印刷ブログ
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桧風の入れ物にシルク印刷

桧でできたような小さな入れ物、その角に小さくシルク印刷。

データ的には細い部分があるので355メッシュで製版。フィルムも写真製版の物を使った方がより綺麗に再現できる。

ロットは50個程、製版は終わっていたので商品が届きすぐに印刷。その間1時間ほど。木曜での最速シルク印刷となった。

外は荒れ模様なので工場でせっせと印刷をしたり明日の製版を用意したりと。物流も荒れているので恐らく金曜も土曜もあまり動きは無いとは思うが、週明け納期の物があるのでそちらは土曜に発送しなければならない。

あとはガラスの容器へのサンプルが6種類ほど、傘1本へのサンプルなど、極小ロットが続くが、この雪なので週末もでかけずにコツコツやろうと思っている
hinoki

新潟は大雪だが稼働している

昨晩は上越市というところで会合があった、電車ででかけようとしたが大雪で動いていない、ならば車で~と向かったがかなりの吹雪で視界不良だった。通常1時間の距離だが2時間ほど、なんとか到着。

今朝も高速道路が通行止めだったので下道だったが4時間、これだけの積雪でも通常稼働している企業が多く、物流もとまっていない。さすが雪国だと思った。今日もいろいろな案件があるので、コツコツとすすめようと思う

yuki

段差がある背表紙でもシルク印刷

写真のような文具店やホームセンターで販売されているコクヨのファイル。表紙へのシルク印刷は問題はないが、背表紙は少々段差があったりかなり狭い。

ここにもシルク印刷?という場所ではあるが、コツさえつかめば問題ない。今日も100枚ほど届き、表紙と背表紙を仕上げた。納期は1週間以上あるが、今週は比較的暇(なので心配でもある)なので、どんどん来た案件を仕上げる。

到着日の翌日にはほぼすべてが仕上がっている理想の納期ではあるが、毎回こうもいかない。

明日からは新潟も大雪の予報となっている、雪かきをしながら印刷をするのでちょうど良い運動になるであろう
kokuyosebyosi

首都圏での大雪

新潟県では慣れている事ではあるが首都圏での大雪、ニュースを見た感じでは雪国育ちの人間でもこれは結構積もったな、という降り具合ではあった。

雪の粒をみるとだいたい感触でわかるが、これはなかなかやっかいな積雪だと思われる。気温が低いままだとこんどは雪が消えない、そうなると首都圏の物流がマヒしてしまい、恐らく2-3日間は物流がおかしくなるとは思う。

自然相手なのでどうにもならないが、無理をせずに仕事をしてもらい、納期など伸ばせるものは伸ばしてまずは安全な行動をすることが先決だと思う。無理に急いだりして事故やけがをしてしまってはもともこもないからだ

弊社は通常通り稼働しております。

土日は天気が良かった

土曜日は1枚ものの大きなアクリル板にシルク印刷を行った、1枚でも700mm程あるので大きな版だった。

カッティングシートでは貼りきれない細かい点なのでシルク印刷するしかない。急ぎだったので大判のフィルムを知り合いのところで出力してもらい、そのまま製版。 土曜の夕方には終わったので日曜は久しぶりにのんびりしようと思い息子と朝から乗り鉄で電車にのりまくった。

今週も冷え込むので無理をしないようにと思っている、何点か難しい印刷が待ち構えている週だが以前やったことのある案件と新しいチャレンジになる。
tensen

ビニール傘への多色シルク印刷

表題の件は難しい、が、過去にいくつかやったことがある。重ならないデザインであり多少のずれを承知いただければなんとかなる。

しかしやはり綺麗に、完ぺきにやりたい、完ぺきにはいかないが、極力近づけたい。金曜の夕方は取引先の営業の方10名ほどに持たせる傘で社名とロゴで2色シルク印刷。

合計12本程の極小ロットではあったが、多色印刷のコツをつかんだ。もちろん完ぺきなズレが無いとは言えないが、いろいろ試行錯誤すればかなりの精度で出来るコツをつかんだ。こういう研究と努力の積み重ねが技術となる。

あとは単価、、、が合うのかといえば、正直ビニール傘は使い捨てのようになっているので、傘の代金の方が安く、多色印刷だと単価が合わないことが殆どだろうと思っている

ということで世の中の需要は恐らくほとんどが1色にはなるとは思うが、多色もできる、という技術を習得に向けて前進している

kasa2iro

中身の濃い見本市だった

水曜日だったが、新しくお取引をさせていただく会社様の新年見本市に招待され、そちらに1日でかけた。

どんな感じか初めてだったのでわからなかったが、新潟市にある産業振興センターを貸し切っての開催で、首都圏からのメーカーの参加もあった。想像以上であり、お昼くらいからやってくるお客様も多かった。

小ロット印刷がまだまだ知られていないという感触をつかめる見本市でもあり、新しい取引も始まりそうだ。それとは別に今週はなぜか動きが鈍い感じだが、来週から本格的な稼働が始まるだろうと思う。その分今週末は少しのんびりできるかと思い、子供と乗り鉄を楽しもうかと思っているが、どうなるかはわからない。
mihonichi-tamu

スピード落版

シルク印刷屋さんであれば落版の苦労をご存じだと思う、剥離液で版をゴシゴシ、、、これはもう重労働だ。

忙しいとき等は落版ができず、どうしてもたまってしまう。今日は幸いなのか不幸なのかはわからないがかなり暇だったので、落版をコツコツと。それでも合計30版程

1つ1つゴシゴシやっていては間に合わない、ということで剥離液をPE製の大きなお盆のようなものに入れて、版を漬けこむ。1分もつけておけば裏面はOKだ、あとはスポンジで表面を軽くなでてあげれば、ほとんど落ちる。最後に高圧洗浄で洗浄すれば完了だ。

このやり方になってから効率が随分あがり、落版の作業が嫌いではなくなった。しかし、まぁたまるとしんどいw
how-to-rakuhan

合皮のしおりにシルク印刷

合皮でできた本のしおりにシルク印刷、表面かと思えば、、、裏側のごつごつして、そして合皮なので毛がごわごわ。。

1つ1つ印刷しては版の裏側に付着する合皮をなるべく除去、しかしそうも言っていられない。。。検品でOKと判断したものは連続印刷、20枚ほど印刷するまではなんとかOKっぽいので、20枚x5洗浄で100枚を仕上げる。

本来であれば1枚1枚版を洗浄すれば理想だが、そこまではやっていられない。それでもかなり綺麗に再現ができたと思う

合皮へのシルク印刷、小ロット可能です。お問い合わせください
shiori

印刷はベタが一番難しい

アクリルの板10枚ほど、シルバーのベタ印刷を行った。ベタといってもシルバーやゴールド系はムラが目立たないので比較的気が楽だ。

白や黒もあまり目立たないが、それ以外の色はムラがものすごく目立つ、メッシュを細かくすると綺麗に出せるがそれは素材が硬い物の時に限られる。柔らかい布などにベタを刷るときは一番難易度が高い。

かといってそれを説明しても理解してもらえることはほとんどが無いので、何とか仕上げるしかない。モノによりベタの仕上がりが異なりそして難易度が異なるという事実、インキジェットが主流な時代になっているので説明する原理も難しい。

アクリルなどは簡単な方だ、こういう素材と案件で技術を向上させることにより、他の素材にも応用ができるようになる
ginbeta

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