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落ち着いてきたとこで精密なロゴ印刷試作

今までのバタバタがウソのように収まってきた。本日終わる予定の印刷案件が終われば次の仕事が無い、無いと言えば大げさではあるが、納期に追われるような案件があるわけでも無く、試作依頼があるのでそちらを手掛けようと思う。

先日依頼された試作は某サッカーチームの商品に3色のロゴを入れる試作ではあるが、以前試作印刷した物が気に入ってもらえたようで、忘れたころに再度試作をしてほしいということで来社された。以前は40x40㎜程の大きさのロゴであったが、今回ははるかに小さく10x10㎜あるか無いかの寸法を指定してきた。

正直なところシルクスクリーンでできないわけではないが、コンマミリ単位でのズレが出るとロゴがロゴでなくなる印刷なので相当な神経を使う作業になるであろう。しかしこういったチャレンジがあるだけでもうれしい。シルクスクリーンでは限界を感じるかもしれないロゴの寸法なので試し刷りをやってみてあまり好ましい結果がでなければパッド印刷で試作をしてみようと思う

ポジフィルムもかなり精度が高い物が必要になるので、専門の業者に出すことにした。明日には出来上がっているので、そのまま版を作って来週初めには試作をおわらせようと思う

今月一番多い印刷

クリヤファイルに名入れが続いている。クリヤファイルに名入れする専門の業者はいくらでもあるし、それ専用の機械を備えているのであろう。弊社はそのような機械は無く、全て手刷りでシルク印刷でこなしている。

色数が少なければ専門の業者のクリヤファイルと名入れ価格よりも圧倒的に安いということに気づいた。私もそのような業者がいると気づくまでは小ロットでそんなに高い値段を取っているのかと思うくらいで正直驚いた。それも仕方がないのかもしれない、どうしても機械をオペレーターに使ってもらい大量に印刷を受けているところに100枚だの50枚だのといった小ロットのクリヤファイルの名入れを依頼すれば手間暇がかかるので割高になるのであろう。

クリヤファイルも何十万枚と仕入れているに違いないので、そこへきて100枚の印刷依頼があれば自然と高くとるのは商売の流れなのかもしれない。その点弊社はお客さんが好きなクリヤファイルを持ち込んでそこに印刷している。ある会社さんは近くのホームセンターで1枚8円程で買ってきたり、とある会社さんはアスクルのちょっと高級なクリヤファイルを持参したり、厚みもいろいろあるのでクリヤファイルといってもそのメーカーや素材で見た目が異なる。やはり安い物はそれなりに安く見えてしまうが、そこをデザインと印刷でカバーすれば十分高級なクリヤファイルに化かす事も可能であろう。

現在行っているクリヤファイルの名入れはほぼ全面となり、2色でグリーンと黒になる。グリーンもDIC指定がありかなり鮮やかなグリーンで機械では出せない色になっている。これまたなんとなく春の訪れを感じさせるような色で印刷しながらうれしい気分になってしまった
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形ある物への印刷とは

ブログでも何度か書いたかもしれないが、形ある物への印刷というものは飽きがこない。弊社が得意としている印刷はシルクスクリーン印刷という印刷手法及びパッド印刷という手法ではあるが、一般の方にはなかなかイメージがしにくい印刷らしい。

それもそのはずで今は機械でも家庭でもボタンやマウスを押せば素人でもだれでも印刷ができるインクジェットが普及している。紙媒体に印刷となればもうどこの誰でもできてしまうくらいの世の中にはなっているが、紙以外のものへ印刷するとなればそうはいかない。そのうちボタン1つでどんな被印刷体にも印刷ができるような機械ができるのかもしれないが(すでにあるが高価で現実的な価格では無い)、何十年先になることであろうか。

それでも形ある物は1つ1つ形状や大きさが異なるのでそう簡単にインクジェットのA3やA4の紙のような印刷にはいかないであろう。1つ1つ治具を作成し、素材に密着するインキを選択、乾燥までさせなければならない。機械に頼ればそれだけ保守の費用も発生するし、コストもかかってしまう。

その点弊社では昔ながらの手法で手刷りのシルクスクリーン印刷やパッド印刷を行っているので保守費用など一切発生はしていない。手刷りとはかなりアナログで最近の方にはバカにされるであろう手法かもしれないが、殆どの小ロットのシルクスクリーン印刷は手刷りで作業されている。むしろ手刷りの方が早く効率的に作業ができ、且つシルクスクリーン印刷ならではの味を出すこともできる。

繊細な印刷で1つも狂いが出てほしくないようなものであれば高価な印刷機に治具、製版を行って量産すればよいであろうが、そのような仕事は中国や海外にどんどん出て行ってしまっているので、国内ではいくら探しても以前のようには出てこない。小ロットの印刷であれば扱いきれないくらいの可能性もある。

今週は比較的暇になるかもしれない、と思ったところで週明けにいろいろな仕事が舞い込んできてうれしい限りではある。また今週も頑張って一仕事こなそうという事になった

いろんな物への印刷

今週は実に様々な物へと印刷をしている週になっている。流れで来ているメーカーのプラスチックダンボールへの名入れから始まり、矢羽根への5色印刷、干支をベニヤ板に印刷したり、リピートできたメーカーのポリエチレン製のドリンクボトルへの名入れ、バスのフロントエプロン印刷、そしてクリヤファイルへの名入れとなる。

これだけいろいろな被印刷体への印刷があると全く飽きが来ない。今日はこれ、明日はこれとこれ~という感じでうまく段取りを組みながら乾燥させている間に別の印刷を開始する、という感じでうまく時間を使いこなさなければ納期にも間に合わない。今週は仕事量が多いので、夜まで仕事をこなしてはいるが、それでも夜中までやっているわけではないので、比較的問題なく進んでいる。別事業の貿易の書類作成の方が大変で、そちらは印刷の仕事が終わった後にのんびりと作成して送付している。

来週は3kgの米袋への印刷が入るかもしれないので、本日はそちらの試験印刷をすることになっている。米袋といっても袋の状態によってはシルクスクリーン印刷で印刷できない場合もあるので、一度物を見なければ判断ができない。小さな文字や絵柄であればいくら凸凹していようがパッド印刷を使ってしまえばすんなりと仕上がるのであるが、今回はそこそこ大きな絵柄と文字が入るので、シルク印刷で行った方が工程も少なく楽にできる。

これだけ仕事が連続して続いているとうれしい限りで明日、来週が楽しみになって仕方がない。そろそろ年末になるので、何かとバタバタしてくるであろう日々もあるが、2012年という年がすばらしい年だと感じられるよう、残り2か月を頑張ってゆきたい

クリヤファイルにスクラッチくじ印刷

先日はなんとも同じような見積もり依頼が続いた日だった。クリヤフォルダ印刷作業中にクリヤフォルダ印刷の見積もり、それもカラー分解等が入る複雑な内容であった。

そうかと思えば朝一でスクラッチくじの印刷の相談も2件ほど別々の会社さんより、それも相見積もりでもなさそうな全く異なる内容であった。今では昔の銀色のスクラッチ用のインキを使わずに、透明な感じの印刷でこすると当たりかはずれがわかるような印刷になってはいるが、どうもその受けがよくないらしい。私も最近スクラッチくじをやる機会があったのだが、どうも削っている感触が無く、当たっているのか当たってないのかが見づらいという部分もあった。大ロットのくじであれば自動印刷ですませるしかないのであろう、小ロットの町ぐるみや小さな団体で使うようなスクラッチくじは昔からある銀色のインキをこするとカスが出てきて削っている感があるものが良いとも言われた。

時代に逆行するような感じもあるが、やはり私は古いながらも銀色のスクラッチの方がワクワク感があってやっていても面白いと思う。手間暇がかかる印刷なのかもしれないが、それなりの感動を与えることはできると思っている。

昨晩は週末にかけて試験印刷したドリンクボトル、それも微妙に凸凹がある物を引き取りにこられた会社さんに説明をして、2-3回パッドを押さなければ希望する色が出ない旨を伝えておいた。低予算で難しいのかもしれないが、もし案件が決まればやります、とまで伝えておいた。本来であればもう少し予算を出してもらいたい案件ではあるが、どうしても落としたい案件なのであろう、こちらとしては協力する事にした。それよりも仕事をしている時が私は一番気分が良いので、いくらになっても仕事を引き受けるであろうと思う。

秋鯖の時期 

先日は引き続き大ロットのシルク印刷の作業を一日中続けていた。途中で明日のインキが足りなくなりそうに気づいたのだが、資材屋には在庫が無いため、途中で作業を止めなければならない事態になりそうではある。

他にも仕事が入っていないので本当はこの仕事を続けたいのではあるが、インキが足りなければ進めようがない。仕方なくほかの仕事の準備や落版、データ作成などを行い、今週後半の仕事を先取り、週末にかけて残業をすれば大ロットの仕事をすべて片づけることができると思う。いつ、どんなタイミングで仕事の依頼がどんな納期でくるかがわからない時代では、全て先を見越してどんどん仕事を進めなければいけなくなっている。毎回ブログにコメントすることにはなるが弊社は自営業なので夜だろうが週末だろうが、仕事があればどんどんこなしてゆく。社員もいなければ残業代だの面倒な計算や金銭の扱いも無い。仕事をやらなければ食べてゆけない、納期に間に合わない、信用を失う、ましてや仕上げてほしいというお客さんを助けなければならない、という使命感のようなものもあって仕事をすすめている。仕事が楽しいし好きでやっているから時間など気にはならない。週休二日だの定時帰宅、福利厚生などはまったくの無縁で、そこまで考えて仕事をしなければならない方には正直気の毒だと思ってしまう時もある。人間それぞれ価値観は異なるので仕事がすべてではないという事に関しては重々承知してはいるが、ほぼ全ての人間が仕事をして生きてゆくことになるので、どうせならやっていて苦にならない事を仕事にしたらどれだけ楽になるであろうか。

昨晩は幼馴染の経営する焼き鳥屋に行き、一杯やりながら秋鯖を食べた。秋鯖は嫁に食べさせるな、と福井地方では言うくらいトロなどと比較しても秋の鯖は脂の乗りが最高だ。私はトロやウニなどという世間一般に高級ネタと言われている魚よりは、庶民的な鯖、鯵、秋刀魚、鰯といった青魚類が好きで、これらの脂は体にも良いと聞く。気づけばもう秋、来週は10月になってしまう。妻子を連れておいしい秋の魚を食べにでも行こうかと思ってしまった
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米袋にカラー分解でシルク印刷

世の中不思議と同じような案件が続くことが多い。先週はクリヤファイルに印刷する依頼・見積もりが続いたが、今週はカラー分解のシルク印刷案件が数件入った。1つは2色なのでそれほど難しくはなく、枚数も100枚なのですんなりとやってのけることができる。

もう1つの依頼は米袋5000枚にカラー分解した4色の写真を刷り込んでほしい、という依頼であった。500枚であればシルク印刷でも500x4で2000回なのでそれ程でもないが、5000枚ともなれば合計2万回の印刷となる。納期があればそれなりに時間をかけて刷り上げることは可能であるが、カラー分解の場合は高メッシュの網点印刷を行う必要がある。高メッシュだとどうしても目詰まりが起きてしまい、作業効率が悪い。こういう時にはUVインキを使える設備があれば目詰まりが無く作業ができるのだが、そこまでお金をかける案件がなかなか無いので弊社ではまだUV乾燥機という設備を導入してはいない。しかしながら、カラー分解や高メッシュの印刷依頼が徐々に増えているので、UV印刷ができるように準備を整えようと思ってはいる。UV乾燥機も市販の物を買えば高いので自作で作成しようといろいろと調べた。UVの性質を理解し、的確な投射を行えばUVインキを硬化させることも見つけた。

設備さえあれば明日にでも開始できるであろうUVのシルク印刷だが、どうしても割高になるので絶対にUVインキでなければだめだという案件以外には使えないだろうと思う。安く仕上げる事が世の中で主体になっているような感じなので、UVインキの特性やシルク印刷の特性を理解してもらうまでに時間がかかってしまう。最適なインキで最高の仕上げを求めるお客さんもいれば、予算重視でとりあえず印刷できていればそれでよい、という方もおり、市場の変化には驚きを隠せない。しかしながら1-2日だけ使用して捨ててしまうような被印刷体にガッチリとインキを密着させて印刷するようなやり方よりは、ニーズと予算にあった印刷方法を提案するのも仕事の1つだと思う。

今週はどうもバタバタが収まらないような感じで週末まで仕事が入りそうだが、時間が許せば土日のどちらかに妻子に会いに長距離のドライブにでも行こうかと思ってはいる。

1日に複数の案件を印刷

先日はいろいろな印刷があった。どれも小ロットで比較的容易にセット、開始ができたので、午後に2つの別々の案件を終わらせた。

1つはドリンクボトルを入れるナイロン製の入れ物に会社のロゴを入れる案件で200個。物自体が平らではないので、平らになるようにプラスチックの板を入れて、シルクスクリーン印刷で印刷をした。200個あったが、順調にすすみ2時間かからずにすべてが終わった。bottle-bag

もう1つは以前より見積もり、試験印刷依頼のあったステンレス製のボールペンへパッド印刷を使っての名入れであった。こちらは40個という小ロットだが、製版や治具は試験印刷の際にすでに作成してあったので、あとは印刷するだけという流れだったので、1時間もかからずに終わってしまった。通常ステンレスに印刷は焼き付けを行わなければならないが、取引先に試験印刷したものが3-4日経過しても剥がれないと確認できたので、自然乾燥で3日間おいてから発送差し上げようと思う。焼き付けを行えば確実ではあるがボールペンのインキの方が気になり、あまり焼き付けをしようとは思わない。

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今日はベニヤ板に印刷があるものの製版を行う予定である。全部で10版くらいあるので、うまく配置を行い、製版をすれば使う枠は2-3枠で収まると思う。

まだまだ猛暑が続いている日々ではあるがどんどん日が短くなっているので秋を感じる。秋が終われば冬が来る、寒い時の製版は凍る思いをするが、四季があるのは素晴らしいことだと思う

紙媒体以外の物への印刷

先日は先週櫛に印刷する依頼のあった方からの連絡があった。櫛という物の性質上、髪の毛にインキが付着しないか否かを心配しているらしい。私も絶対大丈夫とは言い切れないので、問題はないであろう、という回答で終わったが、最終顧客さんがどう判断するかはわからないので、最後はおまかせにしておいた。

印刷といえばみなさん殆どの方が紙に印刷、と想像することが多い。それも地の色が白、その上にいろんな色をのせるカラー印刷的な事が殆どだと思う。しかしながらシルクスクリーン印刷やパッド印刷で行う印刷は素材が白で無い場合は多く、それも平面であったり局面であったりと、形が様々になるので、なかなか想像、説明が難しい場合がある。そんな時にわが社で行うのがサンプル印刷で、それも特にお代は頂戴してはいない。既存の版でダメで実際のデザインを印刷してほしい、となればせめて版代だけでもという感じではあるが、版代も破格で出してサンプル印刷を行っている。そちらが気に入っていただければその版を使えるので考えようによっては一石二鳥になるかもしれない。

先週も海外のお客さんで別事業の方と話している最中に、アナログの手刷りをしていると伝えたら半分笑っているような感じで話されていた。彼は典型的なデジタル人間ともいえよう、最新のIT機器やネット媒体を使って商売しているので、アナログ技術がどこでどのように役に立っているかがあまり理解できない感じであった。すべてデジタル化、オートメーション化、機械化されていると思い込んでいるのであろうが、現実はそうではない、というところを理解していないともいえる。いくら世の中が便利になったからといってすべてが機械でできるわけでもなく、最後は人間の手で仕上げることが殆どだが、デジタル化の人間にはそれがなかなか理解できないのかもしれない。もっと詳しく説明して差し上げたいと思ったが、アナログをデジタル化の残骸のようにとらえている人だったので、これ以上説明しても無駄だと思い、その場は終わりにしておいた。逆をつけば彼のような人間が増えれば増えるほど、アナログ化の技術をもっている会社が繁栄するのかもしれない、と思ったりもする。

勝手な代表例を出してしまうと、インクジェット出力がデジタル化の良い例だと思う。機械の導入と操作方法さえ覚えてしまえば、あとは比較的誰でも印刷できてしまうのがインクジェットである。が、機械任せの仕事になるので、どこも価格競争になり、利益を稼ぐ機械とは到底言えないであろう、というのがインクジェットの現実ではある。その点わが社にある機械はすべてが手動、ボタンを押せばだれでもできるわけでもなく、どこでももっている機械ではないので、比較的価格競争にさらされる事が少ない。価格競争よりはお客さんの予算にあわせて印刷価格を決めているようなものであるので、物によっては奉仕価格になったり適正価格になったりと、これまた不思議な商売であると思ったりもする。

今日から雨が続く予報だが、少し涼しくなってくれるとありがたい。

サンプル印刷の重要さを知った

先日は櫛に試験印刷を黒1色で試してみた。櫛といっても端っこの部分ではなく、髪の毛そのものをとかす部分のギザギザの所に美容室の名前を入れてみたい、という依頼であった。

こんな印刷等私もやったことがない、商品の端っこや名入れするような普通の場所であればなんら躊躇しないのだが、櫛のギザギザの部分、それも名入れをしてもよく見えるかどうかわからないような場所であった。

依頼主も面白い方なのであろうか、通常の発想と異なる名入れの位置に依頼を出してきたのでこちらとしてもいったいどうなるのか?と気になってその場ですぐに既存の版を使い、実験をしてみた。してみた、というよりはしてみたくなり、どうにもやらずにはいられなくサンプル印刷の依頼もなかったが自ら動いてしまった。

ギザギザの隙間の部分にはさすがにインキはのらなかったが、その他の部分は丸い部分も奥深くまでインキが入り、角度を変えれば比較的読める、見える社名が名入れできた。インキも素材がよくわからなかったので、オールマイティなセイコーアドバンス社のSG740インキをひとまず硬化剤なしでつけてみたが、問題なく煮沸にも、爪の擦りにも耐えることができていた。美容室の櫛なので、煮沸や洗浄が多いと思う。実際の依頼があった時には硬化剤を入れて印刷すれば大丈夫であろう。

通常であれば試験印刷等、手間暇がかかる上に面倒な場合があるので、印刷屋では行っていないのではないであろうか? しかしながら紙媒体では無い被印刷体に印刷依頼がくる弊社では、新しい素材に関しては必ず試験印刷を行っている。既存の版でよければそちらを使用するし、実際のデザインを入れてみてみたい、ということであれば製版をしてまでも試験印刷を行う。実際の仕上がりを見てもらった場合とそうでない場合の訴求力の違いは計り知れないほどであるし、こちらとしても想像と違った、という後々の印刷のトラブルを回避することができるので、ある意味一石二鳥だと思ってやっている。しかもスピードも大事で試験印刷に1週間も待てない場合が多いので、できる限りその場で行うか、翌日には仕上がるように心がけている。物によっては2-3日必要な場合があるが、殆どの物は即日か翌日までには試験印刷を終えることができる。試験さえできてしまえばあとはお客さんの方で決断をしてもらうだけなので、こちらとしても用意はすべて完了、あとは本番を待つのみという場合が多い。

ほんの数年前までは平面のシルクスクリーン印刷のみで業務を行っていたが、私が後を継ぐようになってからは局面に凹凸物に、世の中にある物体何でも印刷できるようにと事業を展開させている。正直まだまだ軌道に乗ったとは言えないが、いろんな案件がくる事がおもしろくて仕方がない。なかなか他社ではできない被印刷体がもちこまれ、それに対して印刷を施すという無理難題もあれば、通常のリピートの仕事もある。

毎日が飽きないくらいいろいろな変化に仕事があるので、楽しくて仕方がない。天職なのかはわからないが、私にとって楽しく仕事ができ(印刷がなかなか上手くいかない場合はある意味ストレスもたまるが、、)、それが商売となり収入となれば有り難いことではある。

今日は朝の高速バスで東京に向かい、ビックサイトで開催されているギフトショーを1時間ほど視察、取引先の某社がブースを出しているので挨拶をして、夕方には別事業の貿易の方でシンガポールのバイヤーが東京に到着、そのまま二人で食事をしながら商談を行い、夜になれば里帰り中の妻子の待つ神奈川へ向かうことになる。