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アナログな手刷りでなければ出せない色

シルクスクリーン印刷やパッド印刷といういかにも業界の雰囲気が出ているアナログ的な普段は表舞台に出ない印刷でしか出せない色がある。ゴールドやシルバーといった色と蛍光色である。先日はパッド印刷によるプルタブオープナーに追加印刷依頼があったのでそちらを行った。

前回は白1色で行ったが、今回は少量(それも12個という数量ではあるが弊社では問題なく受ける事ができる)でよいので2色印刷をしてほしいということであった。ゴールドと朱色の2色であるが、以前にサンプルでお渡ししてあるのでそちらを再現するだけとなった。先方も色によっては女性受けしたり売れ行きが違うのかもしれない、ということでの依頼ではあった。そこで1個だけ機械では出せない色を手刷りの特徴を出す為に蛍光色のピンクで刷ってみた。蛍光色はインクジェット等の機械では出せない色なので手刷りの強みを売ることができる色の1つではある。かなり明るい色になったが、花火を連想されるにはちょうど良いのかもしれない。どういった反応があるかも楽しみではあるし、こちらとしてもこのような色を出して2色パッド印刷ができます、という宣伝にもなる。本当は4色行えばよいのではあるが、そこまでの予算が無いらしい。もし予算がつくようであれば4色で印刷してみたいと思うし、それなりの版の用意もデータ加工も必要となる。

デジタル化社会に伴い昔ながらの手刷り印刷が少なくなっていると思われがちな業界ではあるが、私は全く逆の現象がおきていると思ってはいる。機械
を入れてボタンを押せば何でも印刷できるかと言えばそうでもない。逆に機械ができなければ見積もりも出さないでできません、と断ってしまう印刷会社さんが
多いのではなかろうかと感じる日々ではある。弊社には常に変わった素材や形、他社ではできないと言われたりロット数が少なすぎて断られた案件が来る場合が
ある。弊社はロット数が少なかろうが1個からでも印刷ができる強みもあり、自社内で製版もできるので場合によっては即納も可能である。

3月はさすがに年度末なので何かとバタバタと仕事が入ってくるがこんなにうれしいことは無い
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