印刷ブログ
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プラダンにスクリーン印刷

PPでできているプラスチック段ボール、組み立て式だ。プラダンへのスクリーン印刷は慣れたもので、もう先代の親父の時代から30年以上はやっている案件だ。新潟県は製造拠点が多いので、プラダンも多いとは思う。

 

毎年あるがロットは以前よりは少なく、100枚などが多い傾向になっている。たまに1000枚などがあるがほとんどが小ロットだ

 

PPなのでインクはセイコーアドバンスのPPT(N)インキを使用、ほとんどの色を在庫している

プラダンにシルク印刷

今回は枚数が多く1000枚程、する場所もギリギリなので難しい。1日数百枚くらい刷ってあとは他の小ロット案件を手掛ける

プラダンはPPなのでPPTインクでOKだ

 

今日は天気が良い、そろそろ新潟県は暗黒の冬がやってくるので、晴れている日はできるだけ外出してのんびりするようにこころがけている

プラダンにシルク印刷

なぜか重なる時は重なる、先週まではそれほどバタバタではないが、今週から来週にかけて案件が一気に重なってくる。さすがに手作業の印刷なので、一度にまとめてやってきたら1つ1つ納期がかかってもすすめるしかない。そういう時に急ぎが重なるが、無理をするとやり直しなどになるので、最近は無理をしないようにしている

 

それよりは納期を伸ばしてもらって確実に仕上げたい、いままでの経験から無理をすると必ず何かが起こる、経験から学習したい

スクイズボトルに回転スクリーン印刷

比較的硬めのPPコーティングされたスクイズボトル、素材はPEなので完全密着はしないが、幸いにもプリント面がPPコーティングされているのでそこにならばPPTインクでシルク印刷できる

スクイズボトルも柔らかすぎると刷れない、専用のエアー注入機械がいるからだ

 

色は黒で50本程、1時間ほどで終わった。かなり慣れてきているので小ロットの回転スクリーン印刷は弊社の得意分野だ。今週からかなり涼しい、秋がやってきたので沢山美味しいものを食べようと思う。

 

そういえば日曜日はタイ・バンコクより昔の大学時代のクラスメイトが新潟にやってきたので、案内をして美味しいものをたらふく食べさせて思う存分新潟のファンになってもらった(笑)

 

スライドオープンサーモタンブラーに回転スクリーン印刷

スライドオープンサーモタンブラーという製品がある、単純なワンポイントであれば問題は無いが、蓋を基準に位置合わせがあると難しい。

 

やってみないとわからないが、蓋が斜めになっているので位置合わせを決めないと本体の位置がずれる。蓋を外せばよいのだが、、、蓋を締めた際にこの位置~という指定があると難しい。なかなか癖があるが、試行錯誤でなんとかなる。ほんの数ミリズレるかもしれないが、普通に見ればわからない。もちろん定規をあてて1つ1つ計測すればズレがあるが、、そこまでやられたらお手上げだ(汗)もちろん専用のジグと位置合わせを作ればよいが、小ロットの案件ではそれができない

 

素材はPPなのでPPTインクを使用、PPの場合はやり直しができるので気分的には安心できる

 

今週から秋らしくなってきた、食の秋なので少しでもでかけて美味しい食材を楽しみたいなと思っている

PPの櫛にシルク印刷

PP製の櫛(くし)にシルク印刷、メーカーのHPにはパッド印刷のみと記載されている、現物を見て理由が分かった。あきらかに凹んでいる風の成形物だが、コツさえつかめばこのくらいならばシルク印刷できる。 スキージの角をつかったり、インクを固くして刷れば問題ない。そのぶん目詰まりが出るが、100本なので目詰まりがでたら版をふけばよいだけだ

 

今週末は3連休になるが、休んでいると身体がなまったり小ロットもあるので特に遠出もせずに仕事をしたり料理したりと過ごす予定だ

ラミクロスバッグにシルク印刷

ここのところずっとリピートがきているラミバッグ、インクはPP製品だが70Bインクを使用。なんとなく60Aインクに似ているが何か違うらしい。まぁ細かいことはわからないが、指定インクとなる。弊社の扱っているインクも多種となり、だんだんと管理が大変になってきた。

SG700,SG740、MS8、PPT, OP22, 60A、70B, 1000、JRP、SG410、あとは滅多につかわないSG75とか1690N等。白と黒以外は恐らく使い切らずに終わるので、もし小分けご希望の方がいましたら、種類と色、あとは送料は着払いで宜しければ小分けでお譲りします。

 

折り畳みコンテナ(オリコン)にシルク印刷

折畳みコンテナの天面にシルク印刷、印刷そのものは難しくないが、下準備等が大変だ。PPなのでPPTインク、念のためプライマー処理をすれば確実だ。

 

場所をとる製品なので早めに仕上げて送付しよう

PP製のマグに回転スクリーン印刷

Marklessの取っ手付きのマグ、取っ手があって湾曲しているので癖がある。メーカーサイトではパッド印刷のみの面積が明記されている、弊社ではこれを無理やり回転スクリーン印刷で刷る。もちろん面積は限られるが横方向に大きくプリントができる

 

専用の自作のインサートジグも作った、手作りでやらなければコストがかかりすぎる

取っ手付きマグのジグを自作する

取っ手がついていると回転ジグが回らない、なので専用のインサートジグがあれば良いが、小ロットの為に数万円のジグ作成はできない。もちろん費用が負担できれば良いが、そういった案件は小ロットには存在しない。少しの工夫で十分刷れるジグができる。ホームセンターで200円程度である塩ビパイプに厚紙でできる。

 

毎回ホームセンターで必要な部品を探して最終調整、こういう手作りのジグでも十分印刷はできる。今回はプラサーモカフェマグ、Markless Styleの製品で過去に何度も刷ったことがある。少々癖がある製品だなぁ

 

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