印刷ブログ
BLOG

落版 剥離剤で版を崩す

紗張りを破って新品にすれば一番だが、そう簡単にコストをかけられない。できるだけ落版して再生できるように努力する。剥離剤という液体(粉末状のパウダーにお湯を入れるタイプもある)で版をスポンジで擦れば硬化した乳剤が溶けて落ちる

 

この剥離剤、どんどん値上がりしている。。。とはいってもお湯で薄めるので1回購入しても4-5年くらいはもつ。1回での値上げが1万円くらいだ。新品で紗張りしたほうが気持ちが良いが、再生できる版はできるだけ再生するようにしている。

 

弊社のやりかただが、PEでできた車の荷台に置くようなおおきなバットに剥離剤を注いでそこに版を浸す。2-3分くらいでスポンジで擦れば簡単に落版ができる

 

いまは中東情勢で紗張りも乳剤も、どんどん値上がりするであろう。逆に価格が下がるのはコメ、、、、なのかと思うと、誰も農家をやらなくなってしまうのでは

インク

Qセットというインクが入手できなくなった、特に使っていたのが大きなベニヤ板へのスクリーン印刷だが、頻度は低いのでそれほど困っていない。

 

代替インクをみつけたのでそちらを購入するが、この中東情勢はいったいいつまで続くのであろうか

赤ベースフィルム

1年に1回程度つかうかもしれない赤ベースフィルム、製版の時に紫外線を通さないフィルムだ。インクジェットが出る前はこちらをカッターで切ってフィルムを作成したりしていた

 

私が中学生の頃なので30年以上も前になる、当時はこれを切ったりプロッターでカットしたりと、赤ベースフィルムが随分活躍した時代だった。今はよほどぼベタでなければ使わないでインクジェットフィルムを使うか、細かいものは外注でフィルム出力している

 

なんだかこういう古いものを見ると懐かしい記憶がよみがえってくる

これも石油由来

製品を入れるビニール袋、こちらも石油由来だ。現在の中東情勢からして影響を受けない業界は無いと感じる。ガソリンは補助が出るが、印刷で使う溶剤の補助はないから、この先どうなるかもわからない。

 

今のところは値上げ連絡は無いが、さすがにこの状況であればいつかやってくるであろう。それよりも供給の方が不安定になると思われる、たった1国のリーダーの考えで世界中が影響を受けるという時代になっている

 

ただ毎日を平和に過ごせればいいだけなのになぁ

揮発を遅くする イソホロン

イソホロンという希釈溶剤がある、こちらをインク希釈で使うと揮発が遅くなる。相性があるので要テストではあるが、弊社では主にPP系のインクで使っている

 

とある連続する案件が存在し、その目詰まりが多いので、昨日自分なりにテストをしてみたが、問題なく連続で刷れて目詰まりがでなかった

 

インクメーカーより中東の情勢での不安定により過剰在庫しないよう連絡がきた、こういうご時世だと普段より在庫したくなる気持ちは理解できる

製版機のバキュームゴム

製版する時にバキュームで真空にする機械がある、こちらは裏側がゴム製。切れる事があるが、ゴムが切れると修復が難しい

 

全て入れ替えしたこともあるがかなりの金額で手間がかかる。少しの切れはテープで補修していたがそれでも漏れてしまう。どうすればよいかと模索していて、ゴリラテープを見つけた。こちらのテープは安くは無いが、100%効果を発揮してくれる。今回は幅の広いタイプを購入して使ったら1発で解決した

 

これはお勧め

版を拭くウエス

すっかりと子供の仕事になっているが、ありがたい事になっている。1袋1000円のお小遣い、あらかじめ切ってあるのを買えば良いがそれは高いし、インクを拭いてすぐに捨てるのでそこまで綺麗に高価なウエスは使えない

 

在庫が5袋を切った、そろそろ追加で注文しよう

混合比率

硬化剤を入れて2液性のインクは混合比率がある場合がある。 1000や1690の場合、硬化剤を入れないで刷るとまったく密着しないかいつまでも乾燥しない場合がある。ここらへんは要注意だ

 

合計で10/10になれば良い、だいたい缶のラベルに書いてある数字を足せばOKだ

ロボット掃除機

工場内の掃除をしてくれるMAIKTAのお掃除ロボ、確か中古でヤフオクでかったものでかれこれ5年は経過している。ある程度は綺麗にしてくれるので週末になると電源を入れてそのまま工場を掃除してもらっている。

 

何もしていないのに工場内には塵埃がたまる、隙間風とかではいってくるのかな