印刷ブログ
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PP製のカトラリーセットにシルク印刷

PP製品なのでPPT(N)インキを使用、合計で3000個程、これは半自動機で刷った方が早いのでセット、手刷りの方が良いが数量が多い成形物は半自動機の出番だ。」

 

私的には機械はあまり好きではない、小技ができないし融通が利かない、今の世の中のようだ(笑)今週はいろいろあって土日が全て潰れてしまい仕事になりそうだ、土曜は現場印刷でコツコツと量をこなして、日曜は小ロットや難しい案件等、一人で集中できる事を進める予定になっている

 

PPコーティングされた紙にシルク印刷

見た目は手提げバッグだが、表面が光沢=PPコーティングされている。なのでインキは紙用では密着しない、PP用のインキを使用。今回は青いバッグに白なのでムラが目立つ、何度か刷る方法と方向を変えてムラが目立たないように量産。

 

500枚、中に板を入れないとすれないタイプで、紐があるのでこれまた厄介だ。まぁいつもの事なので、板を2つ用意してスムーズに刷り手と取り手で仕上げる。1日かかったが、板をいれないでいい場合はもっと早い。今週は天気が良いが寒い、路面凍結に注意だ

PP袋にシルク印刷

PP、ポリプロピレンの袋にシルク印刷で1色。これは弊社のスタッフの1名が個人で展示会に出るらしく、その印刷を終業後に行った。設備やインクはあるので、版だけ用意してあげて、刷るのは本人。30分ほど、何枚刷ったのかはわからないが、50枚程かな。インキは譲り受けた特色のPPT(N)インキ、使う予定が無いのでこういう時に消費してもらえるとありがたい

 

今日はスタッキングマグのもう1面を刷ったり、明日の用意をしたり。明日は土曜だが急ぎのプラダン200枚を仕上げる予定で、午後からはのんびりすることにしている。

 

PPケースにシルク印刷 並べる

かれこれもう7年は続いているかもしれない、小さなPPケースに注意書きをシルク印刷1面1色。月に最低10万個は出ている、多い時は20万個あったりもする。

 

もちろん1つ1つ刷っていては間に合わない、専用ジグを作成してもらい、1つのジグで1回で100個刷れる。PPインキなので目詰まりがあるので、連続では刷れない。もちろんUV投射の設備を入れてUVインキで刷れば良いのだが、そこまでの投資をする必要はなさそうだ、PPインキにイソホロンで刷ってなんとかなっている。

 

これが100万個とかになればベルトコンベヤーを入れてUV投射だが、そこまでにはならなさそうだ。

 

緑のマットは麻雀マットで、こちらがスベリが良くPPケースにも傷がつきにくいので使い勝手が良い。手が空いたときにこの麻雀マットにPPケースを陳列すれば詰める作業が早い。日産の個数を増やすことができる、つまり生産性Upだ

PPコーティングされた紙にシルク印刷

マット調のコーティングされている紙にシルク印刷

 

枚数的に多かったので新しい乳剤で製版、フッ素入りの乳剤なのでスベリが良く、刷りやすい。これから刷るのが楽しみになりそうだ。世の中は今日か来週早々で仕事納めになると思うが、弊社は31日まで稼働。3密を避けるということで、あれだけ言われているからもう大型連休は必要ない。

 

新しい生き方をすればよいだけだ、高速道路の休日割引も1/1-1/3は無いのででかける事もない。今年は自宅でのんびりしようと思う

 

マット紙袋にシルク印刷

引き続きPPコーティングされたマット紙袋にシルク印刷、今回は黒で両面、片面を昨日仕上げて今日は反対面を刷る。昨日は天気が良かった、今週末は荒れる模様で雪が降るらしい。

 

そんな時は屋内にこもって刷っている方が良い、ということで今週の土日は一人でコツコツ仕事予定だ。年内の案件がまだまだやってくる、年内は土日も休まず仕事をして、年始は少しのんびりしようかな、と思う

bellbe ベルべのバッグにシルク印刷

bellbeという紙袋専門のメーカーがある、恐らく製造元であろうか、いろいろなお客さんがこちらのサイトで購入して送付してくる。 紙袋と言っても素材は写真ではわからず、最終的には物が到着しないとわからない。

 

紙であればどんなインキでもOKだが、表面がコーティングされている場合は紙インキでは密着しない。コーティングの場合は殆どがPPコーティングなのでPPインキを使用しなければならない。

 

絵柄によってはPPインキは刷りにくいが、今回は細かい絵柄が無いのでPPインキでスムーズに量産ができている。なんだかんだ案件が多いので、土日も稼働した。今週はもう夜まで稼働する覚悟で気合を入れた。とは言っても私だけ一人コツコツ夜も仕事することになる。小ロットや細かい案件など、昼間ではできない案件を夜にこなすだけだ

カトラリーセットにシルク印刷

折畳みのスプーンやフォークが入っているカトラリーケースにシルク印刷。PP製なのでPPTインキ、比較的簡単な部類だ。600個程、印刷は全く問題は無いがゴミの付着やピンホールを見ながら半日で仕上げる。

 

一番時間がかかるのが透明のOP袋からの開梱梱包だ、刷る手間より開梱梱包の方が時間がかかっている。幸いにも開梱梱包内職代はもらえるのだが、時給換算すると合わないレベルだ、これはもうどうにもならない。印刷の効率をUpしてロス分をカバーするすることにした

傘の取っ手にパッド印刷 ポリプロピレン

傘の取っ手はPP(ポリプロピレン)になるので、PPTインキで刷る。刷る前に密着を良くするのでプライマー処理を行う。こちらの案件はかれこれ数年リピートしている、行き先は新宿で夜のお店だとは思うが、コロナが落ち着いて人が動き始めているのかもしれない。

 

私も先週末に出かけたが、宿はどこも満室だった。このまま年末に向けて動き出すのかな、とも思っている

PPの透明袋にシルク印刷

リピート案件だ、こちらはPPかPEだが、文字が細かい。PPかPE用のインキでは作業性が悪すぎて進まない、事情をクライアントに説明して一度使用してなくなる袋なので完全密着ではないがSG740の作業性の良いインキで連続印刷する。

 

200枚程、それでもよく見なければ目詰まりが出る。今日は引き続きマグをやったり傘の取っ手にパッド印刷をしたり、午後からは急ぎの資材でポリエステル布がある、そちらを午後に仕上げようと思っている

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