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テトロン355メッシュ

シルクスクリーン印刷には必ず紗張り(版)が必要になってくる。メッシュという細かい穴の数が多ければ多いほど、鮮明な印刷ができる。しかし目詰まりが多い。

メッシュが粗い(数値が低い)場合はインクの出が良いが、鮮明というよりはガタガタになる感じ、それでも最近はいろいろな技術があり綺麗になっているとは思う。

今まで弊社で使った最高メッシュは300だったが、今回依頼されている試作では300ではまだまだダメだった。そこで330にしようかと思ったが在庫がないとの事で、355メッシュ。ここまで高メッシュだと綺麗にでるとは思うが、目詰まり、、、が心配である。

超遅乾を使えばある程度目詰まりを防げるとは思うが、いったいどのような作業効率になるのかはやってみなければわからない

ちなみに紗張りでNとB、というアルファベットが出る場合が、Nがノーマル、Bがバイアス。ノーマルの場合は直線で紗張り、バイアスの場合は紗が斜めにはってあることによりより綺麗・鮮明に印刷ができるらしい。
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