印刷ブログ
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大きなガラス1枚に印刷

月曜日の朝に持ち込まれ、月曜日の夕方までに仕上げなければならない特急印刷

大きな畳くらいのガラス1枚に黒1色で印刷、おそらくどこかのお店の看板になるのかもしれない。インキは硬化剤を入れて1000シリーズで印刷、本当であれば1690がよいのだが、そのインキの在庫が無い。なんども洗ったりするわけではないので1000シリーズ+硬化剤でも十分だとは思う。

版を作って位置合わせ、あとは刷るだけ。納期にも間に合った、こういった大型の案件でも弊社では即対応ができる。ガラスに印刷、お問い合わせください

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持込ボールペンに印刷

月曜日に持込、再版だったのですぐに位置合わせ、これが1発でピッタリとあったので、そのままインキを出して印刷を開始。

250本、黒1色だったが、ほぼ午前中で終了。納品はいつでもできる。素材は再生PC素材、ポリカーボネ―トとなる。再生素材なので気になるインキの密着だが、問題なく密着、硬化剤も必要がなかった

ボールペンはアスクルのインドネシア製の物、持込ボールペンへの名入れ印刷、小ロットより対応可能です

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只見線

印刷とは全く関係が無いが、先日は福島県より新潟県まで、山越えのルートを使い、ほぼ半日かけて移動した。

冬期は完全に閉鎖され身動きが難しい道路だが、今の時期は快適で素晴らしい観光ルートになっている。以前は只見線という単線で行ったが今回は車でのんびりと通る事にしてみた

地震による影響で途中線路が崩落しており、全線開通までにいったいどのくらいの時間がかかるのかわからない感じだが、全く整備されていない感じだったので恐らくこのまま開通せずに廃線になってしまうのかもしれない。

隠れた鉄道ファンとしてはいささか悲しい部分もあるが、こういった感じのローカル線は観光ルートとして力を入れればそれなりの集客は期待できるとは思っている。冬期は雪が多いので閉鎖すればよいと思うが、それ以外の時は特別観光列車として運行すればファンが増えるとはおもっている

今日もいろいろな試作に急ぎの印刷名入れなど、バタバタしてきている

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週末は福島で過ごした

予定していた仕事が早めに終わったので、土日と福島県、会津地方の猪苗代湖付近に行った。自然も豊かで綺麗な場所であり、このような地域が原発の風評で被害をうけているのがもったいないと感じるくらいだ。

修学旅行で来たことは何度もあるが、改めて良い場所だと感じた。猪苗代湖に磐梯山、その近くのホテルで家族で宿泊、今日は只見経由で山を越えて新潟に戻ろうと思う。

明日からもタイトなスケジュールで仕事がはいっているが週末にゆっくりとチャージできたので調子が良いと思う
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小さな細かい文字をシルク印刷

写真のような小さいPP製の容器がある、こちらの側面に肉眼でなんとか見れるような大きさの文字をシルク印刷しなければならない。写真のところにクリップを置いてみたのでどれだけ小さいかが想像できるかもしれない

製版とデータ調整でだいぶ時間がかかった。すべての文字を細くすると目詰まりをおこすが、かといって大きくすればつぶれが出る。何ともサンプル印刷し、文字1つ1つをパスのオフセットで調整、なんとか綺麗に印刷できるまでに調整ができた。

問題は目詰まりだが、これはどうにもならない。溶剤は超遅乾を使っているが希釈が強いと文字が潰れる。1度に刷れる個数は20個くらいが限界であるが、それももう少しテストしてみようと思う。

版も普段より乳剤を厚く塗布しているのでインキの盛り上がりも多い、よって目詰まりは少なくなった。いろいろな試行錯誤が続いた案件だが今月から量産が始まる模様である。弊社にとっては久しぶりの流れる案件となる

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市販の傘に名入れ印刷

市販の傘に名入れ印刷、これはよくリピートが来る。年々増加傾向にある感じ?かもしれない。

もともとは名入れするとなれば形になるまえのビニール上で印刷するとは思う、そうなるとロット数が多いはずだ。弊社は形ある傘のまま外側でも内側でも印刷をしている。

ロット数も数十本だったり100本単位だったり、しかし開いたまま乾燥させなければならないので本数が多いと場内の身動きがとれなくなってしまう(笑) 本数が多い場合は数日にわけて印刷をする。

ナイロンインキを使えば密着も問題が無い。市販の傘への名入れ印刷、可能です

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焼酎の瓶にパッド印刷

表題の件、パッド印刷では全く問題ないのだが、、、今回の案件は中身が入ったまま。焼酎が入っている瓶にそのまま印刷しなければならない。

割れないように、飲まないように(笑)、と気を付けて。しかし焼き付けができないので、インキの本来の密着は期待できないが、自然乾燥でも一応密着はする。一度空ければ再度使用するような瓶では無いのでそこまでの密着も要求されない。

中身の入っている飲料への印刷、可能です。

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週末は中国だった

土曜に出発し昨晩遅くに中国から戻ってきた。知り合いの事業を手伝う目的での渡航、とんぼ帰りだったが中国が生産地から消費地に変化している感覚を感じる事ができた。

幸いにも難しい印刷は金曜に終わらせることができたので中国での案件に集中することができた。今日からもまたいろいろな挑戦が続くことになるが、気を引き締めてやっていかなければならない。

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Bicライターに名入れ印刷

とある企業様よりの急ぎの依頼で名入れを行ったのだが、、、印刷できるまでにいろいろな苦労があった。しかしその苦労も今は経験として残っているので結果としては良かったと思う。

そのままではインキが密着しない素材なので下処理、弊社に設備が無い下処理方法だが小ロットの為に買うわけにもいかない。市販品の器具で代用、無事フレームの下処理ができた。

あとはSG740インキに硬化剤を入れて通常のパッド印刷、トータル200本だが無事納期までに間に合う事ができた。

ポリアセタール素材、デルリン樹脂素材への小ロット名入れ印刷、下処理の方法さえ事前了承できれば印刷は可能です。

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デルリン樹脂にフレーム処理

デルリン樹脂というポリアセタールに似ているインキの密着が困難な素材に印刷が入った。

弊社には下処理をできる装置等無いので、どうした処理をするかで悩んだが、行き着いたところは市販のトーチ(お寿司屋さんである炙りにつかうタイプ)を使う事となった。その他に借り物のガスバーナーも使ったが、大まかな下処理はガスバーナーで、あとはトーチで微調整という感じでできた。

専用のフレーム処理装置を買えば何百万円もするであろう、小ロットの印刷にそのような設備投資はできない。市販のトーチであれば数千円程度、何度でも自在に使う事ができる。

但しフレームの温度の処理や角度、距離などいろいろと試す必要があるので完璧な処理を求めるようであれば専門の機械を買った方が良いと思うが、処理されてインキが密着することが目的であれば恐らくこのような方法で印刷は十分に可能だ

ポリアセタール、デルリン樹脂素材に小ロット名入れ印刷、ご相談ください

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