今回は800枚程、昨年までは以前やっていた業者の単価を維持した、さすがにもう無理だ。それより以前の業者が高齢者の方で病気になって廃業したらしい、最近こういった話が多いが、ほとんどの単価が昭和の時代のような(それもバブル時代ではない)単価でいまの令和でこの単価で刷ると間違いなく赤字だ。
数年前まで同じ単価で頑張ったがもう無理だ、このまま続ければ間違いなく後継者もいなくなり、人の雇用すらできない。値上げしたくてするわけではなく、この業種を残すためにあげなければならない。
今回は800枚程、昨年までは以前やっていた業者の単価を維持した、さすがにもう無理だ。それより以前の業者が高齢者の方で病気になって廃業したらしい、最近こういった話が多いが、ほとんどの単価が昭和の時代のような(それもバブル時代ではない)単価でいまの令和でこの単価で刷ると間違いなく赤字だ。
数年前まで同じ単価で頑張ったがもう無理だ、このまま続ければ間違いなく後継者もいなくなり、人の雇用すらできない。値上げしたくてするわけではなく、この業種を残すためにあげなければならない。
円錐形のライターにパッド印刷、かなり異形なのでスクリーン印刷では不可となる。ボタンも出ているのでパッド印刷以外では考えられない
個数は50個程、小ロットで弊社の得意分野だ。樹脂製なのでSG740インク、黒だがコンクブラック使用 これで再現性は完璧だ
通常、ライターは消防などの理由でデルリン樹脂(POM)を使用する場合が多い、POMには特殊な下処理を行わないと密着しない素材だ
ボタン1つで自動開封する折り畳み傘、こちらのカバーと本体にシルク印刷
傘へのシルク印刷は慣れている、ビニール傘、折り畳み傘、成形される前の傘のコマ生地、累計で恐らく1万、いや10万本は刷っているとは思う、それだけ頻度が高い。今日もビニール傘へのプリントが入っている
PP製のプラダン、10枚の小ロット。こちらにシルク印刷、位置合わせが終われば10分もかからず終わってしまう。
今週は少し天気が悪いが、小ロットも含めて1つ1つ仕上げていこうと思う
金曜~から月曜まで台湾だった、目的は2つほどあり、両方とも仕事ではあるが、それ以外はプレイべーとで昔の友人と会ったりして食事をし、話をしたりして過ごした
中国から台湾に戻った工場や人がいるので、台湾の経済は動きが良い感じに受け取られるが、格差はある模様だ。どこもにぎわっている感じで活気があった
紙コップだが、やり方はいろいろとある。回転ジグを作って回せば回転スクリーン印刷ができる、そうでない場合はインサートジグを作ってパッド印刷ができる。どちらでもOKだが、印刷面積だとは思う。
両方共にジグは弊社で手作りをする場合が多い、1回使って捨てる製品だと思うので、そこまでの再現性を求めてはいないとは思う。私も出先で紙コップをもらう場合、飛行機等で印刷を見るが、再現性はどこもそこそこだ。。。もちろん絵柄を見ているのは私くらいで、ほとんどの人は中身を飲んで捨てだけであろう
誰かがSNSに投稿した写真が気になって行ってしまったラーメン屋さん、海老で出汁をとるラーメン、こういうのは大好きだ。醤油、塩、味噌と選べるが、定番の醤油、次回は担々麵を試してみたい。
場所は駅から離れているが、私的には好きな古町方面にあるお店だ。新潟駅で降りると万代周辺が有名ではあるが、新潟に慣れた人であれば古町方面の方が新潟らしさが出ていると思う
PE ポリエチレンの発泡シートにシルク印刷、プリントは問題は無いが、発泡なので穴があったりと擦れる場所がある。これはもう仕方がない
枚数は小ロットで40枚程度、PEに対する印刷は弊社得意分野だ
久しぶりのタイベック印刷、今回はHDPE素材なので60Aインクを使用。いままでは生地に刷っていたが今回はバッグになった2層の成形品。
これはやっかいだ、中板を入れても皺はとれないし、フラットにならない。こういう場合はコツが必要でそのコツさえつかんでいれば、特に問題は無い。小ロットで30枚程、無事終わったが、皺がひどいのが1枚あったのでそれだけはNGになってしまった
このお稲荷様ののぼり旗、白い空欄のところに2か所シルクプリント
1つ1つ白い余白の位置が異なっている、縫製品なので仕方が無いが刷る方は大変だ。白に黒プリントなので幸いにもやり方はある
まずは刷り台に黒で刷ってその上に透明テープをかぶせる。そうすると版が降りたときにどこにプリントされるかわかる。その位置にのぼり旗を1つ1つのせて、目視で調整して量産を刷る。そうするとほとんどがピッタリの位置にプリントができる。もちろん数ミリの誤差はあるが、見た目ではわからない。全くズレてはみ出るよりはましだと思う