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ガラスや陶器へ印刷 1690Nインキ

ここのところガラスや陶器への小ロット名入れ印刷の依頼が多くなっているが、ガラスや陶器には専用のインキ、陶器を焼くときに塗るようなインキがベストとなる。そのようなインキで600~900℃で焼き付けをすればまず落ちない。

しかし小ロットの場合はそうもいかないので、パッド印刷やシルク印刷で仕上げる事になるが、インキの密着には納得がいかない。もちろん一般ユーザーであればそれほど気にはしないのであろうが、印刷屋としてはやはり限りなく完璧に近づけたい。(個人的な完璧主義、というところもあるが、、)
ink
少し高いがセイコーアドバンスの1690Nインキというものを運よくサンプル手配いただき、これを使ってテストをしようと思っている。焼き付けも150℃を推奨しているが、そこまであがる釜が無いのでストーブでテストをする。近いうちに専用の電気がまを買おうと思ってはいるが、小ロットに対応できるくらいの小さい窯でよいと思う。