印刷ブログ
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キングジムのPPファイルにシルク印刷

キングジム社製のPPファイルにシルク印刷、今回はめずらしく多色刷りで合計で5色程、そこまでこだわるのか、、と疑問に思ったが、拘りたいらしい。

 

重なりがあるが製版は1版にいろいろと配置してまとめて製版する。色もPantoneチップでのこだわりがあるので、合計で4色の調合。意外とスムーズに調合できたので、半日で仕上がった。あとは確認してもらい、OKであれば量産になる。量産もシビアな位置合わせがある部分が1ヵ所あるので、そこらへんは土日の静かな日にやろうと思う

湾曲した一輪挿しにシルク印刷

セットが終わったと思えば印刷面が湾曲している、、、テンションの緩い版で製版すればよかったが、時間がもったいない。 であれば工夫で刷れる。40個程、素材はPPだったのでPPTインク

 

昨晩はヤマトセンターに持ち込みがあったので、19時くらいまで仕事をして終わらせた。今日は雨模様、製版はしないでする事に集中しよう

プラダンにシルク印刷

最近増えているプラダンにシルク印刷、プラダンが増えるということは世の中で物が動いているという事=経済活動がある、ということになる。それがどんな製品でどの業界なのかはわからないが、最近動いているという感触がある。ただ、工業系は弱い感じだ、逆にイベント系は活発化している

 

プラダンはPPなのでPPT(N)インク、溶剤はT-900で良いが、ここ数日暑いのでT-950も混ぜればよい

PP製のブライトバッグにシルク印刷

見た目紙袋に見えるが表面がPPコーティングされているので、PPTインクでなければ密着しない。定期的に来ているリピート案件だ

 

ここのところイベント系や外出系のような案件が増えている、GWが終わっても継続しているので、コロナが落ち着いて経済活動と人の動きが本格的に始まっていると考えられる

 

土日は天気があまりよくないので、コツコツと仕事をする予定だ。そのかわり最後の快晴の今日はすこしのんびりしようと思っている

PPの袋にシルク印刷

PPの袋、PPTインクがベストだが、細かい文字がありすぐに目詰まりしてしまう、SG740で試験を行いこのくらいの密着であればOKとの了承をもらっているので、SG740で量産。最近バイオマスインクをみかけたので見積もりをとってみた、PPTインクの3倍ほどだが、こういう環境配慮型のインクをつかってみたい

傘のハンドルにパッド印刷

PPでできている傘のハンドルにパッド印刷で1色、プライマー処理しなければ密着が悪いのでプライマー処理してから刷る。今回は少々大変でハンドルにシュリンクがかかっているので全て剥がさなければならない。再生は不可なので印刷後はカバーをかけて納品

中国からの製造を日本へ戻す

中身が何かはわからないが、通函のプラダン。もともと中国でやっていたらしいが輸送費やコストを考えると割高になったので日本に戻すらしい。

プラダンの見本印刷も中国で行っていたのでそちらを見本にデータ作成。細かく見れば滲んでいるが、そこまでシビアな目では見ていなかったのであろう。弊社では確実にNGだが、日本市場の求めるクオリティは厳しい場合がおおい

 

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