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テキサスから中学生がやってきた

昨晩はアメリカ、テキサス州のフォートワース市より中学生が2名ほど我が家にやってきた。地元長岡市とフォートワースが姉妹都市という関係があり、毎年この時期になるとテキサスから学生が短期留学という形でやってくる。

2名の中学生がなぜ我が家に滞在することになったか詳しくはわからないが、どうも受け入れ先不足の原因らしい。それもそのはず、アメリカ、それも大都市ではない地域では大きな家にたくさんの部屋があり、ゲストを迎えいれるくらいの余裕はあるが、日本ではそう余っている部屋も無い。幸い我が家は祖父の時代に建てられた古い家で、部屋も余計なくらいとってあり、座敷もある。座敷などいまどきの家には存在もしないであろう部屋も障子を閉めれば立派な部屋になる。座敷は客人をもてなす最重要の部屋になるので、風通しや配置などもベストになっているからホストされる側としては快適に過ごせるはずだ。

ホームステイ経験をしたいが受け入れ環境が無い、または行かせるのは良いが受け入れは怖い・面倒だ等、さまざまな理由があるが、私は最近の英会話教材だの駅前留学でたくさんのお金を皆払っている事をおもえば、生の英語にタダでふれることができるホームステイ体験というのはもっと積極的になるべきだと思ってしまう。ここらへんは皆それぞれ異なる意見をもつであろうが、学校の英語の授業や先生方の指導の仕方で学生の気持ちもかわるのではないかと思う。

私は地元長岡市に戻り、もうすぐ2年が経過するが、今後もこの地元に根付いて生きてゆくことになるであろう。これから生まれてくる息子に、2歳になった娘の将来を考えれば今の日本の状況では苦労と可哀そうだな、と思ってしまうくらい政治や経済が不安定なのは確かではあるが、少しでも明るい未来を提供できるよう、一人の大人として、まずは地元長岡市で親としてできるかぎりの事をやってゆきたい。

長岡に到着 風邪気味

昨晩21時のフライトで成田に到着、同日の新幹線は無いので格安宿で1泊、翌朝早朝の新幹線で長岡に戻ってきた。

それは良いとして風邪をこじらせてしまい、かなりの熱気味である。今日の午後は地元長岡市の国際ビジネス研究会の会合があって、出席した。地元の会社さんで海外に進出のある方々が集まっているので一緒にいても心地が良い。今後2か月に1回のペースで会合となるが、1ヶ月に1回くらいの頻度になるよう、私としても協力する決意をした。

熱気味なので、本日は短めのブログ、早めに床に入ることにする

長岡市市政モニター活動 平成24年度

昨晩は平成24年度の地元新潟県長岡市市政モニター会議に参加してきた。それぞれ決まったテーマがあり、私の属するチームは ”若い人から見た長岡”というテーマである。

合計6名、それぞれ異なる仕事や経歴を持ち、長岡市を若者の目から見て活性化させようと意欲的だ。やはり気持ちが前向きで何かを成し遂げようとする人たちとの会合や食事、呑みは時間が経過するのが早い。話し合う内容も本題からそれていろいろなことまで、なんとか長岡をもりあげようという気持ちでいっぱいである。

私も長年不在にしていた長岡市に戻り、2年経過しているが、このまま何もしないで仕事をして家族を養っているだけであれば何の面白味も無い人生で終わってしまうであろうと思い、参加することにした。国政やスケールの大きいことを考えれば面白いのかもしれないが、それではハードルが髙すぎて達成感すら味わえないのが現状だと思う。その点市政モニターの場合は小さな市の中での活動になるので、それなりに成果が出せるのではないかと思い、正直ワクワクしている気持ちで取り組んでいる。

皆それぞれ意見を持っているが最後には1つの目標に向かい、何かを成し遂げるということなので1年後の結果が楽しみだ

どケチ旅行術講座 

昨晩は19時から1時間半程、どケチ旅行術講座を地元新潟県長岡市のまちなかキャンパスにて開催した。

当初はほんの軽い思いつきからやってみようと思った講座だが、蓋をあけてみれば部屋いっぱいいっぱいに参加者が集まる講座となった。地元長岡市から成田空港、羽田空港、さらに海外に行くとなれば新幹線を必ず使う事になる。少しでも出費を低く抑えたいという心からいろいろと調べているうちに、様々な割引や方法があることに気付いたのがきっかけであった。しかし、長岡市民の方々全員が同じ方法をご存じであるかと言えば、決してそうではないと思ったので、少しでも多くの方に伝えたいという思いで始めた講座である。

既に知っている、という方も中にはいらっしゃったはずであるし、現実に講座のアンケートにはそう書いてあった場面もあったが、100人いるなかで100人を満足させることはそう簡単な事ではない。完璧を求めるのが技術者かもしれないが、印刷でも同じようですべてのデザイナーの希望通りに印刷ができるかと言えばそうでもない。だが、限りなく相手の希望に近づける、理想・想像に近づけてあげるのが仕事ではないかと思い、日々取り組んでいる。

長岡市のまちなかキャンパスでの講座もまたやってみたい。自分でできること、少しでも多くの方に伝えたいこと等、まだまだたくさんあるに違いないと思う。

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