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本格的な稼働になる週

ほぼすべての企業がお盆休暇を終えたといってもよいくらいであろう。今朝の家の前の道路の車の量がいつものように戻った感じがする。昨日は昨年のテキサス研修に参加した高校生とお昼をともにし、話していればあっというまに2時間が過ぎていた。学生なりにいろいろと悩みがあったり、学校では教えてくれない生の情報を私なりに伝えたつもりではあるが、しかしながら学校や予備校は己のことばかりを考えているせいか、進学に偏差値というありきたりの事ばかりいうそうだ。当の本人にとってそのような数値や進学校はあまり関係がない、ということを実際に就職して仕事をしている大人が理解しているはずなのだが、それを子供におしつけてしまうという現実がまずおかしいと思う。学生が良い学校、有名校に進学すればそれで母校の知名度や名誉が維持できるという理由だけであろうか、学生本人の将来は進学校で決まるという勝手な思い込みがいまだに消えていないようでおかしく感じてしまう。その後図書館に行き、普段読まないような雑誌を手に取り、エアコンのきいた室内でのんびりと過ごした。

今週はお盆明けということで少しはバタバタしそうな気がしてきた。木曜日の午後には2か月毎に集まる地元長岡市の国際ビジネス研究会で30分ほど講演することになったので、その資料作成をしている最中ではある。参加者全員が海外にビジネスチャンスを求めて行動を起こしたいという目的の中、業種が異なるためになかなかすべての参加者様の要望に応えるような講演ができるかが焦点となってきているが、なかなかうまくアイディアが出てこない。しかしどんな情報でも構わないので、何かしらの突破口になるようなお話をすることができればと思い、資料を作成することにする。

印刷の方もお盆前に見積もりを出していた案件がもしかすると今週中に決まるかもしれないので、そちらの方の心の準備をしておこうと思う。新しい案件も入ってくるかと思うが、またどのような週になるかが楽しみで今朝からいろいろと考えてしまう