印刷ブログ
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曲げ済みのアクリルにシルク印刷

曲げる前の方が刷りやすい、が、終わっているので曲がったままの成形状態で刷る。表面だけなら楽だが、裏面にも文字列が入るので、アルミ枠の小さいのを使って製版する。まぁそれほど難しくはない、今日はとりあえず裏面を刷って来週に表面を量産しようと計画する

PE ポリエチレンの袋にシルク印刷

リピート案件、前回までは手刷りだったが、1000枚と数量が多いので、今回はアオリ式SERIAをセットして半自動で刷った。

 

使用インキは60Aで、色は指定のDIC. 2日程かかったが、仕上がった。半自動機も慣れれば楽になる、今後は500枚を超える場合は半自動で刷ろうと思うが、やはり癖があるし、機械を使いこなせるのが私くらいなので、あんまり使いたくはない(笑)

 

個人的には手刷りの方が刷っている感触がわかるので、好きだ。手刷りの方が綺麗にしあがると思う

折り畳みコンテナにシルク印刷

PP製のサンコー社のオリコン、折り畳みコンテナだ。使用済みだがその側面2か所にシルク印刷をされたい案件。版をつくって側面に平行に刷れる用の位置決めとジグ作成。昨晩に片面やってこれから反対側を刷る。今日の午後には別の案件で紙袋でも刷ろうかと思っている

 

今週からなんだかバタバタしてきている、うれしい限りだ

 

赤 アメリカンレッド、ファイヤーレッド、ルビーレッド

色指定がある場合はどうするか? DICに合わせるならば特色調合を行う、もちろん無償ではなく多少の手間賃を頂戴する。人間の感覚と確認で、長い時は数時間もかかる場合がある。刷ってすぐにわからないので、乾燥させて何度か調合を重ねる。完成品はOKだが、そこまでの手間がかかる

 

黒や白という場合は缶から取り出した1発の色で刷る。問題はそれ以外の場合で黄色、赤、緑、青~等だ。原色でもかなり違う場合もあれば、赤の場合は3種類も原色で存在する。アメリカンレッド、ファイヤーレッド、ルビーレッドの3種類。どれも全部違う。。。

 

今回はクライアント様に1発の赤を刷って写真で送付。写真と現物、光の当たり具合、モニターなどでも違うがそこまでシビアではないらしいので、1発の原色の赤で量産を開始する

長岡市営スキー場のラーメン

日曜日は快晴、新潟県の冬場にこんな晴はめったにこないくらいだったので、ご戦中から息子を連れて車で15分の市営スキー場にでかけた

 

二人でペアチケットで3200円、4時間滑り放題なのでお得だ。到着して二人でチャーシュー麵の大盛を分けて食べて滑り、途中の休憩はカレーの大盛をまたふたりで分け合った。

 

スキー場の食堂だから期待しない方がいるかもしれないが、チャーシューは長岡産の豚肉を使用していて、トロトロで食べやすい。スープもなかなかこっている、そこらへんのラーメン屋さんに負けない味だ。

150℃で焼き付け 1690Nインク

一応溶剤型のインキで一番耐久性があるであろう、1690Nインク。硬化剤を入れて150℃で焼き付けしなければならない、以前はいろいろな色を持っていたが、滅多に使わないインクで在庫するのももったいないので、今は黒のみを在庫して必要に応じて使っている

 

今回はいつも行っているアルミケースに黒で1色、こまかい文字列があるので少々コツがいるが、慣れているのでおてのものだ

 

今週は動きが活発になっている、このままつづいてほしいと思う

メッシュ風のバッグにシルク印刷

メッシュ風のバッグにテストでシルク印刷、一応刷れるには刷れるが、やはり透けるような感じに仕上がる、流石に何度重ねても同じなので無理せずに1回刷りとなる。

 

今週から動き始めてきている感じがする、2月はどうなるであろうか、終わってみなければわからない

使い捨ての不織布スリッパに印刷

よくあるホテルで1回限りで使用しているスリッパにシルク印刷、表面が無数の繊維のような感じなので綺麗に印刷ができない、が、弊社ではそれが綺麗にシルク印刷できる方法を知っている。随分と変わった刷り方ではあるが、やってみたらかなり再現性が良いので、いつも同じやり方でやっている。

 

コロナになってからは使い捨てのスリッパが多くなったが、SGDsには逆行しているかな?!

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