ここ何年か積極的にうけている小ロットの印刷ではあるが、年々増加傾向に感じている。まだまだ小ロットで印刷をうけてくれる印刷屋が少ないとは思う
おそらく今後は小ロットが主流になるとは思い、弊社は小ロットに対応できるようにした。小ロットのシルク印刷、パッド印刷など、他社で断られた案件など、お気軽にご相談ください
ここ何年か積極的にうけている小ロットの印刷ではあるが、年々増加傾向に感じている。まだまだ小ロットで印刷をうけてくれる印刷屋が少ないとは思う
おそらく今後は小ロットが主流になるとは思い、弊社は小ロットに対応できるようにした。小ロットのシルク印刷、パッド印刷など、他社で断られた案件など、お気軽にご相談ください
シルク印刷で圧倒的に色数が多いのが1色だと思う。カラーで仕上げるには版がたくさん必要となり、それとともに位置合わせが難しい。当然コスト高となってしまうが、印刷にはあまり予算をかけられない、という方がおおいので、結局のところは1色の単色印刷に落ち着く場合がほとんどである。
そこから生の原色か色合わせをする特色になるかで印刷単価がかわり、印刷する成形物が平らなのか凹凸なのか、曲面なのかでまた単価が変わる。
難しければ単価がUpしてしまうが、そういう難しい印刷こそチャレンジしたくなる。
弊社にもちこまれる案件で、データが無い物がある。特にふるい物であったり他社から引き継いだものであったり。
印刷単価にデータ作成や調整は含まれていない。ある程度簡単なものであればサービスで作成するが、私はイラストレーターが得意なわけでは無く、ずっと椅子に座ってデータ加工をしているわけにもいかない。やはりデータ作成や加工は専門のデザイナーやデータ加工員に依頼すべきだとは思う。
人によっては印刷代に全て含まれていると思い依頼される方もいるが、なんとなく理解はできる。デザイン料が高かったりデータ加工で5000円等請求されれば決まる案件も決まらないであろう
かといって私もすべてサービスでできるわけでもないので、やはりデータは全て完成系で持ち込んでもらった方が良いとは思う。そのうちイラストレーターを上達しなければとは思うがいつのことやら(笑)
極小ロットの場合で焼き付けが必要な場合、1-2個等、であればストーブを使っている。電気窯のスイッチを入れるとかなりの電力を消費することになり、そして温度が上がるまでに時間がかかる。
なので少ない場合はストーブで十分となるが、それでもストーブの温度は理想までには届かない。朝ストーブをつけているが、なかなか100℃以上にあがらない。今朝は外気温が低いので時間がかかっているかと思うが、通常であればストーブの上の温度は120℃くらいになる。ストーブの正面に置くとだいたい80℃前後、シルクスクリーン用のインキではちょうど良い焼き付け温度となる。(80~120℃)。インキの種類によっては150℃が理想ではあるが、実際そうなのかといわれると正直な所はわからない。
弊社にあった電気窯を調整したら温度がどんどん上がるようになったので、次回の焼き付けの場合に実際の窯の中の温度を確かめてみようと思う。
これはもう印刷屋泣かせと言っても良いであろう、毎年変わるクリヤファイルの素材。
昨年は50%再生素材でタイ製、ことしは同じ内容でベトナム製。。。再生素材なのでいったい50%の素材以外は何をつかっているのかがわからない。
再生とはいっても各国のリサイクルの方法や出し方、仕訳の仕方により異なるとは思う。まれに不純物が混じることはもちろんあるであろうし、その不純物が何かを特定することはできない。
クリヤファイル専門の印刷会社であればおそらく嫌がるであろう素材、しかしそんな頑固な素材でもインクをなんとかして密着させるのが小回りの利く小ロット・難しい印刷をてがける工場だと思って頑張ります(笑)
再生素材はまずインキの密着しけんから、そして本番刷をします。
今朝は早めに家を出て近くの知り合いの酒蔵にでかけることになっている。
印刷業とは異なる案件だが、杜氏の方とお会いし、いろいろと日本酒に関しての知識や撮影を行い、別事業に役立てる事になっている。こちらもこの先和食が世界的にブームになっていることもあり面白い事業に発展しそうだとは思っている
戻り次第印刷の仕事にとりかかることになるが、いろいろと頼まれている試作がようやく形になってきてあとは本番用にどう治具を作成し、大量の材料を一気に印刷するかを考える事になる。これが決まればある程度は流れる仕事になるので1つや2つ程流れがあってもよいとは思うが、それだけに時間をとられてしまっては本末転倒になってしまうので、いかに上手く大量にするかを模索する事になるであろう
昨日は祝日ではあったが、仕事を1日中やったのであと残りの2日も全力でとりかかり、週末もおそらく仕事をするであろうと思う。週末はあまり関係は無いがバレンタインディ、それよりも愛妻の誕生日が日曜になるので何かをやろうかと考えている
小さな文字や太すぎる文字等、印刷をするときにはデータをいじらなければならない場合がある。
細かい文字や小さな文字等、印圧によってつぶれたり希釈により滲んだりと、いろいろな事が起こる。
ベストの環境で印刷をしてもデータが良くなければ製版も綺麗にできず、結局はやり直しとなる。
私はイラストレーターを使いこなせるわけでは無いが、徐々に覚えてきている。1つにパスのオフセットという機能があり、これを使ってデータを細くしたり太くしたりすることができる(素人です 笑)
調整すると言っても見た目ではわからないほどのコンマ何ミリの調整なので恐らくわからないであろうが、これをするかしないかで印刷の仕上がりが劇的に違う。