使い捨てスリッパにシルク印刷、1回では薄すぎて再現性が悪い、これに関しては弊社独自の刷り方があり、かなりよい再現性で仕上げている。力がいるし手間がかかるが、それは仕方がない。今回は3000足程、ここまで数が多いと大変だ
ポリエチレンのビニール傘にプリント
よくお店でみかけるビニール傘、傘は大事に、という時代ではなく使い捨てみたいな時代になっているので少し気が引けるが、仕事なので仕方がない。
PEなのでポリエチレン、60Aという寒天状になるインクを希釈してプリントする。ほとんどが1色だが、まれに2色のデザインがやってくる。
テーパーのタンブラーに回転スクリーン印刷
テーパーだと専用の機械が必要になる、がそこまでテーパーがきつくなければジグを調整することで通常の回転スクリーン印刷でもできる。弊社の場合はジグの底面を持ち上げて平行にもっていってなるべく自然に回転するように工夫する
文章で説明が難しいがやってみるとこれもそんなに難しくはない
クラフトバッグにプリント
茶色いクラフト紙の手提げにシルク印刷、かれこれもう7年くらい継続している案件であろうか、両面1色。途中で色が変わったが新潟県にある老舗のお味噌屋さんだ
ふつうのお味噌屋さんではなく、おしゃれな店内でカフェもある、こういう風に変化する企業が生き続けるのであろうと感じる。弊社もそろそろ変化しないといけない時期がやってきたが、何をどうしようか、いろいろ試行錯誤している。カフェつきでデザインもできるシルク印刷工房なんかあればいいなって、感じます
不織布にスクリーン印刷
不織布700枚、年度末ななにかと忙しいので昨日もフル稼働、700枚だがこの不織布は刷りやすいので1日で終わった。インクはOP22を使用
中板を入れずに刷れるので随分と楽だ、これでどんどん先に進める
今日はPVCバッグに封筒等を刷ることになるが、土日も続けてフル稼働になる
次郎系ラーメン in 新潟県
知り合いの美容師から紹介された次郎系、私はもう年齢的に次郎系がダメなので避けてはいたが、いざドアを開けて入ってみた。 やはりすごい、美味しいが20代か高校生の時であれば問題なくいけたとは思う。
しかも何を間違ったか大盛と野菜マシマシを頼んでしまった、、、全て食べきったが、年齢的に次郎系はもう卒業しなければならない。 店内は若い20代の男性が多かった、羨ましい!
ポリウレタン製品にシルク印刷
ポリウレタンの製品、何かのケースになるものだ。こちらにシルク印刷、PU素材はSG740で密着する。形が少々ぐらつくので位置合わせとジグをしっかりと作る、あとは刷る人の勘とコツでだいたい綺麗に刷れる
明日は祝日だが、私には関係が無い。ラックが満杯になるくらいシルク印刷をする予定だ。しかし毎年だが、この年度末というシステムをもうやめてほしいと思う、同じ時期に集中すれば手が回らないし、それが世の中どこでもとなれば疲れてしまう。移動、年度末、確定申告、、なんだか生活を苦しくするシステムと決まりをお役所がつくっているとしか思えない
インボイス制も始まったし、働き方改革はいったいどこへいったのかと感じるくらい逆行していると感じてしまう。
新潟県出雲崎にあるラーメン屋さん
海岸沿いにあるラーメン屋さん、もともとはイタリアンシェフだった方がラーメン屋さんを開業、この地区ではラーメン屋さんが無いのでめずらしい。恐らく出雲崎には1件しかないであろう。自宅からは少し遠いが、仕事ばかりしていても疲れるので、気分転換ででかけた。
今週は祝日があるが、構わず仕事を続けることにしている
法衣カバンにシルク印刷
かなり大きい、その内側1か所にシルク印刷、できないことは無いが難しい。そしてやり直しができない、こういう製品は緊張する
製版の時も工夫して、位置出しを簡単にできるように下準備をする、これをすることで量産時の手間がかなり変わる。個数は20個程、夕方以降の静かな時間で仕上げた。土日は晴れるらしいので、仕事をするが、ランチだけテラスで食べれるようなところにいって気分転換をしたい。
仕事ばかりしていても効率はよくならない、オンとオフのバランスが重要だ。
大きなボトルに回転スクリーン印刷
STANLEYというブランド、タンブラーではないが比較的大きな水筒であろうか、直径が20㎝くらいある。弊社の回転スクリーン印刷でギリギリの大きさだ、なんとか刷れたが、これ以上大きくなってしまうと刷れないか機械を改造しなければならない。
ステンレスだが塗装してあるので、SG740に硬化剤、本当は120度焼き付けしたいがPPが変形するとまずいので80度でおさえた
今回は4種類で異なる4つのデザインだったので、1つ1つ合わせて刷った。もう1つ別のボトルがあったが、こちらは箱を開封してびっくり、9種類全て異なるボトルで1つ1つプリント指示が違う、まさかと思ったが1つ1つあわせて9個刷った。回転スクリーン印刷を知らない人にとってどうやって刷っているかはわからないのであろうが、こういう事もあるなぁと