印刷ブログ
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米袋にスクリーン印刷

米袋が3種類、それぞれ寸法が異なりデザインの大きさも違う、合計で12種類だ。一般的にいえば12版と言われるが、そんなことをしていたら予算がいくらあっても足りない。

 

小ロットの手刷りなので12版もいらない、大き目な1版に12種類を上手に配置すればOKだ。昨日の午後をかけて12種類を終わらせた、デザインが大きいので比較的刷りやすい

PPコーティングされた袋にスクリーン印刷

表面が光沢なのでPPコーティングされている、つまりインクはPPTインクを使用。紙袋と言われて紙だと思うと密着しない。ここらへんはもう慣れているので見ればだいたいわかるが、一応毎回密着テストを行う

 

PPコーティングされているのでNGの場合は拭き取りができるが、修正する時間もロスになるのでできるだけNGが出ないように量産するのが望ましい

 

しかし昨日は天気が良すぎた、今日も天気が良い予報なのですこしランチは遠くにいこうかと思っている

新潟は快晴

新潟県民にとって、冬場は曇りでも晴れたね、と言う。雪や雨が降っていない日は全て晴になってしまう、しかし今日は本当の意味でも晴の快晴だ、雲一つない快晴となると、かなり珍しい

 

今日はシューズバックや名札のピン付け等、連休中に仕事をしたのでマイペースで仕事をして、午後は製版でもしようかなと思っている

祝日は近場の岩室温泉へ

午前中から天気が良かった、午前中だけトートバッグのシルク印刷を行い、昼すぎにサッカーが終わる息子を迎えにいって、途中で二人でラーメンを食べた。私のお気に入りのお店でちょうどサッカーの大会があるところに近かった

 

午後も仕事をしようかと思ったが、天気が良い。土曜も日曜日も仕事をしていたので、午後は休もうと思い車で近場の岩室温泉にでかけた。温泉につかって大広間で横になって1時間ほど昼寝をしたら随分楽になった。地方都市暮らしの醍醐味はこれだ、500円で天然温泉に入って、そのまま昼寝ができる。これ以上のリラクゼーションは無いと思う

 

リーズナブルなランチ in 長岡市

なかなか見つけにくい場所ではあるが、長岡市の四郎丸という住宅街のところにある食堂。 はじめ食堂という場所がある

 

まぁ知らなければ見つけられない場所にある、かなりの難所ではあるが、一度みつければ通い始める。日替わりランチで700円、ご飯大盛もサービスだ。餃子も看板商品  これだけそろって700円、コスパは良い

 

あまりおしえたくはないのでURLや細かい場所は明記しないが、写真だけでも! ググればでるかな?

ペンケースに回転スクリーン印刷

いろんなペンを入れる円柱形のケース、かなり細かいデザインだが社名とロゴを入れる。今回は小ロット、傷ありだった個体を補充する感じだ。

 

インクはPPTで希釈はイソホロン、なんとか20-30本は詰まらずに連続で刷れる。今日はなんだか雲りの予報で寒いような寒くないような、昨日は大きなベニヤ板を刷って疲れているので、今日はパッド印刷に集中しようと思う

楽に落版

楽に落版をしたい、以前は剥離液をスポンジに染み込ませて1つ1つ擦っていた。しかし夏場は汗がでるし、かなりの重労働だ。

 

6年ほど前に出かけたアメリカの見本市でみつけた、浸水式のタンクで落版。これだ、と思い価格をみたが、容積が大きいので輸送コストが大きい。日本の代理店もあるが在庫するような製品ではないので、あきらめることにした。しかし類似品はあるであろうと探して、ホームセンターにあった床置きのPEのバットを買った。たしか3000円程だ。

 

PEなので剥離液を入れても溶けない、PPがベストだがなかった。いまは剥離液をPEのバットに入れて、版を浸すだけ。表5分、裏5分浸して最後にスポンジでこすればほとんど落版できる。細かい部分は再度剥離液で擦るが、随分と楽になった。

LDPE ポリエチレンにシルク印刷

LDPEのポリ袋、インクは密着しないので、印刷面だけをプライマー処理、使用するインクは60A、70Bでもいいかもしれないが、60Aでの実績がある

 

洋服を入れるだけなので完璧な密着は期待しないレベルなのでこれで十分だ。完璧であればプラズマ処理でもしないとだと思うが、とんでもない高価な袋になるだろう

 

さて、昨日は寒かった、関東で降雪があるのも無理はない。新潟県はいつも通り正常稼働している。 首都集中型の経済を変える話はいったいどこにいったのだろうか

使い捨てスリッパにシルク印刷

よくあるホテルなどに備え付けてある使い捨てのスリッパ、表面がふわふわしているような繊維状、普通に刷っても綺麗に再現はできないので、ほとんどの印刷会社があきらめる製品だと思う。なのでプリントされているスリッパを見る事はほとんどない

 

弊社では独自の方法で綺麗に再現できる創意工夫を見つけた、やってみれば簡単なことではあるが、それを見つけるまではいろいろと苦労した。ということで毎年やってくる2000足、かなり疲れるが来週には終わるであろう

マウスパッドにシルク印刷

マウスパッドで素材は合皮風のレザー、インクはSG410を使用。SG740でも問題は無いが、なんとなく410の方が良いと経験上の判断

 

まずは校正を送付してOKがでればそのまま量産。数量もかなり少ない小ロットで20枚程になる。こういうロットの方が弊社は得意分野だ