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連休明け

連休が明けた、今回の3連休は少しだけのんびりさせてもらった。幼馴染とキャンプにいったり、海にでかけたりと、合間をみて仕事をしたりしたが、比較的のんびりとした3連休となった。

連休明けは忙しくなると思い、昨晩は早めに床に就いた。窓を開けて寝ていたせいかすこしのどが痛く風邪気味というわけでは無いが気を抜けば風邪をひくかもしれないので、安静にしようと思う。

今週は小さな案件が多く、1つ1つの準備に時間がかかりそうだが、セットアップさせ終わってしまえば1時間もかからない案件が多い。どのような週になるかが楽しみだが、身体だけは気を付けようと思う

長岡国際ビジネス研究会

昨晩は19時より地元長岡市で結成された長岡国際ビジネス研究会の懇親会に参加してきた。今回で2回目となるが、ほんの1年半前に発足したばかりのまだ新しい会で、目的は地元長岡の企業の海外進出支援となる。

支援とはいっても何ができるわけでも無く、ただ各会員がお互いの知恵を出し合い、皆を助け合うという会である。会費も無くノルマも無い、2か月に一度集まり講習会を行い、近年の海外ビジネス状況を把握する。あとは会員同士で助け合い少しでもできることがあればどんどん行う、というスタンスかもしれない。

待ち続けていては何も起こらないので、行動あるのみ、と私は思う。売り上げが無ければ作るしかない、市場が縮小しているのであれば拡大している市場へ出向けば良い、ただそれが海外となればいろんな商習慣の違いに為替、そして信用等も関係してくるので、国内取引と同じにはならないであろう。

そうした商習慣の違いでまず何をしたら良いのかがわからない、という企業様向けに少しでも自分の経験を役立てて頂ければと思う。思えば10年ほど前に右も左もわからずに単身ドイツに出向き、駅前のインターネットカフェで住まいを探し、事務所を構えたのが懐かしく思う。あの時はもうがむしゃらにやるしかない、という状況に追い込まれたので運よく軌道に乗せる事ができたが、正直毎日が不安な日々ではあった。

少し暇になってきた

6月まではかなりのスケジュールでバタバタしていたが、最近は比較的のんびりのスローペースになっている。仕事がゼロというわけでも無いが、朝から夜までフル稼働しているわけでもない。

こんな時は作業場の整理や掃除、落版をしたりとそれなりにやることもある。せっかく作業場のエアコン設置がおわったので、ビニールシートの仕切りを今日中に自作して完成させようと思う。こんなときでもやらなければいつまたバタバタするかがわからない。

急ぎ

昨晩急ぎの案件の連絡があった、バス停1枚ではあるが、急いでほしいということなので、今日中に仕上げようと思う。

ポジフィルム出力から製版まで、一通り全て自社でできるので、急ぎの案件でも問題なく対応できる。

急ぎの印刷でも対応できるところは少しでも強みになればと思う

持ち込みのボールペンに名入れ

昨日は持込のボールペンに名入れサンプル依頼があった、既存の版でOKとの事であったので早速既存の版にSG740インク+硬化剤を入れて印刷した。今朝の密着試験で問題なかったので、夕方までには送り返して差し上げる事ができるであろう。

もう1本あるがこちらはシルバーのペンなので黒か濃いめの色を印刷しようと思う。ほんの1時間もかからずにすべてが終了、最速のパッド印刷といっても良いかもしれない

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白酒

昨晩遅くに中国より帰国した、2年ぶりの再会となった友人ではあるが、元気そうでなによりであった。それも思った事を実現する、という行動力がある友人なので、それには頭があがらない。北京に日本食レストランを開店させるとなればそれなりの資金も必要であろう、彼にはその資金もバックアップもあったのでうらやましいとは思った。

同じ釜の飯を食った仲間として、今後の繁栄に期待したい。お土産で白酒をもらったが、これは度数がかなり強く53度もあるお酒である。中国ではこれを薄めずにそのまま呑み、そして商談の夜ともなればこれをどんどん呑ませる。相手が潰れるまで呑ませることがあるので、国際化の時代だから英語ができなければならない、という他にも酒も呑めなければならないなんという事もそのうち出てくるのかもしれない

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今は北京

金曜の朝に長岡を出て、そのまま中国北京へやってきた。なぜ北京かと言えば大学時代、そして就職後に仲良くしていたルームメイトが北京で日本料理店をオープンさせ、その祝いと日本酒運びで来ている。

中国国内で入手できる日本酒は限りがあり、そして高い。まして日本でも限定品となればまず輸出はされない。さらに中国はまだ原発の影響で新潟その他東北のほとんどの県からの輸入を禁止している。酒が一番の売りの新潟にとって中国に輸出できないのは相当なダメージではある。

そこで私が祝いも兼ねて運べば問題はないであろう、ということで、手荷物最大限で運べる13本の限定品や珍しい日本酒を運んだ。税関で関税やら酒税がとんでもない金額になるであろう、と思ったが涼しい顔をしてそのまま通過することができた。原価そのままで到着したのだから、かなりの節約にはなっているが、飛行機代を考えればちょうどブレイクイーブンというところであろう。

中国のネット規制はいまだに激しく、なかなか見たいウェブが見れなかったりする場合が多い。実際に住んでみれば気にはならなくなるかもだが、普段見慣れているページが見れないのはちょっと不便かもしれない。

今日はこれから空港へ行き、ソウル経由で新潟空港へ入る。夜21時には家についているであろう、そのまま寝て明日の朝から仕事を開始することになる。また今週もどんな案件がやってくるのか、または何もない週になるのであろうか、心配ながらもドキドキ感もある
 

看板看板

地元某社のバス停看板の印刷依頼がたくさんやってきた、カッテングシートでやれば比較的楽な作業ではあるが、冬場や天候によってはシールが剥がれてしまう。

ということで、硬化剤を入れてSG740インクでがっちりと固めてしまえば剥がれる心配はない。こういう時こそシルクスクリーン印刷の力を最大限に発揮することができる。

ちなみにロット数は各1枚で、全部で30種類ほど。製版も全て自社なので、かなり楽だ。ポジフィルムに製版を外注していたらとんでもない金額になるであろう。。

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