印刷ブログ
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小さな折り畳みコンテナにスクリーン印刷

小さな折り畳みコンテナ、こちらの側面2か所にスクリーン印刷。小さく側面があるので、特殊アルミ枠を作成、1つ1つ印刷をする

 

小さいので難しいが、コツをつかめば連続印刷ができる。コツをつかむまでは時間がかかったが、、、コツがわかったら早い。今までどうして悩みできなかったのであろう、というくらいに劇的に変わる

 

合計で400くらいあるが、順調にすすんでいる。世の中は3連休だが、土曜は稼働。親戚への年始のあいさつも含めていろいろと終わらせた、今週も忙しくなりそうだが気合で突き進むしかない

PP製のタンブラー16個に回転スクリーン印刷

小ロット中の小ロットではあるがかなり難しい、取っ手があり、そちらを避け製版をするので版の隅ギリギリでの製版、こうなるとインキ返しができないので、素早く連続印刷、といきたいがそうもいかない。

 

16個なので3工程に分け、版を3回洗浄し、印刷を仕上げる。製版の位置や取っ手の位置を繰り返し調整しながら合計3回の製版をやり直し、なんとか仕上げた。合計で恐らく3-4時間かかったが、小ロットなので時間計算もできない。こういう仕事はチャレンジ精神で立ち向かうだけだ。

 

今日は同じボトルへの印刷1000本が待っている、こちらも微細なので難しいがある程度コツと調子はつかめているので半分以上は仕上げることができると思っている、あとは残りを明日仕上げ納品だ

 

今週末は3連休ではあるが、3連休全て休みなしで稼働することになる事が確定した

PP製のマグ小ロット印刷

PPでできたマグ3個にそれぞれ同じデザイン、全て違う色で回転スクリーン印刷

 

小ロット中の小ロットだが弊社の得意分野だ、回転治具はテーパーがあるので難しい、難易度が高い印刷だが慣れが必要となる。少々時間はかかったがなんとか無事完成。

 

今週もタイトな納期が多いが、週明け納品が可能なので土日を稼働させて対応する予定になっている。土日は一人コツコツ作業、小ロットに集中できる

 

クリアファイルにスクリーン印刷

弊社ではよくあることだが、専門の業者がいるので、枚数が多い場合や単価優先の場合は専門の業者をgoogleで検索してご注文された方が良いですよ~ とお伝えしている。

特に写真入りやフルカラーの場合はスクリーン印刷は非現実的且つできない場合が多い。

逆に小ロットの100枚~300枚程度で1色であればスクリーン印刷で行った方が合理的だ。

クリヤーファイル、小ロット、お任せください
kuriyafairu

巨大なプラダンにスクリーン印刷

big han横1.5m程の大きなPP製のプラスチック段ボール素材にほぼ全面ベタ印刷

弊社にはちょうど大きな枠が遺産として残っている。こちらを使いたった2枚だが印刷

セットと洗浄に時間がかかるが、刷るのはあっという間、、、、なんだか複雑な気分だ(汗)

折り畳みコンテナにスクリーン印刷

PPでできた折り畳みコンテナ、かなりでかい、、、こちらの側面と天面にそれぞれ2つのデータをスクリーン印刷

ロットは16個程だったので少ないが、これまた側面の治具が難しい。更に1つの面は平行ではなく出っ張っていたり様々な形だ、、、途中で気付いたがどうにもならない。幸いにも消せる素材なので流れがでてしまった個体に関してはやりなおし。

フラットな個体はOKだったが、湾曲している物は何度かやり直しをして仕上げた。これは難易度が高い。。。。

折り畳みコンテナ、小さい方がやりやすいのかな?! お問い合わせください
kontena

金曜土曜はコンテナに出張印刷

金曜~土曜と新潟県北部、弊社より80kmほど離れた場所にある工場の倉庫でコンテナに印刷を行った

1色の両面、合計で1000台。GW前に500台を印刷し、1日に500台できる(両面なので1000工程)とつかんだので、80kmの移動を往復するよりは近場のビジネスホテルにとまり一気に仕上げようと計画した。

印刷はそれほど難しいわけではないが、狭くそして暑い倉庫の中、そしてちょうど猛暑に湿度の高い現場で行う1000回のコンテナの持ち上げ、下しの体力勝負が大変だ。おそらく2-3kgはやせたであろうと思う。まだ真夏日ではないので、幸いだったが、これが8月だったら相当な体力勝負になったであろう

しかし結論からして2日で1000台はきつかった(笑) 印刷よりもコンテナの持ち上げ、それによる体力消耗だったが、なんだか知らないが土曜の夜は深夜までコツコツと作業をしていた

kontena 

ハンモックの支え部分にパッド印刷

広げればハンモックになる、その支えの部分はPP製だ。

だいぶ大変な成形物だが、こういうチャレンジをするのが仕事だと思っている

1回ではムラがでるので2回3回と重ね印刷ができるように治具を作成。数時間かかるかと思ったが意外とひらめきがありすぐにできた。5回重ねても全くズレが出ない治具を手作りで仕上げた

とある有名自動車メーカーのロゴだが、こちらを印刷して現物校正。なかなか難しい仕事だが、難しいことを毎日やっているので慣れてきている。

他社が断る案件、まずはご相談ください
hanmoku

タイベックにスクリーン印刷

デュポン社製のタイベック、という紙?らしきもにスクリーン印刷

弊社では何度か行ったことがあるので、特に問題は無い。表面に小さな穴があるので、そちらにも綺麗に入るように圧力を調整しなければならない。

素材は各社様々だが、PP系のインキで密着する

今回のデザインはベタでヌキ文字、一番難しい部類だ。ひとまず校正サンプルを作成。

tybec

やっぱりPPにはインキ密着が悪い

先週末所要でとんぼ返りで北京に飛んだ、機内で少しでものんびりしようとたったの3時間だけ映画でも見ることにした。

ヘッドセットにはJALの印刷、恐らくPPのパッド印刷であろうと思う。やはり完全な密着がしない素材なのであろう、使用頻度が高いのかJALのマークがかすれていた。

プライマーではだめであろが、とある処理と無理やりの方法をすればかなり密着することを実験済みだ。インキメーカーが推奨しない方法で無理やりやればいいだけだ。JALが弊社に印刷を依頼してくれないかなと思い、爪ひっかきでひっかいておいたがこれまた職業病だ(笑)

なんでもトライ&エラー、人間はAIよりひらめきがあり、そしてAIに負けたくない職人になりたい。

北京でほんの2泊、書類やいろいろなデスクワークを処理することができたが、全く休んでいない。GWは1日だけなにもしない日をもうけてのんびりできるかな、いや、性格からして無理だな(笑)
JAL

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