ビニル傘を留めるバンド、こちらに社名らしきものをシルク印刷
印刷はフラットになる治具を作成し、あとは位置合わせを決め、刷るだけだ。
しかし、、、バンドの成形が異なるのか1つ1つ長さが違う。 留め具が2つあるがその間隔がすべて異なる。仕方なく留める方に合わせる感じで60本程の仕上げ。
弊社にとってはこのような小ロットは問題なくできる、逆に成形物なのでロットが大きいとかなりの作業と工程になる。ロール状でできたりぐるぐる回してどんどん印刷するようなことができないのが形ある成形物へのシルク印刷だからだ
ビニル傘を留めるバンド、こちらに社名らしきものをシルク印刷
印刷はフラットになる治具を作成し、あとは位置合わせを決め、刷るだけだ。
しかし、、、バンドの成形が異なるのか1つ1つ長さが違う。 留め具が2つあるがその間隔がすべて異なる。仕方なく留める方に合わせる感じで60本程の仕上げ。
弊社にとってはこのような小ロットは問題なくできる、逆に成形物なのでロットが大きいとかなりの作業と工程になる。ロール状でできたりぐるぐる回してどんどん印刷するようなことができないのが形ある成形物へのシルク印刷だからだ
よくある市販のお猪口、こちら20個へ指定のデザインを回転シルク印刷。
20個だけ、、、となれば価格が難しい、版代、治具代、印刷単価、、、などと言っていればまず決まるわけがないし、人件費等考えれば世の中のこういった極小ロットはまず1つも決まらない。
私はそこらへんは臨機応変に対応し、十分な納期をもらえるようであればある意味破格(激安はしたくない)で対応する。それも従業員も誰もいない夜か週末をつかって一人で仕上げる。でなければなぜ社長はあんな効率の悪い安い単価の仕事をしているのだ?と思われるからだ。効率だけ考えれば最初から小ロットの案件はすべて断った方が無難だと思っているくらい効率が悪い、しかしそれを誰かがやらなければならない。
単価や値段・効率ばかり考えていればたんなるどこでもあるシルクスクリーン印刷工場で終わる、世の中にはいろいろな意味で何かを作り上げたい方がいる。モノづくりよりもPC上やネット上で仮想の空間で何かをしたほうが儲かるのかもしれない、だが、それでは日本の本来のモノづくりがなくなってしまう。私見ではあるが仮想空間でのたたかいに関してはどの分野でも日本は負けていると思う。
大量生産大量消費の時代はとっくに終わっている、今は少量多品種、めんどくさいことを仕事にしなければ時代の流れについてゆけない。
金曜日は久しぶりに晴れ間が出たのでなんとなくうれしかった。かといってのんびり日光浴をするわけにはいかないので、場内の仕事をこなした。
大雪の影響で外注に出していたパッド印刷用の高品質のポジフィルムが2日ほどの遅れで届いた。もっと早く手掛けたい案件ではあったが、パッド印刷の細かいデータはインキジェットフィルムでは綺麗に製版ができないので、写真製版の精度の高い物を使用しなければならない。
しかし普通に見れば恐らく全く気付かないレベルではあるが仕事をしている者からするとできるだけ綺麗に再現をしたい。
ということでそのフィルムが金曜の昼過ぎに届いたのですぐに製版、セットをして午後から印刷をしたり接客をしたりでボールペン200本を夕方までに仕上げた。
その後はサンプルで2種類程ある何かの入れ物、アルミ塗装されている物らしき商品に2種類のロゴをそれぞれパッド印刷。夕方の1時間ほどもかからずに2つの異なる試作が終わった。通常のパッド印刷屋であればここまでスピーディにはできないと思う、これが弊社の強みでもあると思っている。
3連休は雪下ろしに雪の作業をしようと思っていたが、急遽急ぎの紙コップへのテスト印刷やエコバッグへのサンプル印刷など、なんだかんだバタバタしそうになっている。連休明けにはサンプルを届けたいので3連休はのんびりではなく、毎日仕事をすることになりそうだ
新潟県にUFOが、、ということではなく、弊社に年に何度かやってくるまるでUFOのような形をした成形物へのパッド印刷だ。
この成形物は形が大きすぎて通常の受け治具のスペースには入りきらない、半自動のパッド印刷機でも恐らく無理な大きさであろうと思う。もちろん特注であれば大丈夫だと思うが、今度はロットが毎回10個という超小ロットになる。これだけの小ロットで大きなパッド印刷となるとなかなか進んでうけるところもいないのでは、と思う。
印刷自体は先週に完了していたのだが、どうも仕上がりがいまいちで気になっていたのできになった個体だけを弱いアルコールで消去し、場内が温まっている日に再度仕上げる。先週の後半から週末にかけては寒波であまりにも寒すぎてパッド印刷には不向きすぎると思い、ある程度の温度回復をまっていた。
パッドの位置を微妙に変え印刷をするとやはり綺麗に出る。ほんの数ミリの違いだが、パッドの位置で再現が異なるのでパッド印刷というものがいかに奥が深いかを感じる事ができる。こればかりはやったことがある人でなければわからないことだとは思う。
新潟県は今週引き続き雪マークではあるが先週の寒波に比べたらなんてことはない、このまま春がやってきてくれれば良いのだが、世の中そううまくはいかない
高さが10cm程ある法用に使われるような台、50個程、高くても調整できるシルクスクリーンのホルダーを使用すれば問題はない。今まで30cm程の高さもやったことがあるが、いくら高さがあっても下駄をはかせて調整すれば1mでもできる。
平面のシルクスクリーン印刷は慣れたものだ、今週は2件ほど回転シルク印刷が待ち構えている。1つはマグカップの1色刷り、もう1つはシャンプーボトルのような入れ物で2色刷りとなるので、難易度が高いが、治具や製版などはほとんど終わらせているのであとは刷りだすだけだ。
1色のマグは今日終わるとは思うが、2色の方は慎重な位置合わせが必要なので週末にかけてじっくりと仕上げようと思っている。
ここのところ小ロットが続いている、小ロット程楽しい印刷は無い。