PP ポリプロピレン素材への印刷はなかなか厄介な場合がある。しかし弊社にはPP素材に密着するインキが2種類ほどあり、1つは下処理をしなくとも密着できる機能が備わっている。
どちらのインキも似たような特性をもっている、ゼリー状になる感じのインキなので冬場の扱いは大変だが夏場は逆に目詰まりが多い。
いずれにせよPP素材への印刷依頼は増えているので、ある程度の再生PPでも密着できるように工夫しいている
外国製の?アルミダイキャスト マグライトに名入れ試験を行った。
取っ手の部分は滑り止め防止なのかギザギザになっているが綺麗に印刷ができた。上の部分にも名入れだったが、こちらはスムーズな表面なので比較的問題なく印刷。
筐体が黒なので白印刷はどうしても色負けしてしまう。テストだったので1回だけの印刷だが、本番となったら治具を作成して2回3回と重ね印刷をしようと思う。恐らく3回も連続して印刷すればほぼ白100%に近くなるであろう。
個数は50個程の小ロット、それでも問題なく対応できます

連日の会合で少し疲れ気味だったので、昨晩予定していたパッド印刷のテストを今日の朝早くに行った。朝の方が気温と湿度共に良い感じでインキの希釈や静電気など気にならない要素が多い
前回おこなったフラスコ風のボトルにゴールド1色の名入れ印刷テストだが、今回はデータを変えたので綺麗に出ている感じではある。
1回目はデータが小さかったので細く見えにくい部分があったが、今回は太目になっているのではっきりと見える。製版は3回程繰り返したが、スピーディに対応できたのではないかと思う。
今日結果を見てもらい、あとはどうするかの決断をしてもらえばいつでも量産に動くことができる
印刷とは全く関係が無いが、先日は福島県より新潟県まで、山越えのルートを使い、ほぼ半日かけて移動した。
冬期は完全に閉鎖され身動きが難しい道路だが、今の時期は快適で素晴らしい観光ルートになっている。以前は只見線という単線で行ったが今回は車でのんびりと通る事にしてみた
地震による影響で途中線路が崩落しており、全線開通までにいったいどのくらいの時間がかかるのかわからない感じだが、全く整備されていない感じだったので恐らくこのまま開通せずに廃線になってしまうのかもしれない。
隠れた鉄道ファンとしてはいささか悲しい部分もあるが、こういった感じのローカル線は観光ルートとして力を入れればそれなりの集客は期待できるとは思っている。冬期は雪が多いので閉鎖すればよいと思うが、それ以外の時は特別観光列車として運行すればファンが増えるとはおもっている
今日もいろいろな試作に急ぎの印刷名入れなど、バタバタしてきている


写真のような小さいPP製の容器がある、こちらの側面に肉眼でなんとか見れるような大きさの文字をシルク印刷しなければならない。写真のところにクリップを置いてみたのでどれだけ小さいかが想像できるかもしれない
製版とデータ調整でだいぶ時間がかかった。すべての文字を細くすると目詰まりをおこすが、かといって大きくすればつぶれが出る。何ともサンプル印刷し、文字1つ1つをパスのオフセットで調整、なんとか綺麗に印刷できるまでに調整ができた。
問題は目詰まりだが、これはどうにもならない。溶剤は超遅乾を使っているが希釈が強いと文字が潰れる。1度に刷れる個数は20個くらいが限界であるが、それももう少しテストしてみようと思う。
版も普段より乳剤を厚く塗布しているのでインキの盛り上がりも多い、よって目詰まりは少なくなった。いろいろな試行錯誤が続いた案件だが今月から量産が始まる模様である。弊社にとっては久しぶりの流れる案件となる