年前くらいだ、フロッキー転写では印字できない大きさ(幅)なので、どこかの職人さんが無理やり刷っていたらしい
画像だけ見せてもらい、同じ風に再現してほしいという依頼でやってみた。最初は難しかったが、今はもう慣れている。セットして100個程だが1時間もかからないで終わった。NGもほとんど出ていないし、慣れたものだ。NGが出た場合は乾燥後にシックで剃れば再生できる、という方法もある
今日は夕方の新幹線で東京へ向かう、私のお師匠さんに会う為だ

折り畳み傘の収納袋にシルク印刷、100枚程。 本体にも名入れするので、両方一気に仕上げ、週明けまで自然乾燥。 ポリエステルなのでSG410インクに硬化剤
先日は訃報があったので少々凹んでいる、私のお師匠さんにあたる方が亡くなった。私にとっては無き父親と同じような存在、印刷のことならばなんでも相談できたし、何でも知っていた。もう相談ができない、頼ることができない、過去10年でそれなりの知識と知恵をつけたつもりだが、それでもまだ足りていない。これからは自分の力ですべてを解決しなければならない
訃報だが、葬儀には絶対出たいので、来週早々上京することにしている。

今週はなぜか傘が多い、今度はカバーと本体1面の両方になる。慣れているのでそれほど難しくはない、ただ乾燥と巻巻に時間がかかる。だんだんと寒くなってきたので、乾燥は長めにしなければならない。
特に硬化剤を入れる場合はいつもよりは2倍の乾燥時間をもうけている 、 素材はポリエステル傘なのでSG410に硬化剤で大丈夫だ
