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ナルゲンボトルに回転シルク印刷

なんだか最近問い合わせが多い米国ブランドのナルゲンボトルというものに後加工でシルク印刷

 

既存のロゴにあわせて印刷をしなければいけないのでなかなか難しい、もちろんこれが販売物となれば著作権が絡むのであろうが、ノベルティ使用や個人使用であれば問題はないのであろう。

 

今回は11本という小ロット、位置合わせに気を使い、日曜の夜の静まり返った場内で一人仕上げる。こういう小ロットはやはり夜や誰もいない時間帯が最適だ。印刷そのものは難しくは無いが、既存のロゴにあわせて印刷位置を決めるのが難しい、これも何度かやっているのでだいぶ慣れてきた。

 

今回は夏場だし、細かい文字列があったのでT980溶剤で希釈し、あとは2-3日ほったらかしにすれば乾燥している。急ぎではないが、遅乾溶剤を入れているので3日くらいそのままにして乾燥させてからの出荷が好ましい。

 

これらのボトルは拭きなおしができないし、ボトルそのものの単価が高いのでかなり気を遣う。NGは許されない成形物だ、そういうものに限って予備は無い。。。

 

小ロットボトルへの回転シルク印刷、歓迎します。ですが、NGを出せないボトルは納期は長めに(汗)

アルミアルマイト製のお猪口に回転シルク印刷

私が住んでいる長岡市の観光課よりの依頼、数量は70個ほど、それはよいのだが急ぎだった。8/5までにほしい、ということ。ちょうど長岡まつりがあり私は人と時期をずらして少し休む予定にしており、その代わりお盆中は毎日仕事をすることにしている。

 

昨年もテストをしてみたが、お盆中は仕事がはかどる。荷受け、電話、来客がすべてなくなり、仕事に全神経を集中できるからだ、恐らく普段の生産性の2~3倍、いやそれ以上になる時期だ。生産性がものを言う=売上と利益に直結するので、周りがなんと言おうと生産性をUpするしかない。

 

8/5は不在なので、その前までに仕上げなければならない。納期も1週間程度とかなり短いが、やはり回転シルク印刷をどうやっているかがわからないので、インクジェットのようにすぐできるのであろう、と思われてしまっている。これはもう仕方がない、時代の流れだ。

 

土曜は外が猛暑で出かける気分にもならない、午前中は製版を行い、天気が良かったので後露光で外に版をおけば完璧だ。午後からすぐに刷り始め、終わったと同時に窯にいれて焼き付け。これで週明けに納品ができるが、すぐに出せるというといつもすぐに早くできると勘違いされてしまうので、ここは仕方がないことだが、納期の数日前に仕上がっていることを伝えようと思う。

 

いままでの経験からだが、急ぎ依頼ですぐに完成させた案件は引き続きリピートのときも短納期だ。夜や週末を使い、そして現在のスケジュールをひっくり返して調整しているので、毎回無理はできない。極力短納期に対応するよう整えているが、すぐにできない案件などはどうにもならない。

夏場の窯乾燥は暑い

特殊インキで高温焼き付けしなければいつまでも乾燥しないインキがある、ガラス用や鉄用で最低でも150℃を30分ほど、常温で翌日まで放置してもベタベタなので強制乾燥は必須だ

今回は小さな円柱形の成形物にほぼ1周の印刷、始点と終点がほとんど余白が無いので難しい印刷だ

 

冬場はストーブのようにあたたかくなるのでちょうどよいが、やはり夏場は場内の気温を上昇させてしまうので熱くなる。少しだけ隙間があり、そこからやはり熱が漏れるのであろう、ゴムパッキンの劣化かと思うが、なかなかすぐに交換できるものではない。とりあえず温度があがるので使用しているが、日中には使いたくないかまだ。

 

夜21時過ぎに印刷を終え、そこから1時間ほどかけての温度上昇に乾燥。30分ほど焼き付けたところでスイッチを落とせば翌日には30℃くらいまで落ちているからちょうどよい。しかしこれが8月だと翌日でも窯のなかは50℃くらいだ、10時間経過してもあまり温度が落ちないので夏場は使用は避けたいが、夏場だから温度上昇が早い。逆に冬場は温度上昇が遅い、どっちもどっちかな(笑) すべてうまくいく世の中ではないので試行錯誤で楽しむしかない

難題の紙コップ回転シルク印刷

専用のジグと機械があれば難題、、、とまではいかないが、今回は急ぎで小ロット。専用のジグを作成し機械を買うわけにもいかないので、自力で自作した

 

2日前寝る前に頭の中で趣味レーションを行い、それを先日の昼休みの間に実行してみた。ほぼドンピシャと言えるほどに理想通りに印刷ができた。紙コップは柔らかいので中に固い円形のジグを入れなければ刷れない、しかし数年前のスクイズボトルという柔らかいボトルで苦労した時の経験をもとに、シュミレーションをしてみたがこれが見事に成功した。

 

合計個数は300個、幸いにも予備があるのでNGが出てもなんとかなるが、やはり自作の無理やりの印刷なのでNGが出てしまう。買取は覚悟しているが、単価は安いのでこれも経験UPとしての勉強代として構えている。始める前は受けなければよかったと後悔するほどだが、できてしまえばこれが技術向上と経験となり、他社ではできないといわれる小ロットの紙コップ印刷ができる。しかし1回使ってすてるものなので単価は安い、これだけ苦労してやっているには浮かばれない単価なので宣伝はしないほうが良いと思った(汗)

 

横に刷れなければ縦に刷る

土日は天候も悪く、少しだけ仕事を行い、日曜は午前中の防災訓練に参加した。10時~12時の予定ではあったが、頭を切り替え町内のめったに合わない方たちと合同訓練を行い、最後は昼ご飯を共にした。ほぼ高齢化で若い住人参加はなく、私の家族が唯一子連れで出ていたくらいで、おそらくほかの世帯は休んだか、どこかに行ったのであろう。時代の変化を感じてしまう

 

ランチだったが、日曜日なので酒席になったが、私は午後からの仕事に車の運転を頭に入れていたのでせっかくではあったが、ウーロン茶と麦茶だけで過ごした。普段あまり食べない総菜屋の弁当が出たので食べたが、あまり体に合わず、すぐにおなかがいっぱいになってしまい、昼寝をすることにした。普段あまりゆっくりできていないので、13時~16時まで爆睡したらこれが気持ちよく体がリラックスできたかのようだった

 

夕方は父の日ということで子供を連れ外食をし、夜は小ロットの印刷や月曜の用意で過ごした。写真は金曜の夜に行った印刷だが、大きな成形物なので平行にすれない、ということで版を垂直に固定できるように工夫をし、インキを固めにして垂直刷りで刷った。台数は10台だが、定期的にやってくる。アイディア1つで刷りにくい成形物も刷れるようになる。

 

試行錯誤が連続だが、今週はそれほどの難題はいまのところやってきてはいない、が、いつ何がどうなるかわからない。今週もすぐに対応できるようにスタンバイしようと思っている

コンマmmのとっきしている部分にシルク印刷

成形物の画像は公開できないが、コンマmm単位ですこしだけ突起している成形物、メーカーのロゴ?と文字列があり、そこにぴったりにあわせて印刷をしなければならない

 

コンマmmなので少しのズレも許されないが、さすがにコンマmmすべてぴったりにはいかない、、もう人間業を超えている。今まで試作を2回出しているが、納得されているようだ。普通に見れば違いがわからないし読める。しかし刷っていると微妙に濃淡が異なる、おそらくコンマmmでずれているのであろう。もちろんすべて手刷りでやっているので力加減も異なる。

 

今回は3回目の試作、ずいぶんと慣れてきた。最初は相当苦労をし、長年の経験ある資材屋さんですれこんなのできるか、という始末だった。やってみればなんとかなる、しかしこれが量産となると誰がやるのか(笑) まぁ慣れてジグと位置合わせさせしっかりすればできる自信がついた。

 

今週もあわただしいが、1つ1つ仕上げてゆけば終わる案件だ。1つは難題だが、ジグ調整をすれば連続でできるところまで試作は終わっている。土曜日は子供の運動会なので少しだけ見に行こうと思うが、日曜日は現場印刷がはいっているのでその準備をしなければならない。今週も休みなくフル稼働することになる

折り畳みのチェアにスクリーン印刷

キャンプ等で使用する折り畳み式のチェア、こちらはとあるスポーツの大会で使用するらしいが、数が多いので乾燥にも場所が必要だ。最低でも指接触で45分ほどはかかる、100台にも満たないが場所をとるので弊社にとっては大ロットとも言えるかもしれない。

 

ながらく在庫として弊社で保管、今月納期なので一気に仕上げる。まずは半分ほどを夕方に仕上げ、残りを夜に仕上げる。翌朝梱包をすれば完成だ。これが今週の難題といえば難題ではあったが、今回は背もたれの部分なので分解せずに治具を作成し、そのまま印刷ができた。

 

ゴールド1色なのでムラも目立たず、沈みも気にならない。もう1つ急ぎの案件があるが、こちらを水曜の夜に仕上げればあとは週末の出張印刷に出向けば今週はなんとかなる感じだ。そろそろ山菜もでてきている、GW中には一度山にでかけたいと思っている

トースターの表面にスクリーン印刷

成形物のトースター、こちら3種類にそれぞれ異なるロゴを校正印刷。形が大きいので印刷台もそれなりの工夫がいるが、それほど難しくはない。

 

校正なので簡易治具とセットで行う、量産の時はUPDOWNができるホールド台をセットすればスムーズだ。こちらも急ぎの案件、土曜に到着、月曜に完成、火曜には出せる予定だ。今週はベタ面の多いトートが1000枚残っているが、およそ半分終了。今日で残りを仕上げ、明日発送予定だ。ベタ面が大きいので力がいる、200枚も刷ればクタクタだが、なんとか仕上げなければならない。その後不織布、あとは今週中に急ぎのパッド印刷を仕上げれば今月はなんとか終わることができる。

 

残りの案件は来月納期なので、できる範囲ですすめて、土日は妻子を迎えに首都圏向けにでかけることになっている。桜が咲いているであろうか、天候が良ければと思っている

Updownするスクリーン台がなければ

髙さのある成形物への印刷の場合は特殊な上下調整ができるスクリーンホルダーというものが必要になる、しかしそれが使用中となりセットしてあると使いたくても使えない。

 

なので、通常の版にホルダーを3つほど装着し、あとはテーブルからはみ出るところに成形物を設置する、そうすれば髙さをクリアできる。今日は大きな布団乾燥機数十台に印刷するために、昨晩のうちからセットを完了、これで午前中に一気に仕上げることができる。場所をとる製品なので開梱を行いながら印刷すれば、場所もとらない。あとは60℃ほどで乾燥、来週にでも梱包すれば十分納期に間に合う

 

こういった工夫一つで印刷ができなさそうなものでも印刷ができるようになる。毎日が創意工夫だ。形ある成形物への印刷、工夫すればできないことはありません。

 

オリコンにスクリーン印刷

オリコンと呼ばれる折りたたみのコンテナにスクリーン印刷、本来であればメーカーで行うらしいが、忘れたのか何かしらの理由で納品後となり、移動も大変でありメーカーの印刷方法が異なるのか、形になってからなので特別な版と治具を作成し、弊社で印刷することになった

治具も特別と言うよりはすべて自作、版も自社製版。PPなのでプライマー処理を行い、まずは片面を仕上げる。昨晩に片面200個を終わらせたので、あとは今晩にもう反対側200個を仕上げれば翌日には納品可能だ。

 

場所をとるので早めに完了させたかったが、なかなか治具作成に予定の調整が難しかった、仕上がったら別の案件が待ち構えている。難しい案件もそこそこ仕上がったのであとはいかに残っている案件を手際よく仕上げるかだ。

 

1つ大ロットが待っているが、できる自信はある、あとは時間の段取りだけというところまできている。そういえば、天気がよかったので、先日の夕方にタイヤ交換をした。春がやってきている

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