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ポリエチレンのビニール傘

市販でどこでもみかけるようなポリエチレン製のビニール傘がある、こういった傘はもう消耗品といってよいほどの値段で販売され、いろんなところで利用されていると思う。

昔は傘が壊れれば修理をして大事につかったが、100均が出てきて高度経済成長が終わったあたりからだんだんと使い捨ての時代になってきた。個人的には使い捨てがあまり好きではなく、物は大事に使いたいと思うが、世の中の流れがこうなってしまっているのでどうにもならないのかもしれない。

ポリエチレン製なのでインキは特殊なインキを使用、下処理までせずにきっちりと密着はする。あとはビニール傘の表面のしわを取り印刷する。少しでもしわが残っていると流れになるので注意しなければならない

昨日は60本のビニール傘にピンク色で印刷、印刷面積が大きいのでなかなか難しい、結局まる1日かかって60本が終わった計算になるが途中乾燥もしたりしたので、1日以下で終わったとは思う

市販のビニール傘、小ロット20本でも30本でも、印刷可能です。お気軽にお問い合わせください

日本酒のグラスにパッド印刷、 60個程

小ロットの得意な弊社には2ケタの数量の印刷物が多い。今朝も地元長岡市で使うらしい透明の日本酒グラス2ケタへの印刷依頼があった。

色はゴールドで回転シルク印刷ができるかと思ったが、湾曲しているのでパッド印刷に切り替えた。パッド印刷は面積が限定されてしまう、特にガラス製品の場合はパッドを強く押し付けすぎるとガラスが割れてしまうので印刷面積はガラスの湾曲角度と厚みを見てからでなければ決めることができない。

回転シルク印刷でできる円柱形であれば印刷面積が限定されずにぐるっと1周印刷ができる。

写真は焼き付け前の小ロット専用のオーブン。小ロットの場合はこういったオーブンでも十分焼き付けができる。ガラス製品への小ロット印刷、商品の画像とご希望のデータ(おおよそで構いません)を添えて、お問い合わせください。
nagaokasake

GW中は

いつもと比べれば比較的のんびりした方だとは思うが、やはりその分GW明けの仕事が気になってしまう。それだけGW中にいろんな夢を見たので、やはり私は仕事をきっちりと片付けないとのんびりできない性格なのだと思う。

GW明けの週の納品で構わない案件は今日明日でなんとでもなるのだが、それでもそれらが気になり落ち着くことができなかった。とりあえず一番難しいであろう回転シルクスクリーン印刷で象印のステンレスボトルへの印刷だけは終わらせておいた。こちらはロゴに合わせて印刷をしなければならく、位置決めができる切りかけ等何もないシンプルな円柱ボトルなのでロゴを基準にやるしかなかった。裏側にもシールが貼ってありこちらはすべて位置がことなっていたので、印刷面にかかってしまうシールもあった。その場合はシールを剥がして貼り直し、そして再度印刷することにした。幸いにも消せる素材と表面だったので、失敗をしてもやり直しができる素材だったのは幸いだたtかもしれない。

今日から1週間はGW中の休みでのんびりした分、せっせと働くことになるであろう

zojirushi

やはり通常よりは静かだった

1日はGWの中日なのでやはり通常よりは静かな日だったと思う。午前中の電話は鳴ったが、午後からは世の中の終わりのように静かになり、仕事に集中することができた。

今日もおそらく同じような日になるとは思う。私は変わり者なので皆が休んでいるときに働き、逆に皆が働いているときに休めれば休むようにしている。土日だから休むというわけではなく、仕事があれば仕事をし、少なければ身体を休める意味でのんびりすることがある。

GW中はどこもいかないようにしている、渋滞に混雑、すべてが高くなるので、無理に移動すればそれだけ疲れることになるし、本来であれば体を休める為にGWがあるのに、わざわざ渋滞に巻き込まれ疲れるようなことをしたくはない。 日本は世界でも祝日が多い方だが、働きすぎや疲れているという話をよく聞く。これだけ年間休日が多いのに疲れているとはおかしな話だと思うが、休むときに休んでいないのが日本人だと思う。

明日からは5連休となるが、コツコツ仕事をしながら適度に休もうと思う、一番休んでいないのが実は自分かもしれない、ということにはなるが、仕事が好きなので疲れがたまらない

GWは暦通りに

暦通りの休みを、と思いたいが、そこまでのんびり休んでいるわけにはいかない。GW明けの納期の案件が数件ある、しかもそれらがパッド印刷と1つはほぼ全面にかかる回転シルク印刷だ。

前者はなんとかなるとは思う、データが細かいので先週のうちに写真製版屋にポジフィルムを外注しておいた。今日か明日にいただければすぐに製版を行い、100個ほどの日本酒グラスに印刷をする。

もう1つの回転シルク印刷は象印のタンブラーで、ほぼ1周にロゴが入る。位置決めも難しいし、1回で全部回転シルク印刷ができるか否かはその成形物の仕上がり度にかかっている。日本製のタンブラーっぽいのでそこらへんはあまり心配はしてはいないが、それでも1回で回転しなければ2工程をやらなければならない。少しでも遅れるとGW明けには間に合わないので今日明日は少々緊張しながらやらなければならない。

今週は恐らく電話やメールの数も少ないであろうから作業に集中はできるとは思う、GW中は子供を連れて近場のキャンプ場でテントをはり、夕方から翌朝までアウトドアをする予定だ。それ以外は下山し、仕事をすませたり片づけをしたりいろいろ仕事をやろうと思っている。晴れていれば落版の作業もしたい

GW中の急ぎでもまだ可能です。

キャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷

写真のような外国製のキャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷を行った

色がデニム、黒、ナチュラルの合計3種類で、白と特色の2色をわけてそれぞれ印刷した、弊社にとっては大ロットの800枚ほど、2日に分けて初日は白刷り、2日目は特色刷りを仕上げた。週末は乾燥で放置させ、週明けには出荷できると思う

しかしこちらの商品は外国製で形がすべて不ぞろいなので印刷がやりにくい、目視である程度位置合わせをしなければならないほど形に品質がばらばらだ。
pakistan

またまた曲がったカッティングシートにシルク印刷

2日連続で曲がったカッティングシートにシルク印刷となった。今回のシートは小さめのシール作成で2色なので、カットする量は少ないが、曲がりは同じである。

2色なので曲がっている位置合わせがシビアになるので、なおのこと気を使うが、しっかりと位置合わせをすれば問題はない。

銀色のシールで少々割高のシートだが、取引先指定なのでこちらを使用することになっている。屋外用の車両ステッカーらしい。

PP加工の後に10cmで抜型を作成し、弊社で抜いてから納品する

カッティングシートへのシルク印刷、PPラミネート、そして抜型での抜き作業まで、一貫して可能です
jiin

PP素材 ポリプロピレンにパッド印刷

PP(ポリプロピレン)にはインキの密着が悪いが、それでも各インキメーカーよりPPに密着するインキが発売されている。密着というよりは無理やり付着させている、といった方が良いかもしれない。

いろいろな処理を行えば密着度が増すが、完ぺきに密着することがないのがPP素材だと思う。

パッド印刷でPPインキを使う場合には少々コツがいる。もちろんPP専用のパッドインキを使いすべてパッド印刷専用で揃えればよいのだが、小ロットの場合はそうもいかない。弊社ではスクリーンインキのPPインキをパッド印刷で使用している。もちろん何の問題もなく使えるがコツが必要だ。

シリコンパッドと転写のタイミング、インキ希釈を上手にすれば連続印刷も可能だが、やはり20-30個くらいで希釈を再度やり直さなければならないので、大ロットには向いていないかもしれない。大ロットの場合はパッド専用のインキを使えば解決する
PPTN

カッティングシートにシルク印刷

カッティングシートにシルク印刷を行う、メーカーから希望の寸法を注文すると最低でも何千枚という数量になってしまうので、仕方なくロール状のシートを1m単位で発注し、すべて手作業でカット、その後印刷をすることになる

印刷は問題ないのだが、問題はその形状だ。ロール状で販売されているので、カットした後も丸みが出てしまう。印刷時にはバキューム台に吸着させるので問題はないが、その後の乾燥でドライラックに乗せるとまるまってしまう。

上手に抑えを使いラックに乗せるのだが、意外と手間暇がかかる印刷になっている。カットも手作業なので正確な寸法にはならないが、そこはあらかじめ了承いただくしかない。完ぺきに仕上げることもできるが、その場合は最低枚数をメーカー規定にしてもらうしかない。

どちらをとるかはお客様次第、印刷は問題なくできます。写真は青いマドンナブルーの屋外用カッティングシートに白1色で印刷、インクは顔料が多いコンクホワイトなので白が力強い
cuting sheet

土日も稼働した

写真のような傘のシルク印刷が大量にあり、これらは場所をとるので土日もほぼフルで印刷を行った。しかし60本程印刷すれば場内がいっぱいになってしまうので、そこから2-3時間は乾燥で待機しなければならない。

1日にできてもおそらく2-3回転が限界だと思うので、1日の印刷キャパは180本といったところかもしれない。体育館のような大きなスペースがあればよいが、そうもいかない。狭い中でなんとか回転率をあげるしかない。

そろそろ気温もあがり温かくなってきたので、乾燥も早くなるであろうと思う。そういえば土日はとてもよい天気だった、新潟にも春がやってきたと感じることができるような日和だったかもしれない
unbrella

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