印刷ブログ
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折り畳みコンテナ(オリコン)にシルク印刷

折畳みコンテナの天面にシルク印刷、印刷そのものは難しくないが、下準備等が大変だ。PPなのでPPTインク、念のためプライマー処理をすれば確実だ。

 

場所をとる製品なので早めに仕上げて送付しよう

PP製のマグに回転スクリーン印刷

Marklessの取っ手付きのマグ、取っ手があって湾曲しているので癖がある。メーカーサイトではパッド印刷のみの面積が明記されている、弊社ではこれを無理やり回転スクリーン印刷で刷る。もちろん面積は限られるが横方向に大きくプリントができる

 

専用の自作のインサートジグも作った、手作りでやらなければコストがかかりすぎる

取っ手付きマグのジグを自作する

取っ手がついていると回転ジグが回らない、なので専用のインサートジグがあれば良いが、小ロットの為に数万円のジグ作成はできない。もちろん費用が負担できれば良いが、そういった案件は小ロットには存在しない。少しの工夫で十分刷れるジグができる。ホームセンターで200円程度である塩ビパイプに厚紙でできる。

 

毎回ホームセンターで必要な部品を探して最終調整、こういう手作りのジグでも十分印刷はできる。今回はプラサーモカフェマグ、Markless Styleの製品で過去に何度も刷ったことがある。少々癖がある製品だなぁ

 

クリヤーファイルにシルク印刷

PP製のクリヤーファイルにシルク印刷、気を付けなければいけないのが表と裏を間違えない事、キズつきやすので扱い注意だ。

 

印刷後にそのまま返送すると必ずキズがでるので、新品のOP袋に入れて梱包。なんだか今週はあつくて、倉庫で刷りたい案件ができない。朝のはやいうち、と夕方以降や夜の気温が落ちた時でしかすれない、倉庫で刷れないだけで1台の印刷機械が故障しているようなものだ

プラスチック製の箸にシルク印刷

素材はほぼPPなのでPPTインクで刷る、かなり細かいデザインなので300メッシュ程で製版して希釈をしないで刷ると綺麗にできる。たまたま校正で本数が少ないので、希釈せずに刷ったが量産のときは遅乾剤で希釈しなければならない

 

梅雨時期だがなんだか今日も天気がよさそうだ

学校で現場印刷

昨日は息子の小学校でTシャツプリントを行った。 毎年あるイベントらしく、学年Tシャツ作成があるらしい。毎年外注しているが、それではDIYで体験にならない。

 

今回は綿100%素材を限定にして、高濃度インクで刷ればできると思い、提案して実行した。青いTシャツに群青で背中と胸にプリント。背中は弊社で行い、胸の比較的やりやすい小さめのデザインを生徒一人一人に自分で刷ってもらった。NGはほぼゼロで仕上がった

 

練習として自由帳というPPのファイルがあるのでそちらに練習で刷ってから本番のTシャツへ、PPは消せるので感覚をつかむことでよかったと思う。

キングジムのPPファイルにシルク印刷

キングジム社製のPPファイルにシルク印刷、今回はめずらしく多色刷りで合計で5色程、そこまでこだわるのか、、と疑問に思ったが、拘りたいらしい。

 

重なりがあるが製版は1版にいろいろと配置してまとめて製版する。色もPantoneチップでのこだわりがあるので、合計で4色の調合。意外とスムーズに調合できたので、半日で仕上がった。あとは確認してもらい、OKであれば量産になる。量産もシビアな位置合わせがある部分が1ヵ所あるので、そこらへんは土日の静かな日にやろうと思う

湾曲した一輪挿しにシルク印刷

セットが終わったと思えば印刷面が湾曲している、、、テンションの緩い版で製版すればよかったが、時間がもったいない。 であれば工夫で刷れる。40個程、素材はPPだったのでPPTインク

 

昨晩はヤマトセンターに持ち込みがあったので、19時くらいまで仕事をして終わらせた。今日は雨模様、製版はしないでする事に集中しよう

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