高さ30cm程ある感じのケース、メラミン塗装なのでシルク印刷
60個程だが高さがあるので通常の刷り台ではできない、であれば小さな版であたりをつけて、版を成形物に置いて印刷すればOKだ
クリアランスも自作で調整、慣れているのでそれほど難しくは無い、しかし場所をかなりとる。。。
高さのあるシルク印刷、お問い合わせください
写真のようなノベルティのコットン風?バッグに2色印刷。赤ベタで長方形、その上に文字が白で1色。
縫製はバラバラなので、位置合わせがどうにもならない。こういうノベルティグッズには専用の2色機を使わなければならない、しかしそんな設備は弊社にはないし、買おうとも思わない。
できるであろうと受けてみた、100枚片面なので何とかなると思い、試行錯誤でなんとか仕上げた。やってみればそれほど難しくはないが、重なりが細かいデータは恐らくアウトだと思う。今回の感触とコツで恐らく1-2mmくらいのズレであればなんとかなりそうだと思うが、やはり専門の機械があった方が心臓がドキドキしない(笑)
バッグ類で縫製がばらばらの場合、2色印刷は専門の機械をもっているところに任せましょう(笑)

折りたたむとピザの箱にシルク印刷。
枚数は20枚という小ロット、弊社の得意分野だが、それまた12時に到着して夕方までに出してほしいという。
版の乳剤は前日に塗布してあったので、あとは商品を確認してポジフィルム出力、製版、そして印刷。
しかし先方が商品をみていないでデータを作成したので、NG,,,,とりあえず一番大きい部分だけを急ぎで印刷してヤマトで発送。送付先は某有名な大手お菓子スナック会社だった。
年度末なので即日対応は極力控えたいが、頼まれるとNOとは言えない。多少納期に余裕がある案件を調整し、印刷をした。
紙でできているスリーブに2色、こちらは少々リスクがある。紙の成形も外国製なのですべて同じではないし、そこまで成形度が高いとは思わない。
そちらを承知してもらい、2色で印刷。しかし1回で捨てられてしまうスリーブに2色印刷、、、割高にはなるが、それでよいとのことなので2000枚を仕上げ。文字列も小さく春の陽気で場内も温かかったので2色目もすぐに印刷ができ、1日で仕上がった。
最近小ロットの弊社だが、数千個というロットも続いている、100個前後を得意としている弊社にとっては千を超えるとロットが大きい、しかしなんとかしてしまう
これはもう極小と言ってよいと思われる回転シルク印刷だった。
たまたま同窓生の仏壇屋を経営している方より連絡があり、桧でできているカップにロゴを入れたいと。それも急ぎでやってほしいということで、弊社の得意な小ロット回転シルク印刷で仕上げた。
データをもらい、前日に製版、あとは位置合わせを行い、1個サンプル刷り。写真を見せてGOサインがでたので、そのまま連続8個を終わらせた。実際の印刷はほんの数分、セットアップこそ時間がかかったが、私はもう慣れているので30分かからなかった。
ここまでくると日本一の極小ロット回転シルク印刷、と言いたいところだが実際はどうかわからない。
大きな什器、ショーケースらしきものにシルク印刷。
刷り台にセットできない大きさ・高さなので、什器そのものに位置合わせできるように版をセット、1つ1つ印刷をする。 当初は取引先の倉庫に出張して印刷予定だったが、意外と軽く届けることができるとの事で届けてもらった
ちょうど幅が良い版がなかったので枠ギリギリまでのデータになってしまったが、そこは工夫をすれば印刷はできる。デザインが高さがあったので2工程で、2台。
こういう変わった物でも工夫さえすればシルク印刷はできる。ロンドンのどこかの有名ブランドらしいが、私にとっては無縁なブランドであろう。いったい何を売っているブランドなのかを気にするまでもなく、日曜の夜にせっせこと印刷。
年度末は休みが無く、毎日フル稼働している。あと1週間だが、3/31の最後まで仕事になりそうだ。 仕事が絶え間なくあることはうれしい、しかし1月と2月は意外と暇だった。。。バランスよくいかないのが仕事であり人生でもあると思っている