印刷ブログ
BLOG

...267268269270271...

9月の出だし

9月になって3日目、先月と比べるとそこまで仕事の勢いがあるかと言えばそうも感じないので、今月がどうなるか少し心配になってきたが、継続してやらなければいけない案件があるのでひとまずそちらで手を使っているので、手を遊ばせているわけではない。

遊ばせている=長岡市の方言で使っていない、ほったらかしにしている、活用していないという意味合いがあるが、最近は長岡弁を話す人もなんとなく減ってきたように思える。

少子高齢化が社会問題になっているが、地元ではそれに真剣に取り組もうという意気込みを感じない。長岡市は人口はそれ程多いわけではないがなんとなくこの長岡市の中である程度の経済圏ができているようかに思える。わざわざ県外や国外にでなくともなんとかやっていける中途半端な人口と経済圏だと私は思っている

この先人口減が激しいと思うし過疎化が急速に進むと思われる。その証拠にこの小さな町で葬儀屋がどんどんオープンしている。ばか綺麗な建物(ばか=長岡弁でたいそう、かなり、相当~という意味)が立てられ、ほんの1-2km圏内に何件も葬儀屋がある地域もあった。回覧板もお悔やみばかりが回覧されてきている、出産の産声の回覧があっても良いとはおもう

出産を祝うようなセレモニーホールは無いが亡き人を惜しむ為の葬儀屋の会場だけは豪華になってきている。これぞ少子化よりもビジネス中心の経済なのであろうか。二人の子供をもつ親としてはなんとなくさみしい。

ゴルフボールに名入れ印刷 小ロット

およそ70個程、市販のゴルフボールにパッド印刷で名入れ、黒1色。 硬化剤を入れれば密着しているのを自分で確認ができているインキなのでSG740と硬化剤を混ぜインキを作成

自然乾燥で2-3日もおけばもう硬化しているのでインパクトで直接打ってもインキが剥がれる事は無い。私が近くのスポーツ品店で試し打ちを何回もドライバーで行ったが全く問題はなかったことが証明されている

今回は名前では無く絵柄でベタ面が多いので物によってはディンプルのところに上手く入らない物もあったが、あまり強く印刷すると今度は絵柄が滲んでしまう。

ゴルフボールへの小ロット名入れ印刷、お問い合わせください

golf

8月が終わった

今朝カレンダーをめくってみたら9/1だった、もちろん昨日が月末だったのであたりまえのことなのだが、もう9月になっている。最近まで暑い猛暑だと思っていたら既に毎晩涼しくなり、タオルケットが必要になっている時期にまでなっている。

昨日は月末ということもあり多少はバタバタしたが、依頼のあったビールグラスに色見本印刷、午後はゴルフボール70個程に印刷を行った。夜は地元長岡技大の方との会合があり、いろいろと今後の長岡市の国際ビジネスに関しての話をかわすことができたので、とても良い時間だったと思う。やはり同じ志と目的をもった人間があつまると心強いしやる気がわいてくる

今日も打ち合わせや試作などがあるが、充実した日にしなければならない

中国製のノベルティにパッド印刷

土曜日の夜は涼しかったのでPP製のノベルティにPPTインキを使って名入れパッド印刷を行った。

このPPTインキは乾燥が非常に速いので気温・湿度を考えて印刷スピードをUpしなければうまく転写ができない。

幸い夏も去った模様だったので一気に500個しあげることにした。およそ3時間ほどではあったが、無事全数終了、何個か個体不良だったので位置を変えて印刷を行い仕上げる事ができた。

中国製の物の場合は個体そのものの形が微妙に異なる場合が多いので、位置決めを行っても綺麗に印刷できない場合がある。しかしノベルティなのでそこまでの品質を求めるわけにはいかないのであろう

今夜は長岡技大の先生とある話で会合に出る事になっている、地元長岡を伸ばす為に良い話になると良いとおもっている

rings

米袋に7色でシルク印刷

色数が多くなればなるほどシルクスクリーン印刷は割高になると思われる、現実はその通りではあるがデザインによってはそうでもない事もあるし、ロット数によっては7色でもシルク印刷で仕上げた方が安い場合もある

今回は展示会用?の米袋、合計7色であったが、10枚程。オフセット印刷でできるそうではあるが、10枚だけの場合の単価がとてつもなく高いらしい。

今回のデザインは幸いにも弊社ですべてフィルムが出せるくらいのデザインで自社処理ができたのでそれ程割高にはならずに完成。製版は事前にしてあったので今日の午後から開始、夕方には完成。

量産前のサンプル印刷等はシルクスクリーン印刷で仕上げた方が価格的には安くなると思います。しかし色の強みや再現性など、サンプル時と量産時の印刷方法の違いで異なるので注意頂きたい。

ricebag

白のちがい

写真は白の違いを示している。上はシルク印刷のコンクホワイト、顔料が多い白のインキだ。下は機械で出すインキジェットの白、これはもう白と呼べないくらいの白、、、ではあるが機械ではこれが精いっぱいらしい。

世の中機械化が進んでいるので何でも機械でやろうとするが、アナログの職人的な仕事は永遠に無くならないと思う。何度も言ってしまうが機械は所詮補助的な存在であり、最終的には人間がやらなければならない。

白に満足できていない方、シルク印刷では力強い白の再現が可能です

white-001

昨晩は長岡国際ビジネス研究会に出席

昨日は仕事を早めに切り上げ、夕方から長岡国際ビジネス研究会に出席してきた。

今回はベトナムでの出展されたNICOの方よりお越し頂き、ベトナムでの展示会の成果発表を行ってもらった。まだまだ成長段階にある国らしいが、今後の成長に期待するところもあれば人件費がどんどんあがっているらしい。

私がベトナムに行った数年前はまだ月給が2-3万円くらいだったのだが、今は6万前後まであがっているそうだ。この先10年もしないうちに日本の田舎のレベルまでUpするかもしれない。日本は成長がとまっているが給与もとまっているとは思う。気づけば諸外国に先を越されていたということにもなりかねない

今月もあと数日になっているが、気合をいれて仕事をすすめなければ納期が間に合わない物がおおくなっている

塩ビシールに3色印刷

地元長岡市では11月に市長選が行われることになった、そのステッカーをシルク印刷で3色、枚数がそこそこ多いのでシルク印刷でやった方が安くはなるし、白があるのでシルク印刷がむいている

まずは白、SG700インキのコンクホワイトで白版を刷り、明日明後日で残りの2色を刷る。市長選までの期間なのでSG700インキで十分な耐久性があり、PPラミネート加工も必要はない。

やはり白を出す、白を力強い色にするにはシルク印刷しかないと思う

シール印刷、枚数が少ない単色や数色の場合はシルク印刷がお勧めです

white

気が付けば

気が付けばもう8月の最終週になってしまっている。最近地元の長岡花火だったりお盆だったような気分ではあったが、もう秋の訪れがそこまできている。

フルーツも梨が出始めているので秋を感じさせる季節になってきた。印刷の方もだんだんとやりやすい温度と湿度になってきているので、これからの作業は楽になるであろう。しかしどうやって日々仕事を切らさずに継続させるか、ある程度の事業の成長を見込んだり新しい分野に挑戦したりしなければならない

新しい分野と言えば最近とある方の紹介で抗菌剤をインキに混ぜて印刷できるペーストを入手するこができた。これをインキに混ぜ抗菌採用を謳う商品を開発すればそれはそれで単体の商品になるかもしれない。

脱下請けを行い自らの商品を世の中に売りだして行く、これこそが本当のやるべき事かもしれない

週末は東京で過ごした

土曜の朝早くに車で出かけ、妻子の帰省している神奈川へと向かったが、途中反対側は渋滞、帰りの上り線もところどころ渋滞しているのを見かけた。

最後の夏休みを家族で過ごす為に山にでかけたのかもしれないが、運転している方にとっては気の毒な風景になってしまった。私はいつも渋滞とは反対に走る方角で出かけているので渋滞知らずと言ってもよいかもしれない。

渋滞に巻き込まれている時の時間がとてつもなくもったいないと感じるのでなるべく避けるようにしている。巻き込まれて座っているだけの時間にどれだけ仕事ができたり読書ができたりと、普段できないことがいろいろとできるときに渋滞に巻き込まれることだけは人生の無駄な時間だと思ってしまう。

今週はいろんな案件があるプラス月末なのでバタバタするであろうが、気を引き締めてやらなければならない

...267268269270271...