印刷ブログ
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箸にシルク印刷

箸にシルク印刷、六角形になっているのでフラットな部分にシルク印刷ができる。難易度はそれほどでもないが、デザインが細かい&PPの箸なので目詰まりが懸念だ。デザイン的にも目詰まりしそうな感じなのでT950で希釈。

 

いろんなデザインと色があるが、コツコツとすすめてもらっている。気づけばもう金曜日かぁ、来週もフル稼働になりそうな予定が入っている

プラダンにシルク印刷

黒いプラダンに緑、なので色負けしてしまう。ということで2回重ねてすってある程度濃くする。

 

プラダンはPPなのでPPTインキを使用、ちょうど色があったのでミノグループのFPPインキにした。最近は溶剤の関係もあるので、セイコーアドバンスのPPTインキで統一している。いろんな溶剤を揃えると大変なので、弊社は極力セイコーアドバンスで統一している。

 

パッド印刷の場合は帝国インキに切り替えるが、滅多に使わない。まぁ密着すればなんでもいんだけれど(笑)

PPTインキの9/24金曜日

金曜日はどうしたものかというくらいにPPTインキの案件だらけになった。 PP製のプラダン、PPコーティングのバッグ、PPの袋、それも全て白だったので同じインキを3か所で使用して刷ったくらいだ。ここまで同じ素材が重なることはめずらしい。

 

今週で9月も終わる、9月はなんだかんだ忙しかったような気がするが、今週に一気に集中しているような感じもする。世の中バランスよくいかないのはわかるが、ここまで不規則になると現場の調整が難しい

不織布バッグにシルク印刷

不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。

 

枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう

タイベックにシルク印刷

デュポン社が製造するタイベックという紙がある、正確に言えば紙でではなくPPの繊維を織り込んだような切れにくい紙のような材質だ

 

こちらの生地でバッグを作成したらしい、しかし上から修正をいれたいらしくシルク印刷で潰して、その上に再度印刷。できなくはないが、シルク印刷の油性インキが強いのか、タイベックが少々ゆがむ感じがあった。

 

恐らくタイベックはロール状でグラビア印刷だと思う、グラビア印刷のインキ膜とシルク印刷では大違いだ。シルク印刷はあきらかにインキの膜が厚い、そのせいもあっての歪みだと思う。

 

土曜日に2回目のワクチン接種を受けた、このブログを書いているのはワクチン接種から1日半経過した状態だが、全く普段と変わらない。発熱もなければ倦怠感もない。

PP袋にシルク印刷1面1色

PPの袋、2層になっているので少々手間がかかるが、不可能ではない。数量が多ければ袋になる前にロール状で大量に印刷をするが、今の時代そこまでの数量はあまりない。

 

ここのところ多いのがシモジマ等でかったPP袋にシルク印刷だ。数量も100~300枚というのが多い、2層なので少々工夫がいるが、コツを掴めば問題は無い。できることはやってみる、手間がかかるので単価は高い方が良いが、一度使って終わってしまうのでそこは利益度外視。手間賃さえカバーできれば良いのかな、、という見積りになる。

 

地元長岡市のアクリル加工専門の株式会社クワバラ様よりのご依頼。2種類のデザインで合計200枚。PPインキとSG740の2種類で見本を提出、1回限りということで作業性のよいSG740でOKとの承諾を得たのて早い。PPインキは細かいデザインは苦手だ。

 

今週は涼しい、このまま秋に突入するのかな、暑いと刷りずらいので、してほしいな(笑)

印刷済みのクリヤーファイルに追加でシルク印刷

インクジェットであろうか、既に印刷されているクリヤーファイルに追加で文字を黒でシルク印刷。200枚程度、理由はわからないがもしかしたら文字を入れるのを忘れていたのかもしれない。

 

追加でやるので恐らく校正で気づかなかったのかもしれない。クリヤーファイルにはPPTインキで刷る。完璧な密着にはならないが、PPTインキが一番良い。急ぎらしいのですぐに仕上げ、週明けには発送ができる。金曜日の今日は検品と梱包が沢山だ。私は夕方から現場印刷の予定になっている。

急ぎのPPコーティングバックにシルク印刷

リピート案件だが、お盆前に間に合わなかったそうで、先日から開始。3000枚の両面を一気に仕上げるが、流石に今週中は難しいかもしれない。しかし2台で刷るのでいつもよりは早い、幸いにも世の中はまだお盆からゆっくり回復している感じで急ぎの案件もまだなさそう。今日明日でどれだけできるであろうか、あまり暑くないので作業性も良いと思っている。

 

しかしここまで急ぎであれば事前に資材投入してもらえれば十分間に合った、、しかも割高の送料で送付せずに、トラック便も使えたであろう

 

週末は現場印刷が予定されている、こちらはじっくりと急がずにやろうと思っている。

コーティングされているポリプロピレン製のバッグにシルク印刷

今迄は中に板を入れたが、時間がかかるのでTシャツ印刷台で刷ったり、半自動機で刷ったり。一番早いのがTシャツ台だが、枚数が多いと疲れてしまう。そこで半自動機も改造して板を入れずに印刷ができるようにした。こういう工夫で作業効率をUpすることが大事だが、普段忙しい時はなかなかその改造ができない。先週から少しスローになったので、一気に改造して効率化。

 

これで今までの単価で利益率をUpできるようになったと感じる、こういう工夫で常に作業効率をUp、もちろん品質は変わらずだ

傘のハンドル部分に印刷

ビニール傘の取っ手部分にパッド印刷、素材はPPなのでPPTインキを使用。印刷前に密着を良く刷る為にプライマー処理を行う。弊社では当たり前のことだ。

 

PPTインキとパッドの相性はあまり良くない、乾燥が早いのでコツがいる。そこは経験と勘がものを言うが、意外と簡単なことだ(笑) 思えばパッド印刷を始めてそろそろ10年になる、最初はつまづきがあり、上手くいかなかった事が多い。製版を何度もやり直したこともある、今はほぼドンピシャで1回で製版ができるようになった。印刷も以前よりはスムーズにいっている、慣れている証拠だ

 

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