印刷ブログ
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チャームバッグというクラフト紙にシルク印刷

チャームバッグという紙のバッグ、500枚程で片面1色。500枚なので1日もかからない、昨晩より初めて恐らく今日の昼までには終わるであろう。これが終わったら難題の不織布スリッパ1000足だ。これはコツと体力勝負になるが、今回のロゴは細いのでそこまで力をいれないでも刷れるかもしれない。とりあえずやってみて様子を見ることになるであろう。

 

金曜と土曜は現場印刷が入っている、月末まで気を抜けない。

ロープハンドルトートにシルク印刷

太いロープがあるトートバッグ、黒いバッグに白ロゴで1色。白を濃く刷る為に3回ほど重ね刷り、これでほぼ白100%に近くなる。以前は重ね刷りは苦手だったが、最近はもう慣れたものだ。5回重ねてもズレはでないくらいまで技術力をUpしたが、やはり3回程度が丁度良い。500枚、残り500枚は黒なので1回刷りでOKだ。

 

今週は今のところ順調に進んでいる、1つ1つ確実に終わらせていこう

湾曲している成形物に無理やりシルク印刷

パッド印刷かな、、、でも面積が大きく弊社にはその大きさに合うパッドが無い。1つ購入する程の単価にもならないし、予算もなさそうだ。でれば無理やりシルク印刷で仕上げるしかない。コツややり方があえて公開しないようにしようと決めた。理由は、やらない方が気が楽だからだ(笑)

 

試作で何個か、綺麗に仕上がったが、やはり量産は苦戦した。幸いにも量産時の湾曲具合が少なかったので意外とスムーズに終わった、しかしこの年度末の多忙な時期にこのような無茶な成形物は避けたほうが良い

ナイロン225メッシュバイアス

シルク印刷の版には写真のような数字が必ずある(はずだ)。これが何を意味してるかといえばNはナイロン紗、225はメッシュの数字、Bはバイアス紗張りだ。弊社はNではなくT(テトロン)を使用する場合が多い。

 

こちらはとある会社さんの現場の版で、別の職人さんが現場で刷っていたそうだ。しかし、高齢となったので、私が刷ることになりそうだ。対象物は塗装済みのステンレス板。年に数回だと思う、土曜を使えば仕上がる数量だ

クリップライトという製品にシルク印刷

クリップライトという携帯のアクセサリーがあるらしい、こちらの余白部分にシルク印刷。多少湾曲しているので、パッド印刷が良いが、コツさえわかればシルク印刷でも刷れる。圧倒的に早いし安価になり、且つ色が濃く出せる。地が白なのでパッド印刷でも濃く見えるが、やはりシルク印刷でできるところはシルク印刷でやってしまいたい。

 

今週も気づけば金曜になった、少し疲れているので土日のどちらかは休む予定だが、金曜もフルフルで稼働することになっている。ピークは来週だが、それを乗り切れば少しは落ち着くと思いたい

トートバッグに細かいデザインをシルク印刷

表面の粗いトートバッグにかなり細かい絵柄のシルク印刷、それも2色。弊社ではかなり厳しいタイプではあるが、何とかするしかない。それも事前の打ち合わせなしにいきなり送られてきている(汗)

 

データを見ていれば断っていたであろう案件だが、なんとかするしかない。データを調整して刷れるように製版を行う。もうあとはやるしかない! 今月はタイトな日々が続いているが、無理をせずに1つ1つやるしかない。無理をしてNGを出したり身体を壊すのが一番良くない。自分の体調は自分が一番わかっている、タイミングをみて断食をして仕事に集中できるよう身体をリセットしようと思っている。

 

食べない方が力が出るし、調子が良くなる

 

既製品の米袋に追加でシルク印刷

既製品、恐らくグラビア印刷でロール状で印刷している米袋。よくホームセンターで見かける。こちらに追加でシルク印刷依頼があった。上と下で文字のデータが異なる、1回で刷れば楽だが、細い線の方と太い方では印刷の圧力が違う

 

枚数が多いので当初は半自動機でやろうと思ったが、最終データを見てこれは手刷りでやらなければならないと判断した。細い方は優しく刷って、太い方はある程度強めにする。このような手加減は半自動機にはできないので人間の感覚で行う。トライアルランである程度刷ったので感覚をつかんだ、あとは量産するだけだ

塔婆入袋にシルク印刷

塔婆を入れる紙袋のようなものにシルク印刷で1色、難しくはない。100枚、先週搬入され、昨日に印刷。こういう小ロットが弊社は多い。紙なので失敗ができない。今週はなんだか慌ただしい感じがする、年度末だか予算消化なのか。。。日曜はだいぶいろいろできたが、今週もフル稼働する予定だ。

 

昨晩はマッサージにいったが、やはり疲れがでていると感じる。疲労感を少しでも削減する為に血行をよくしなければいけない、この先2週間が勝負だ。勝負に勝てる自信はあるが、歳も考えなければ(笑)まだまだ若いと気合でのりきるしかないかな

9種類のボトルに回転スクリーン印刷

9種類のタンブラーやボトルなど、それぞれすべて直径が異なるので1つ1つジグを調整。弊社には日本に1台しかないカスタムメイドした回転スクリーン印刷専用のジグがある。これがなければこの9種類のサンプル校正は断っていたであろう。。

 

この特殊ジグのおかげでスムーズにすすんだ。もちろんすぐにはできないが、1つ1つジグを作成するよりは圧倒的に早い。日曜の午後~夕方で仕上げ、焼き付け。ちょうど他の案件でアルミアルマイト板に印刷をしたので一緒にやきつけた。今週はやや大ロットの案件が重なっている、1つは半自動機にかけよう、もう1つはやはり手刷りでこだわりたい。

 

塩ビに穴あけ加工

印刷だけではなく、加工もできる。今回は赤い塩ビ板450枚程に1か所の穴あけ。1個1個やっていては時間がかかるのでジグを作成してある程度まとめての穴あけ加工。

 

あとはこちらに1色で印刷をするだけだ、来週早々には終わる予定になっている

 

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