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木目調の取っ手の傘 シルク印刷

少々高級感のある樹の取っ手の傘。こちらの生地の1面にシルク印刷。ポリエステル生地なのでSG410と硬化剤、NEWスーパーナイロンもあるが、白が薄いのであまり使いたくはない。

 

撥水加工の度合いによってはNEWスーパーナイロンの方が良いが、撥水加工も弱そうなのでSG410  今日で9月が終わるが、10月~年末までにどうなるかある意味心配でもあれば楽しみでもある

サーモスのタンブラーに回転スクリーン印刷

合計で800本程、1色なので問題は無いが、問題はテーパーだ。本来はテーパーがあるタンブラーは専用の回転スクリーン印刷機械で刷らなければいけない。今回はどうなるかと5~10本程試作、面積的にも問題なく通常の回転スクリーン印刷でできたので、そのまま量産

 

素材はステンレス、SG740と硬化剤だと簡単だが密着がいまいちだ、なので1000番インキと硬化剤で刷る。NGを出してもふき取れるが1000番インキは強いので少しあとがのこる。あまりNGを出さないように慎重に、、、と、できそうな写真にトライしてもらった。問題なくできそうなので、そのまま任せることに。

 

私はもっと大変な大きなチェアにシルク印刷をやることに、NGは許されない。その他NGが出せないPET素材の案件もある。今月はあと少しだが気が抜けない週になりそうだ

 

ちなみに画像のTHERMOSはメーカーで印刷済みだ。このくらいなら楽勝だがwww

木札300枚にシルク印刷

取り急ぎの300枚、金曜午後にきて版が無い、データはもらったので月曜中に製版、急ぎ1面の赤を仕上げた。ドライラックに乗せると時間がかかるので、キャンプファイヤーみたいに積み上げる。これで300枚を1時間程度で終わらせる。

 

2色目の黒はさすがにキャンプファイヤーはNGなので、1つ1つドライラックに乗せる。9/30納期だが問題なく仕上がる。今週はあと3日だが、急ぎ駆け足が続きそうだ

 

PPTインキの9/24金曜日

金曜日はどうしたものかというくらいにPPTインキの案件だらけになった。 PP製のプラダン、PPコーティングのバッグ、PPの袋、それも全て白だったので同じインキを3か所で使用して刷ったくらいだ。ここまで同じ素材が重なることはめずらしい。

 

今週で9月も終わる、9月はなんだかんだ忙しかったような気がするが、今週に一気に集中しているような感じもする。世の中バランスよくいかないのはわかるが、ここまで不規則になると現場の調整が難しい

黒いコットンバッグにシルク印刷

コットンバッグなので薄い、裏にインキがでてしまうので、台1回1回インキ洗浄。ある程度連続はできるが、ずっとはできない。糸のほつれがあると目立つので黒い記事への白印刷は注意が必要だ。

 

昨日は休みだったが、一人コツコツと作業をした。その分今日は無理せずに早めに切り上げようと思っている。明日は娘の誕生日だ

アルミの筐体にシルク印刷

高さのあるアルミの成形物、こちらに黒1色でシルク印刷。個数は100個程、データが無いのでCADデータをもらい、そこからAIに加工。

 

高さはあるが、しっかりとした成形物なので位置合わせも楽だった。あとはヌキ文字なので希釈をあまりせずに硬化剤を入れて刷って120℃くらいで焼き付ければ問題は無い。今週のどこかしらで仕上げ、祝日明けにでも梱包して発送予定だ。

 

ナルゲンボトルに印刷

少々大量、とはいっても弊社で行ったナルゲンボトルのロットが今まで10~30本くらいが一番多かった。恐らく商品そのものの単価が高いので大量な需要はないのかもしれない。

 

今回は1Lタイプと500mlタイプ、合わせて150本程、デザインは共通なので回転ジグの高さを調整するだけだ。一応念のために1本を刷って画像を送付、OKが出たらすぐに量産だ。今週は祝日が重なるがあまり関係なくコツコツを前進することにしている。

 

9月は予想よりも需要があってだんだんとバタバタしてきているが、1つ1つ仕上げてゆこう

ヴィーガン料理  植物性の原材料

日曜日は晴れていたので、仕事をせずに家族で近くのヴィーガンカフェにだけた。内容は動物性の材料をつかわない植物性の食事、なんだかとても健康的な食事をした気分になった。

 

その後は子供を連れUFOキャッチャーをしたり、夕方になって夕飯をつくったりしたら、食べてそのまま寝てしまった。月曜は祝日だが、20日締めや給与計算など、明日の段取りなどもあるので一人コツコツ仕事をすることにしている。晴れ間が気持ち良いのでランチでも行こうかと思っている

不織布バッグにシルク印刷

不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。

 

枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう

角2保存袋にシルク印刷

会社の書類等を入れる保存袋、こちら100枚に黒1色でシルク印刷。弊社では慣れている印刷だが、だんだんとデジタル化が進めば書類を入れる~ではなく、PDFかネットで完結するであろう。

 

ある意味紙なのでNGが出せない、100枚に対して予備1枚だ。問題なくNG無しに完了

 

そうなれば保存袋の出番もなくなる、以前は多かったが最近は年に10-20社あるか無いかというレベルだ。私もその一人で書類は殆どPDFの添付で終わっている。これがどれだけ加速するかデジタル庁の動きが気になる

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