印刷ブログ
BLOG

...3233343536...

なんとなく新鮮で落ち着く始まり

世間では長かったゴールデンウィークが明けた。私はそれなりにのんびりしたり仕事をしたりと、相変わらず貧乏性なのであわただしい祝日を過ごしたとは思うが、天気もよかったのでなんとなく落ち着いた連休だったとは思う

昨日は朝早くおきて山に行き、好きな山菜取りを2時間ほど楽しみ、その後子供の幼稚園行事に参加してきた。山菜も今年は早い模様ですでにコゴミが1m程に成長しており、それを避けながらぜんまいやウドを探すのに薄気味悪かった記憶がある。どこで蛇が出てくるかわからないが、幸いにも1匹だけの遭遇で大事にはならなかった

今日も天気が良いが午前中はいろいろとデスクワークがあったりするので、そちらに追われることになるであろう。午後からは試作の製版やパッド印刷での試験など、いろんな案件が待っている。

GWは少しだけのんびりできた

ゴールデンウィークはほぼ暦どおりではあったが、5/3は軽く仕事を行い、5/4-5/5と2日間は朝から晩まで子供と電車の旅にでかけることにした。

新潟県内のローカル線を2日乗り放題で2500円ほどの乗り放題パスがあるので、子供はまだ小さく無料で乗れる。2日乗り放題でこの値段は安いと思った。初日は新潟県最北端の府屋という駅まで行き、途中米坂線で山形の小国まで乗った。

とりあえずローカル線にのってしまえとあまり計画をせずに適当に乗りまくったが、初日はほぼ12時間乗り鉄三昧となり、子供も疲れていた模様であったので、2日目はゆっくりと出発してあまり遠くへは行かず、六日町と十日町を経由して夕方までには地元長岡市に戻った。

夜は翌日の製版の準備をしたりフィルムを出力したり、金曜日のあとはまたすぐ週末にはなるが週末にはまた子供の行事に参加しなければならないので、はやめにいろいろと準備を進めようと思う。

恐らく6日の金曜日はそれほどメールや電話がならないと思っているので、片づけをしたり天気の様子をみて落版をしたりしようとおもっている。

来週からはまた忙しくなるかもしれないが、先がどうなるかわからないので目の前にあることはどんどん進めるようにしている。

PP印刷の溶剤でイソホロンを使い出して随分と効率がよくなったので、時間が作れるようになってきた。いろんな試作が待ち構えているので、来週9日以降はどうなるかが読めない

東京だった

今日は昨晩から東京へ行き、先ほど帰省のために移動する同級生の車に相乗りをして、道中話をしながら新潟に戻った。

やはり一人で運転しているときよりは時間の経過が早く、お互いの近況を話しながらの3時間の高速道路であった。渋滞もなくスムーズに行き、よかったと思う。

明日から3連休ではあるが、仕事は続けることにしようと思う。掃除もしたい、資料の整理もしたい、いろいろやることがあるが、天気がよければ途中子供とどこかへ出かけようと思う

無事に終わった

極小ロットだった6個のショットグラスへ白1色の回転シルク印刷、そして高さのある成型物へのグレー・黒の重ね刷りがなんとか週末中に終わった。

ショットグラスは1色だが、高さのある成型物はあと3色のこっている。しかしのこりの3色は重なりがないので、ズレもきにならないし、印刷面積も狭いのですぐに終わるだろうと思う。重なりのあるグレーと黒が一番大変だった、幸いにも失敗しても消せる素材だったので、なんとか安心した。2回ズレが出て納得がいかなかったので、版を調整、3度目はズレがでてもわからないように調整と工夫をしてあるので、仕上がりとしては合格だと思う。

もらったデータをそのまま出して印刷するとなればミクロのズレでNGになってしまう。高さのある成型物なので版のホルダーもそうぶれないわけではなく、必ずブレがでてしまうので調整するしかない。

今週も良い天気になりそうだ、引き続き進める案件があるので気を引き締めてとりかかりたい

ゴールデンウィークまでが勝負かもしれない

何かと忙しくなるゴールデンウィーク前、弊社は連休中でも稼動できるが、他社はそうもいかないと思う。

その場合は急ぎが入る事が多い、前もって計画すればよいがそうも行かない案件もあるので、なるべく急ぎで対応するようにはしているが、正直なところ急ぎの案件は乾燥問題を起こす可能性があるので慎重にならなければならない

もちろん蒸発乾燥のインクを使い、乾燥窯に入れれば確実ではあるがそれでも自然乾燥でやりたい商品もあったり、強制乾燥もある。強制乾燥させてもすぐに納品できない成型物もある。いろいろな事情や環境が重なり、乾燥不良というNG品を出す場合もある、特に急ぎの場合だ。

急ぎの案件、対応可能ですがなるべく納期には余裕を持ったほうが良いと思います。

小ロットの案件は減る事がない

来週納期でショットグラス5個への回転シルク印刷、そしてアクリルの抽選箱で成型されている2個に6色のシルク印刷という極小ロットの案件がある

両方の案件とも、恐らく通常の印刷会社では受けれないような案件だが、弊社は自営業なので価格に縛りがなく通常では考えられない納期や予算でも仕事をすることができる。商売だけで考えてしまえば儲からないや効率が悪いという仕事さえもあるが、仕事をいただく立場にあってそのような文句を言っている場合でもない

極小ロットの印刷案件はチャレンジと成功した時の実績、そしてそれが他社ではできない(正確に言えばやろうとしない)案件だから財産としてのこる。それが自分の財産として、経験として残る、お金には変える事ができない経験となるからなおのことチャレンジをしたくなる

今世の中ではラジオCMやTVでキャッシングローンやすぐに簡単に儲かるビジネスなどいろんな甘い誘いがある。仕事とは常に成長を続け変化し、そして経験を蓄積させることにあると思う。すぐに儲かる話や仕事など、まず世の中にはない。それでもそういった話に乗ってしまう人もいる

今日も天気が良い、印刷には最高の温度と湿度が揃っている春日和になった

今週は急ぎが多い

地震や強風という異常気象に天変地異、世界がどうなってしまうのかわからないほどの事が多くなっているような木がする。中東の情勢も悪ければ北朝鮮も何かおかしなことをやりはじめている。

人類がなぜここまで愚かになってしまうのであろうか、よくわからない。しかし教育だともいえるとは思う。

今週は急ぎの仕事が多いので気を抜けない、今日もってきて明日までという納期は弊社にとってはそれほど珍しい急ぎではないが、急ぎだからといって手を抜けない。気を引き締めて月曜からがんばろうと思う

製版をするコツ

製版時に乳剤を塗布するが、会社によってさまざまなやり方があるようだ。

これがベストというのはないが、基本紗張りの裏側から塗布して、表側で終わらせる。そうすることにより表側から押し出された乳剤が裏面にでてきて、それを乾燥させれば裏面の塗膜が形成されるからだ。

塗膜が厚ければ厚いほど厚盛印刷ができるようになり、文字列やデザインも綺麗に再現できる。反対にやってしまうとスキージのすべりがわるくなる

なかなか写真で見せることはできないが、いろんなことを試すことにより自分なりの塗り方や製版の方法が見つかってくるとは思う

客人が帰った

月曜から火曜日まで海外の知り合いが長岡市を訪れていた、いろんな話に花が咲きおいしい食事を食べ、今日の新幹線で東京に行った。そのまま羽田空港から帰国することになっている

彼は日本訪問回数が多い、もう東京にではなく地方でいろんなことを見たい、そして食べたりしたいということで今回は新潟で3泊ほどしていった。食事も安くておいしいということで毎回絶賛してくれている。

印刷の仕事の件でも昨晩話になったが、彼は私になぜ事業を伸ばさないのか?と聞いてくる。私はいろいろなことを念頭においているので、伸ばさないわけではないが、小ロット傾向がおおくなっている印刷業界で沢山の従業員をかかえるような流れの仕事がなくなっていることを説明した。それよりは1つ1つ毎回異なる成型物への小ロット印刷をこなせる職人を増やさなければならないとも説明をした。

ロボットや単純作業でできるような案件はもうすべて海外に流れてしまっている、そんなことをやっても苦しいだけであり、人を抱えることをしては経営がなりたたない。それよりは創意工夫ができチャレンジできる職人を2-3名増やしてこじんまりと経営をするほうが強いと私は思っている。

業界の変化は激しい、いつ何がどうなるかわからない世の中なので常に考え、アンテナを立てていなければならないと思う

レーザー名いれ加工を見学してみた

昨日は燕市というところにある洋食器で有名なブランドで藤次郎という包丁メーカーを訪れる機会があった

そこでは包丁に名いれ印刷をしているものもあれば電解マーキングという方法でエッジング風にしたり、刻印をいれたり、レーザーで名いれしたりといろいろあった

包丁は食品を切って毎回洗うものなので印刷はあまり向かないとは思う。なので電解マーキングやエッジングで名いれしてあるものがほとんどだった。レーザーで名いれする機械もあったので見てみることにしたが、たいそうな金額の機械になるのであろう

安い包丁にはシルク印刷で1-2色で名いれしてある商品もあったが、圧倒的に数がすくなかった。いろんな名いれ方法が世の中にあるということを学習できた1日ではあったと思う

image1

...3233343536...